bZ4Xが受け皿に…国産Toyota信奉者向けBEV、テスラはアメ車・中韓への嫌悪感の高まりを受け
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なぜbZ4Xは「そこそこ売れてるレベルでも不可欠」な存在なのか
販売台数だけを見れば、bZ4Xは成功作とは言い難いです。マイチェンで売れ行きを伸ばしていると言っても、そこまででもないのですよね。
それでも、トヨタのEV戦略において日本市場で重要な役割を担っています。
それは
「海外EVを選びたくない人の最後の砦」
としての存在だ。
積極的に選ばれないが、消去法で残る。
例えば、中古で購入したとしても、トヨタでの保証・延長保証・バッテリー保証が受けられるという安心感もあります。保証切れてもトヨタでなら安心して
この立ち位置こそが、今の日本市場では強い。
EV市場は“正解探し”から“納得探し”へ
EV選びは、もはや性能比較のフェーズを過ぎつつあります。
スペックで多少劣ろうとも、他に大きな魅力があればいい。
比較するのはパワー・加速・航続距離だけでなく信頼感・整備網など現実世界でのクルマとの付き合いやすさが大事になってきます。
- どこを妥協するか
- 違和感を覚えないか
- 周囲にどう見られるか
bZ4Xは、そのすべてにおいて「無難」という回答を出している。
テスラみたいな派手な未来は語らないし、中国製EVみたいな激烈に安いとか尖ったアピールポイントはないんです。
だが、選ばれ続けるEVになる可能性は十分にある。
まとめ:bZ4Xは過渡期の産物か
bZ4Xは、EVとしての完成度を誇るクルマではありません。
しかし、日本市場の心理を映し出す鏡になりつつあります。
安心のトヨタ、ド真ん中のSUV。
- テスラの思想先行で現実のアレに疲れた人
- 中華製・韓国製EVに不安を覚える人
- それでもEVに興味がある人
そのすべてを静かに受け止める存在となるトヨタのBEV。
bZ4Xは、2020年代中盤・EV新時代の普及期における「日本的な妥協の産物であり、そして中庸な完成度のリアルカー」なのかもしれないですね。
ハイブリッドの今までのクルマの延長として環境負荷を下げた現実解、PHEVは中途半端と言われつつも過渡期を走るEVの一個前に乗る存在、トヨタはRAV4などでその入口・間口を広げつつ、そしてBEVでもbZ4Xという選択肢も用意していて、マルチパスウェイを体現しています。
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