普通のPHEV・BYDシーライオン6の試乗レポート

これなら買いますか?

中国製BEVブランド、BYDからPHEVの新型モデルが登場。


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BYD-SEALION6(シーライオンシックス)は破格に安い価格設定のPHEVとして日本導入となりました。価格は398.2万円~と最安モデル400万円を切っています。

中華性のEVなんて〜というアンチがいるのも解るし、PHEVで(中国メーカーの)エンジン付いていることは決してプラスに評価されることでもない。

だがしかし、日本向けに販売出来るものを揃えて、日本市場同ジャンル、近似サイズのモデルを格安で持ってきてやらぁ!!って気概は評価したいところです。

中国製・中国ブランドだから絶対買わない!!という熱烈なアンチもいらっしゃるとは思うものの、ものは試しと思って一度は試乗してみたりするのが良いでしょう。

現状の中華製品のデキ、穿った目で見てもいい。どんな程度の完成度と評価を下すのは、やはり触れてからでしょう。

その試乗した後、私はこう問いたい『これなら買いますか?』と。

PHEVをスーパーハイブリッドと言う

BYDは日本侵略の中で、EV専売で来ていたものの、想定外に売れなくてPHEVも入れることに。

そこで、PHEVとして埋もれないように、スーパーハイブリッドと言う日本でのローカルネームを与えることにしたそうです。(世界各地域によって名称を変更したりあるようだ)

PHEVって、バッテリーはさほど大きくないし、EV航続的にはそこそこのレベルだしで中途半端と評価されることもある。当ブログでも電欠したらただの重いハイブリッドに成り下がると指摘したこともあります。

SeeLion6スーパーハイブリッド(PHEV)

そういったPHEVへのネガなイメージを払拭するために、電動走行領域の大きいPHEV、HEVの進化系としてスーパーハイブリッドとPRしたいようです、

安いですよ?買いますか?

BYDシーライオン6は、まず、安い。3,982,000円(FWDモデル)で、4WDとなる上位モデルで4,488,000円です。

価格的にはPHEV最安値クラスと言ってもいいレベルで、安い。最安値でプリウスPHEVが存在し、380万円台、

シーライオン6は、ボディサイズはSUVで大きく、パワー的なスペックも高い。

近しいサイズだとアウトランダーPHEVがあって、あちらは460~550万円の価格帯のイメージです。価格近いとかだとエクリプスクロスPHEVがありますが、あっちは廃盤かとの噂もある。

走りも静かで充電状態的にさほど満充電になっていなくても感覚的にはe-POWERっぽい感じが強め。モーター走行メインでエンジンは発電メイン。もちろん高速走行時や高負荷時ににはエンジン直結で走ることもあるので、ホンダのe-HEV的でもあるのですが、感覚としては日産のe-POWER味が強いです。充電式の電動領域広めで一回りパワフルにしたエクストレイル、的な感じ。充電状態がよければ街乗りはほぼエンジンかかんないし、イーパワーのPHEVって感じです。乗ってみれば、運転してみればそれなりの完成度にガッカリすることはないはずです。

そして、試乗と言う短い時間での感想だけであれば、「いよいよアリかも!BYDと感じる人もいるでしょう。

自宅充電と急速充電

BYD「シーライオン6(SEALION 6)」は、18.3kWhのバッテリーを搭載し100㎞のEV航続、充電受け入れキャパは普通充電は最大6kW、急速充電(チャデモ)の受電kWについては一般公開資料の中には有りません(;^_^A おおよそ20~80%までの急速充電に30分となっているので、20kW程度の受電能力で30分で半分(50~60%)くらいチャージされる計算となるでしょう。50%分充電されればおおよそ50㎞弱走れる計算になります。

満充電航続距離が約100㎞のPHEVとしては、基本自宅帰宅後に充電、一晩で満タンに。6kwなら3時間程度、3kwで6時間としても、一晩あれば満タンに~って感じでしょう。

ホテルやゴルフ場・スキー場などの立ち寄り先で充電設備があれば、数時間充電すればほぼ満タンになる計算なので、観光地などをEV走行で走り環境負荷を下げるという配慮有る走りも可能でしょう。

ショッピングモールなどでも普通充電・急速充電どっちかがあれば、買い物の30分で普通充電だとしても10~15㎞分の走行可能距離を補充とかになるかしら。

時間当たりの充電金額次第ですが、公共施設系で割安・又は無料などの充電設備があれば、EV航続距離を伸ばしながら(補充しながら)日々を過ごすことも出来そうです。

PHEVは急速充電を使うな、という風潮もなくもないのですが、各種充電設備を活用することでモーター走行距離を延ばしてガソリン消費を抑えた運用も可能です。

急速充電に対応したPHEVについての考え方はメーカーによって異なり、トヨタでも対応して足りなかったりとバラツキがあります。

使い方の幅や、ユーザーの利便性的には急速充電に対応している方がベターかなと思いますが、自宅充電が可能であれば普通充電だけで十分なのも悩ましいところです。

気になる走行フィールや見た目、運転支援のポテンシャルなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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