L4自動駐車機能の事故BYD負担で補償・保険会社を通さない理由
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障害物と弱点
自動駐車機能は、クリアランスソナー・LiDAR(ライダー)・カメラを統合して制御して車両の残後左右の隙間・クリアランスを検知して移動します。
車体各所のセンサーやカメラ画像などを検知してぶつからないようにするのですが、2025年現在ではそれだけでL4自動運転を実現するのはCPUの演算処理などで難しく、BYDでは駐車機能だけに特化してレベル4自動運転可能を謳っています。
ですが、恐らく弱点も有って、センサーが誤検知を起こしやすいのは金属製のグレーチング(金属製の鉄の網々、側溝などの金属蓋)や段差などなど。

グレーチングを敷き詰めて鐵骨を組んでいるような立体駐車場であったり、マットを敷いて駐車枠を作っている場合も、自動駐車精度は下がるらしいです。

その他にも駐車枠に沿って配置されたグレーチングなどは、ソナーやライダーなどの検知で乱反射して誤認識するケースもあるもよう。

道路と自宅駐車場の駐車枠の境界がグレーチングのこともあるし、さらに駐車スペースがタイル張りのケースもある。

駐車検知でエラーになるケースもある
駐車枠の線、グレーチングを検知出来ないなどの複雑な駐車コンディションにおいてはミスやトラブルが起こるリスクが高まり易く、自動駐車普及は少し遠いとは思います。
日本での導入は・・・?
気になるBYD自動駐車機能の、「天神之眼(ゴッズアイ)」は、今後日本上陸を果たしそうです。
SEALやシーライオンのアップデートで実装も有り得るでしょう。
そこ停めます??って機能はさすがに導入されなそうだし、日本の民度や安全に対する概念に合わないとは思いますけれども。

日本の法規や道路環境に合わせて仕様はマイルドになるものになったり機能に制限を付けたりしそうです。
路面への攻撃性に目を瞑れば、ホテルや役所、民間のパーキングなど区画線や動線などを整備すれば自動運転による駐車をやり易い街づくりも可能かと思いますが、それこそ官民一体で取り組んでくれないとダメですね。道路補修代もかかるし。
EV贔屓で中国製品推しの政府だと導入しそうにも思えるのですが、さすがに安全性の担保がねぇ・・・
ユーザーが中国車を敬遠するのは今もあります。
BMWのリモートパーキングも、トヨタのチームメイトアドバンストパークリモート機能とかも、導入ハードルはそこそこあったようですからね。
まとめ
BYDのとんでもない自動駐車機能・「天神之眼(ゴッズアイ)」はいつかは日本にやって来るでしょう。
BYD車両において自動駐車機能を使用した際に起きた事故について、保険会社を通さずにメーカーが補填・補償する方針を中国本土で示したことで、保険業界、自動車メーカーを巻き込んだ議論にもなりそうです。
現状は自動車駐車機能と言う領域の中でのL4:レベル4自動運転でどのように責任の所在を扱うのか、事故やトラブルの際の対応も、その行方を見届けたいものですね。
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