L4自動駐車機能の事故BYD負担で補償・保険会社を通さない理由
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L4)相当の自動駐車機能
中国自動車大手、比亜迪(BYD)は2025年7月9日、BYDに実装されている(もしくは実装予定の)車両において自動駐車機能を使用した際に起きた事故について、保険会社を通さずにメーカーが補填・補償すると発表しました。
運転支援機能の安全性をアピールしするとしていますが、現実は違った側面もありそうです。
事故と保険とクレームの嵐
ぶっちゃけれ言えば自動駐車機能で事故が起こりまくり、自動車保険会社へ多大な損害を与えるリスクとユーザーが保険使用することで等級が上がって保険料が上昇してクレーム多発する事への予防策です。
中国本土では先行して自動運転レベル4(特定の条件下で走行を完全自動化する技術、L4)相当の自動駐車機能を導入するとしていて、正直完成度と不安感から日本にはまだ来てほしくないかなってところ。
事故多発することで保険会社全体の料率に影響することも考えられるし、メーカー基準の補償で認められないとか言い出したら目も当てられないですしね。
演出が過ぎる自動駐車
対象となるのはBYDの運転支援機能「天神之眼(ゴッズアイ)」を搭載した車両で、販売済みの車両も含まれるとしています。
駐車速度を3段階調整する機能や、狭いスペースで駐車する際にドアミラーを自動格納する機能などもあるようで、改良は続いているようでもあります。
Gods Eye(ゴッズアイ)を搭載した電気自動車(EV)やプラグインハイブブリッド車は今後日本に入ってきそうですが、中国のノリで使えるようにはなってほしくないかな~。
BYD Yangwang U7
Denza Z9 GT
などかしら。

日本でも別車種で頭から突っ込んでフロントにブレーキをかけリアステアと回転差を使ってリアを振って車庫入れするような動きをデモンストレーションでやっていたりしますが、狭いところに無理に押し込むの??って思う部分もあるのよね。
5㎝・3㎝のクリアランスを攻める必要性?
多分日本ではそこ開いてても他の車との兼ね合いや、停めた後に他の車が隣や前に停めることで抜け出せなくなることを考えて駐車すると思うのですが、後先考えずに駐車スペース空いてさえいれば捻じ込むスタンス、日本人の考え方と合わないと思うのよ。

むちゃくちゃ攻めて寄せるのよね。
動画の中のシチュエーションによってはドライバーは既に立ち去っているという、完全自動駐車に後は全て任せました~的なノリというのもねぇ・・・

かなりギリギリに停めるというのは、センサーやカメラの検知精度が高いことを自慢したいのでしょうが、それよりもリスクを避ける設計と言う思想が入ってないのが残念であり、恐怖です。
タイヤと路面を削る走り方
フロントをブレーキでロックし、リアタイヤを左右回転差つけて空転させて滑るようにリアを旋回させる動き、これはタイヤも路面も削って移動すると言う事。
路面への攻撃性は問題にすべきところ。ホテルの駐車場や、パーキングなどでこんな機能を多用されたら白線などの道路標示誘導線などもすぐにかすれて消える、自動駐車の精度が下がると言う悪循環となりそうです。

このままリア旋回したら手前の輪留めに当たりそうなんだけど、
そこから先はカメラと画角切り替えて駐車終ったことになっているという
さすがのChinaQuality
路面とタイヤの相性によってはブラックマーク付きそうだし、施設管理側も維持費大変になりそうな機能、容認できるのでしょうか。
メルセデスベンツG580EQでも旋回機能の使用はかなり制限していて配慮を求めているけど、BYDはやっちゃえ!って感じです。
気になる自動駐車機能の弱点?現状のセンサーや路面への攻撃性、日本人の民度との合わなさなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
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