スタッドレス要らず!? オールシーズンタイヤのススメ!

オールシーズンタイヤが見直されている

オールシーズンタイヤはその名の通り、年間を通して季節・路面を選ばず使用できるということで、世界的に重宝されているタイヤ。


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日本でも一時期新車装着タイヤで多かった時期もあったりしましたが、流行り廃りあって、今はあまり多くの車種で採用されているわけではありません。

現在のトレンドとしては一部のスポーティーなモデルをなどを除き、多くのタイヤは燃費志向のタイヤが多いですね。

オールシーズンタイヤの特徴

泥ねい路、積雪路にも適合し、チェーン規制時でも走行できる性能を持っています。

積雪の多い地域の場合には雪道・凍結路専用のスタッドレスを組み合わせるのがオススメ、車の走行性能に高い次元のスポーツ性を求める方にはススポーティなタイヤがオススメ、そういった性能に特化したタイヤを求める層にはにはオールシーズンでは中途半端に感じる可能性があります。

ですが、関東・東海・関西平野部などの都心からそう遠くないエリアでそこまで積雪の無いエリア、かつ年に数回ウィンタースポーツに繰り出したり、ちょっとした遠出のドライブ、年数回の都市部での積雪時でも車に乗る必要にかられる人に取ってはよい選択肢に成り得るもの。

深い雪ではプラスでチェーンがあった方が良いのはスタッドレスでも同じだとも思います。

グッドイヤーが大々的に打ち出している

今回の紹介アイテムはこちら。

グッドイヤーのオールシーズンタイヤ「Vector 4 Seasons ハイブリッド」

44サイズのラインナップでほとんどの新車装着純正サイズに対応しているということで、リプレイスタイヤとして選択肢に加えてみても良いかも?

215/65R16や、195/65R15などのミニバンサイズ、コンパクトSUVサイズなどのラインナップも豊富で、インチアップ・インチダウンにも対応できるでしょう。

たまにシティ派SUVやミニバンとかで純正装着タイヤでオールシーズンタイヤが装着されていることもあるので、ご自身のタイヤをチェックして見るのも良いかもしれません。

同じ車種でもサイズや年式・グレードによって装着していたりいなかったりとありますが、フォレスターやエクストレイル、古いオデッセイ、MPV、輸入コンパクトカーなどがそうだったりとかします。

オールシーズンタイヤの見分け方

Snow の文字が光る。雪対応。


雪だるま・スノーフレークなどのマークがスリップサインの目印として附されていたりして、そのこトレッド・溝がスタッドレス性能についてのスリップサインに相当することになります。メーカーや同じタイヤモデルでも年次によって表示が違ったりしますので参考程度に


M+Sというのはマッド&スノーという意味。

オールシーズンタイヤの特徴と注意点

トレッドパターンやサイプ・溝やブロックなどのパターンが独特ではありますが、排水性とドライ路面でのグリップ、雪道でのタイヤの食い込むグリップなどを計算したパターンと素材だったりするので、サイズにもよるとは思いますが、ノーマルタイヤより若干高い傾向にあります。

現状ではアジアンタイヤなどの劇的に安いタイヤも出回っていることもあり一概に比較できるわけでありませんが、交換の手間やコスト、保管の手間とコストなどを考えると、悪く無いチョイスです。

イメージ的にはドライ路面での性能は一般的なタイヤのグリップ性能は8~9割くらいのイメージ。激安タイヤとか、グリップ性能を最低限にしたエコタイヤとの比較とかだと大差ない感じでしょうか。

雪道での性能に関しては、スタッドレスの5~6割程度の性能のイメージ。ちなみに雪道におけるノーマルのタイヤの性能は0です。進まない・止まれない・曲がれない、ので0。ノーマルタイヤで雪道を走るなってことです。どんなに性能の高い4WDであってもそう。ノーマルは0。

数値化したのはあくまで、イメージでメーカーも数値化した物を公称していないので、参考程度にしてください。

中途半端な性能という人もいますが、古いオールシーズンよりもタイヤは進化しており、言われなければ新車装着タイヤがオールシーズンタイヤと知らずに長年乗り回している人もいます(笑)

安い通販で買って、お得に取り付けも

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安く通販で買って、近くのカーショップで取り付け、というのも安上がりでいいかもしれません。

ネットでの価格を参考にタイヤショップ店頭での値段交渉もしやすく、タイヤショップでの折り合いが付かなければ、持ち込みOK、持ち込み歓迎というショップを探し、ネット通販タイヤを工賃だけ払って取り付けだけお願いというのもアリでしょう。


選択しての一つとして、要チェックかもしれませんよ。

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