シンクロウェザー値引き&値下げへ…ダンロップやっちまった独禁法違反疑い自首&火消しと価格崩壊への道筋

独占禁止法違反(再販売価格の拘束)疑

公正取引委員会は2025年8月6日、大手タイヤメーカー・住友ゴム工業の子会社、ダンロップタイヤ(東京都江東区)に独禁法の確約手続きを適用したと発表しました。


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公正取引委員会HPより:(令和7年8月6日)株式会社ダンロップタイヤから申請があった確約計画の認定についてhttps://www.jftc.go.jp/houdou/pressrelease/2025/aug/250806_dunlop.html

2024年10月に販売開始となった次世代オールシーズンタイヤとして確固たる地位を築きたかったシンクロウェザー、当ブログが指摘した通りに、やはり販売店への価格の強制と言う内容、その手法や中身など見事に的中。

昨年11月にもX(ツイッタ)で言ってたのよ

ここからシンクロウェザーは値崩れを起こし、値引きや値下げで一気に普及する可能性を秘めてきました。ここからが正念場かも知れません。

初期に定価で買ったユーザーは泣き寝入りになりそう。

ブログで解説していきます。

「シンクロウェザー」という商品名のオールシーズン(全天候)タイヤの販売を巡る問題

「DUNLOP(ダンロップ)」ブランドの自動車タイヤを取り扱うオンラインを含むタイヤ小売業者に対し、販売時に値引きしないよう要請したのは独占禁止法違反(卸値からの再販売価格の拘束)の疑いがあるとして、独禁法の確約手続きを適用、確約手続きは行政処分の一つで、公取委は問題行為の解消と再発防止を図る自主的な改善計画を認定し、その履行状況を監視することになります。

処分の対象は「シンクロウェザー」という商品名の新世代のオールシーズンタイヤの販売についてであり、価格コムでも店頭でも絶対的に定価販売を行っていて、そこに価格を下げてはいけないという強制力があったことに問題があります。

ダンロップ起死回生の一発狙いの商品と位置づけられており、投打の「二刀流」で活躍する米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手やベーブルースをイメージキャラクターに起用し、お金をかけていました。

ベーブルースと大谷翔平を起用していた
性能面では二刀流、販売手法は2流だったのか

「このタイヤ、何刀流だ。」とのキャッチコピーで、宣伝活動を大々的に展開していたものの、メーカーの利益重視の価値観とタイヤ店との二刀流は成り立っていませんでしたね・・・

価格強制は当たっていた

当ブログで指摘していた価格の強制は本当にあったwww

公正取引委員会によれば、ダンロップタイヤは2024年10月の販売開始時期から25年4月ごろまでの間?シンクロウェザーを取り扱う自動車用品店などの小売業者に対し、同社設定の希望小売価格で販売するよう要請していたとのこと。

新サイズリリースした後とか、タイミングを図っているようなメーカーの恣意的な悪意も感じないこともない。

さらに購入者へのポイント付与や配送・タイヤ交換の無料サービスといった実質的な割引を許容せず、第三者が運営するオンライン販売サイトにも出品しないよう求めていたというのも、当ブログの指摘通り過ぎて・・・いくつかのブログで取り上げていたのでね

公取委にシバかれると指摘してたよ…

ダンロップはシンクロウェザーの販売条件、卸す条件について「認定店」制度を導入し、取り扱いを希望する小売業者にダンロップ主催の研修の受講や、商品の機能・価値の理解度を判定する認定試験を課すなどして引き締めを行ってもいたとのこと。値引きなどを把握した際には取りやめを要請し、従わない場合は出荷停止や「認定店」取り消しを示唆し、実質上の脅迫関係にあったようでもあります。

新車販売の手法なども取り上げることも多いし、当ブログも公取委への通報の一助になったこともあるでしょうか。

ダンロップは2025年4月ごろ、こうした行為を公取委に自主申告しとしていて、いわゆる自首し、火消しに走ることになりました。

まぁ、ダンロップのリリース的には調査されてた風なんですが、自主申告扱いになって独禁法違反認定は免れた、とかかしらね

公正取引委員会による調査の終了に関するお知らせ株式会社ダンロップタイヤ(以下、当社)は、当社における自動車用オールシーズンタイヤの販売に関し、公正取引委員会による調査を受けておりましたが、このたび、独占禁止法が規定する確約手続により、当社が提出した確約計画について公正取引委員会の認定(*)を受け、調査が終了しましたのでお知らせいたします。*公正取引委員会が、当社の行為が独占禁止法の規定に違反することを認定したものではありません。このたびは、お客様やお取引先をはじめ関係者の皆様に多大なるご迷惑、ご心配をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。当社においては、認定を受けた確約計画を確実に実行するとともに、独占禁止法をはじめとする法令遵守の徹底を一層強化してまいります。

2025/08/06公正取引委員会による調査終了に関するお知らせhttps://tyre.dunlop.co.jp/files/0806release_2.pdf

ダンロップによる自主的な改善が見込めるとの判断から確約手続きを適用しているとのこと。公正取引委員会による法令違反は認定せず、排除措置命令などを免除しています。確約手続きは公取委と事業者との合意により、早期の是正を図るのが目的とされ、6ヶ月くらいは定価縛りで、その後しばらくしたら値下げとかか・・・

半年くらいは価格強制しても自主申告すれば独禁法違反にはならない、そういう前例の一つですかね。

ユーザー目線で言えばダンロップの新商品は1年くらいは買わない方がいい、安くなるのを待つ方がいい、そういうことになるのかもしれません。

気になるシンクロウェザーの価格下落、いつから値段が下がったかの記録などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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