インチダウンはデメリットだらけ?70/65/60扁平率や幅狭が電子制御満載車で不具合起こるか
スタッドレスでインチダウン推奨派
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
当ブログでは冬季にスタッドレスタイヤへの履き替えを推奨しています。
7度以下になる地域では降雪が年に数回しかないとしても、スタッドレスタイヤ、またはオールシーズンタイヤなどの低温時にも性能を発揮するタイヤで冬のドライブも安全・安心に過ごして欲しいと考えています。
履き替えた方がイイよ、とは提案する物の、スタッドレスタイヤ・アルミホイールをワンセット用意するのはお金が掛かる。そこで、インチダウンでアルミホイールサイズを変更して安く調達、タイヤも安く用意できるということもあって、インチダウンを推奨することも多いです。
- 雪道での走行性能向上
- 乗り心地の改善
- コスト削減など
メリットがあるためインチダウンはオススメでは有りますが、ここ最近デメリットに直面する事例が有りました…
インチダウンのデメリット
タイヤサイズを変更することで、タイヤ幅・扁平率も変わることの多いインチダウン。
- ホイールが小さくなることによる見た目のスタイリッシュさの低下(タイヤのゴム部分が厚くなる)
- コーナーリング時のふらつきや応答性低下などの走行安定性の減少
- ブレーキ性能やドライグリップの低下
まぁ、一般的にインチダウンで見た目はダサくなる。これは冬の間はガマンってところ。見た目に拘る人は純正同サイズで用意しますが、価格が高くなる傾向にありますのでね。
タイヤ幅の減少は絶対的なグリップの低下を意味し、扁平率の変化はインチダウンだとタイヤが分厚くなることを意味するので、いわゆるタイヤの横のたわみが大きくなり、コーナリング時の挙動が美しくなくなります。

幅狭く、扁平率高くすることが多くなる
BMWやスバル、マツダのようなコーナリングを楽しめる車種なんかはインチダウンすると爽快感だいぶ削がれますね。
※タイヤの銘柄によっては扁平率の割にスポーティだったりも有ります
電子制御との相性問題勃発
ここ最近の電子制御での車両の安定性支援・姿勢制御などに、インチダウンしたスタッドレスとの相性の悪さがある、とのハナシを聞きました。
メーカー、車種やタイヤ銘柄についてはなるべく伏せて…とのハナシでの情報提供ゆえにある程度伏せつつ事例を紹介していきたいところで、絶対的なグリップの低下で不具合未満の挙動があるとのこと。
LCAでオツリを食らう
その挙動というのが、LCA:レーンチェンジアシストでの車線変更時に、思いの外膨らんで左右に揺られるという事象。実際に私も体感して来たりもしました。まぁ、運転支援を過信するなってのと、特にインチダウンでスタッドレスとグリップ性能がノーマルタイヤよりも劣るとかだと注意が必要ってことで記事化しています。

高速道路などで70㎞/h以上で作動する機能として、レーンチェンジアシストはある程度の車格には備わる運転支援機能ですが、インチダウンで絶対的なグリップが下がっていると、その挙動がやや大きくなることもあるもよう。
下図は極端に線を引いていますが、レーンチェンジアシスト作動で右車線に移動時に、そのまま少し膨らみ、その後、車両を写真の真ん中に引き戻すような挙動を示すケースがあります。

いわゆる揺り返しでオツリをもらうような挙動、車の方(電子制御)である程度は車線内の中央を走るようにセンタリングアシストされるものの、ノーマル純正サイズタイヤでは起こらない挙動がインチダウンスタッドレスだと起こります。
特に速度が高い時にその挙動は出やすく、更に高速のごくごく緩いカーブの途中でレーンチェンジアシストを使おうものならかなり危うい挙動を示しました。70~80㎞/hでは揺り返しはほとんどなくても、100㎞/hでは結構左右に揺れるとかも有ります。
ドライの高速道路などの路面状況は、スタッドレスタイヤが得意な路面ではなく、速度が高いとより慎重にドライブしないといけないというのと、電子制御によるコントロールも純正では無いタイヤ設定で思いもしない動きをすることは頭の片隅に覚えておきましょう。
ちなみに、リアアクティブステア付きの場合はさほど影響はないらしいwww同位相にリアステアすることで車両の揺り返しが無く車線変更可能なようで、高級車で突き抜けて性能が高ければタイヤでのネガは出難いこともあるみたいですね。

ACC:アダプティブクルーズコントロールやLKA:レーンキープアシストなどにおいても、車線の維持などで左右に揺られやすくなるなども起こり得ます。先行車両に合わせての減速の際にも思いの外ノーズダイブするような動きを示すこともあるので、タイヤサイズの変更・インチダウンには乗り心地がソフトになるメリットと相対するデメリットもあるというのも覚えておきましょう。
タイヤの扁平率と幅で起こる悩ましい選択などなど……詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
その他バイク用品・カー用品の通販や音楽・動画配信サービスをオトクに!
