農家はアルファードに乗っちゃアカンのか?〜「清貧」という名の呪縛
農家の嗜み
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「農家のくせに」という見えない鎖
SNS、特にX(旧Twitter)を見ていると、時折流れてくる香ばしい投稿があります。
- 「農家なら軽トラがお似合いだ」
- 「そんな贅沢をするカネがあるなら野菜を安くしろ」
- 「農家らしく慎ましく貧しくあれ」
こうした声の根底にあるのは、「農家は汗水垂らして清く正しく人のために尽くし貧しくあるべき」という、歪んだ理想の押し付けです。
都会の人々が勝手に抱いている「素朴で慎ましい農家像」から外れた瞬間、彼らは農家の贅沢を叩き始めます。
特に、各方面に目を付けられ話題になるであろう、アルファード(笑) を乗り回して羽振り良く見えたりするとね。
なぜアルファードがターゲットになるのか
アルファードは、いわば「成功者の象徴」です。
広い室内、豪華な内装、そして圧倒的な威圧感。
これが農家のガレージに収まっているのが、一部の人には許せないのでしょう。
新車価格で600~700万円台~というのが解かる人はわかっちゃう。
しかし、冷静に考えてみてください。
農家にとって車は、単なる移動手段ではありません。
過酷な農作業を終えた後の唯一の休息空間であり、家族を守るシェルターです。
「泥だらけの長靴で乗るな」なんて、大きなお世話。
むしろ、最高級のシートに泥を付けて帰るくらいの余裕があってこそ、プロです。
嫉妬を「正義」にすり替える人々
農家を叩く人々の正体は、結局のところ「嫉妬」です。
自分たちが満員電車に揺られている間に、農家が広大な土地を持ち、悠々と高級ミニバンを乗り回している。
その格差を認められず、「清貧であれ」という道徳を盾に攻撃しているに過ぎません。
「美味しいものを作ってくれてありがとう」と言う一方で、「贅沢はするな」と首を絞める。これこそが、日本の農業を衰退させている元凶だとは思いませんか?
人の目を気にしたクルマ選び
ジェラシーや周りの目を気にしたクルマ選びをする人がいるとういう現実もあります。
見栄を張っていると思われないように、敢えて低グレードの車を乗ったりする人もいる。
クルマを買い替えるとしても、同じ車種の同一ボディカラーで同じナンバー指定して、買い替えを周囲に悟られないようにする人も。
敢えてのカローラクロスの中間グレードで済ませる人もいて、でも実は外に借りているガレージの中には別の高級車や輸入バイクを隠しているって人もいます。
毎年の収入変化が大きくリアルに厳しい農家
日本の農家、特に米農家などは、毎年の気候変動や米価の変動により収入が不安定で、非常に厳しい状況に置かれていたりもします。
天候不順や冷害、病害虫、あるいは市場価格の乱高下により、前年は黒字でも今年は赤字といった大きな収入差が生じやすいです。
高収益果樹やビニールハウスの活用や、観光地化、作農面積拡大して効率化出来て経営が上手な農家になれれば、高級車を買える農家にだってなれたりもします。
成功したのであれば、節税のダシにアルファードを使ったっていいじゃない。
リセールも良ければ数年後の不作の時に現金化できるなどリスクヘッジにだってなります。
見栄を張って悪いのか?
農家がアルファードに乗る。
それを見て「かっこいい」「農業って稼げるんだ」と思う若者が増える。
これのどこが悪なのでしょうか。

むしろ、これからの農家はどんどん見栄を張るべきかもしれません。ハーレーで畑に乗り付けたっていいじゃない!
ボロボロの軽トラで「儲からない」と嘆く時代は終わりにしたいものです。
儲かっているのであれば、それ相応の暮らしをしていいと思います。
それくらいの強気な姿勢で、外野の雑音を蹴散らしていくくらいでちょうどいいかもしれませんね。
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