フロントガラスの凍結対策とNG行為ヤカンで熱湯かけたらアカンを解説

スムーズに出発するために

朝のフロントウィンドウの凍結、けっこう鬱陶しいですね。


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「さあ出かけよう!」と車に向かったら、フロントガラスがカチカチに凍っている…真冬の朝、ドライバーなら誰もが経験する困りごとです。

気温の目安としては3度を下回るとフロントガラスに霜が付着、凍結する感じですかね。

朝のフロントガラスの凍結には困ることも多い
北国では窓の凍結は毎日のことで面倒…

忙しい時間帯に車の解凍作業で時間を取られるのは避けたいもの。今回は、車の運転に役立つ情報を発信するカードラネットが、フロントガラスが凍る原因から、いざという時の対処法、そして日常でできる効果的な予防策まで、徹底的に解説します!

この記事を読んで、冬の朝をスムーズに乗り切りましょう。

なぜフロントガラスは凍るの?主な原因は「放射冷却」

車のフロントガラスが凍結する主な原因は、「放射冷却」という自然現象です。

日中に地表に蓄えられた熱が、夜間に宇宙へ放出されることで、地表付近の気温が急激に低下します。この時、空気中の水蒸気が霜となり、フロントガラスに付着して氷になるのです。

特に、以下の3つの条件が揃うと放射冷却が起こりやすくなります。

  • 風が弱い
  • 空が晴れている(雲がない)
  • 空気が乾燥している

風がなく、雲ひとつない快晴の寒い日の夜は、特に注意が必要です。

凍結してしまった!朝の緊急対処法

「予防するのを忘れて凍ってしまった!」そんな朝に役立つ、安全かつ効果的な対処法をご紹介します。

① デフロスターをONにする

最も確実で安全な方法は、車のデフロスター機能を使うことです。

デフロスターは、温かい空気をフロントガラスに集中的に当てて曇りや霜を解消する装置です。扇状に3本の湯気のような線が描かれたボタンが目印です。エンジンの始動後、デフロスターをONにして温風を当てることで、効率的に霜を溶かせます。氷の暑さや気温、車の暖房性能にもよりますが数分から10分程度でしょうか。リモートエンジン・エアコンスタートなどを活用するとベターです。

② 解氷スプレーを活用する

時間がない時に重宝するのが解氷スプレーです。

解氷スプレーの主成分はアルコール。アルコールは水の凝固点(凍る温度)を下げる性質があるため、凍結部分に吹きかけるとすぐに氷が溶け始めます。さらに、再凍結を防ぐ効果もあります。

ただし、製品によっては撥水コーティングを剥がしてしまう可能性があるため、コーティングを施している場合は、事前に成分を確認してから使用しましょう。

即効性があり便利ですが、解氷スプレーのコストが掛かりますね。

【絶対NG!】やってはいけない危険な対処法

忙しい朝、ついやってしまいがちな行動の中には、車に大きなダメージを与えてしまう危険な方法があります。

❌ 熱湯をかける

凍ったガラスに熱湯をかけるのは絶対にやめましょう!

凍結したフロントガラスに熱湯は禁忌
ガラス割れて危険

急激な温度変化により、フロントガラスが**割れてしまう(ひびが入る)**危険性があります。また、すぐに冷めてしまったお湯が再凍結し、かえって状況が悪化することもあります。ぬるま湯であってもリスクがあるため、避けるのが賢明です。

❌ ワイパーを無理に動かす

ワイパーが氷で固まってガラスに固着している状態で無理に作動させると、以下の問題を引き起こします。

  • ワイパーのゴム(ブレード)が変形・破損する。
  • ワイパーが氷を押し付け、ガラスに傷をつけてしまう

ガラスに一度ついた傷は修復が難しく、視界にも影響を及ぼします。凍結時は、まず氷を溶かすことを優先し、ワイパーは動かさないようにしてください。

寒い時にはワイパーを立てておく理由、凍結防止の観点から大事ですね。

ドライブワイパーがガラスにくっつかないように立てておく

凍結を未然に防ぐ5つの予防策

対処法を知っておくことも大切ですが、凍結しないように事前に対策しておくのが一番です。

① 屋内・立体駐車場に停める

最も手軽な対策は、気温変化の影響を受けにくい屋内や立体駐車場に駐車することです。霜がつく可能性が大幅に低くなります。

② 駐車の向きを工夫する

屋外に駐車する場合は、フロントガラスを壁や塀に向けて停めると、水分が付きにくくなります。また、朝の出勤時間が遅めの方は、フロントガラスを朝日が当たる方向に向けて駐車しておくと、自然解凍を早める効果が期待できます。

③ フロントガラスの油膜をしっかり取る

ガラスに付着した大気中の油分や汚れも、凍結の原因の一つです。前日に油膜を専用のウォッシャー液やクリーナーで拭き取っておくことで、凍結を防ぎやすくなります。

④ 車内の湿気を取る

車内と車外の温度差によって発生した結露が、夜間に凍結し、ガラスの内側が凍ってしまうことがあります。

降車前に、エアコンを切って窓を開けるなどで車内の温かい空気を逃がしたり、乾いた布でフロントガラスの内側を拭いて湿気を取り除いておくと効果的です。

⑤ 凍結防止シートやアルミシートを利用する

最も効果的な物理的対策が、フロントガラスをシートや毛布で覆ってしまうことです。

市販でも凍結防止用の外に付けるタイプのカバーもあります。毎日積雪や凍結で悩んでいるのであれば、活用するのも一つです。

  • 凍結防止シート: 専用品は取り付けやすく、UVカット機能付きのものなら一年中使えます。ドアに挟んで固定するタイプは盗難防止にもなります。
  • アルミシート・バスタオル: 100円均一などで手に入るアルミシートや、古いバスタオルでも代用可能です。風で飛ばされないよう、ワイパーやドアでしっかりと固定することが重要です。

⑥ 撥水コーティングを施工する

新車購入時やメンテナンス時に撥水コーティングを施すのもおすすめです。汚れや油膜が付きにくくなり、水滴が玉になって流れ落ちやすくなるため、凍結しにくくなります。凍結防止だけでなく、雨の日の視界確保にも役立つ一石二鳥の対策です。

まとめ

フロントガラスの凍結対策は、事前の「予防」が最も重要です。

  • 予防策: 駐車場所の工夫、シートの活用、油膜や湿気の除去を心がける。
  • 対処法: デフロスターまたは解氷スプレーを使う。
  • NG行為: 熱湯をかける、ワイパーを無理に動かすのは厳禁!

適切な対策で、愛車を冬のトラブルから守り、安全で快適に、善きカーライフを!

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