新型シエンタフリップダウンに気を付けろ?天サと電ミがハマらない、DOP頼み?
同時装着不可のオプションの組み合わせ、新型シエンタに用意されるものから組み合わせに難儀するアイテムをピックアップ。
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
かねてからのネック
2022年8月23日に発表・発売となっているフルモデルチェンジ版新型シエンタ(Toyota New Sienta)のオプション問題。
事前のスクープでも色々話題になっていたのは、電動パーキングブレーキの不採用によるブレーキホールドがないとこなどありましたね。
その他にも天井サーキュレーターとはなんぞや?といった事前情報もあって、リアエアコンを見送ったのをなんだか良い感じに落とし所を見つけてPRしたかったり。
ナビなどの情報は別でまとめていますので、参照いただければと思います。
コストを抑えたり、標準装備・安全装備を充実させたりと、パラメーター配分をしている中で、そのバランスを取っているところなど、微妙な部分をブログで解説していきます。
天井サーキュレーターと
新型シエンタの装備の中で、話題となっている天井サーキュレーター。
以前のブログでも解説していますし、展示車でもバッチリチェックして来ています。
この装備はリアエアコン標準化を見送ったもののフォローで、あり、直接風を乗員に当てるものではない循環装置のようなものです。
実際にはリアエアコン相当としてPRされる営業さんも多いのですが、一応本来はサーキュレーションするものですのでね^^;
が、しかし、公式がめっちゃ人に風当てている説明をしている…(笑)
リアエアコンを標準に出来なかったのはコストカットなどの影響ですし、それに相当するものをメーカーオプションで27500円程度でなんとか用意したような感じです。
というのも、旧型シエンタ170系や、初代シエンタではガラス面積の広さ・室内空間の広さに対して、リアシートの乗員へのエアコンの効きが悪い、暑いすぎる・寒すぎるの声が結構あって。
新型シエンタ、旧型の170系シエンタでもコンフォートパッケージ的にIRカットガラスなどのオプションなど断熱系装備も用意されるなど、ユーザーの声を受けて設定されていたりしました。
7人乗りでファミリー仕様に仕立てるとしても、5人乗りで車中泊仕様を極めようとする場合でも、サーキュレーターは有効な装備ではあります。
ただし、天井スペースを占有することになり、同時装着不可オプションがあるのが注意点になります。
フリップダウンモニター
新型シエンタの室内空間に合わせて、迫力の12.1型HDディスプレイのフリップダウンモニターが用意されていてます。
12.1型後席ディスプレイ V12T-R72C は104500円です。
この品番は、ディスプレイオーディオ装着車用、要するにグレードで言えばGかZ用ってことで、Xのディーラーオプションナビなどとのコンビネーションでは品番がちょっと違うV12T-R68Cとなっていて、価格はほぼ101200円です。
大体12インチを10万円で設置できる感じですね。
トヨタ車の中で比較すると、14インチのフリップダウンモニターを用意している90系ノア・ヴォクシーは15万円程度の価格設定ですので、12インチで10万円はちょっと割安かもしれない?です。
装着における注意点もあって、
今回のこのDOP:ディーラーオプションに於いては、ディスプレイオーディオ(工場装着)付車 除く天井サーキュレーター+ナノイーX(メーカーオプション)付車となっており、天井上の設置スペースの問題で、同時装着はできない設定になっています。
リアの空調面での快適性を取るか、リア用のディスプレイ設置による多くのケースではお子様向けのエンターテイメントとなる機能を取るか、悩ましいところですね。
比較的割安に大きなモニター設置できるのにね、これが今回のシエンタのフリップダウンモニターの注意点になります。
新型シエンタにフリップダウン付ける時の注意点、車中泊で荷物満載の時の後方視界確保のあのアイテムがない?ディーラーオプションでカバーとは言え、変な組み合わせに・・・詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ