思い出した!!3代目ステップワゴンの魅力
前回のポストで、ステップワゴンの古い型で障子型サンルーフがあったと書いていて、思い出しました。自分で所有していたわけではないですが、長時間/長期間乗っていたことがあったということを。
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3代目ホンダ ステップワゴン RG1/2/3/4型(販売時期2005年5月~2009年10月)、販売台数で不振だったため、4年半の寿命でモデルチェンジした車種でした。
その前の代のモデルからコンセプトを変え、低重心で全高も低く、木目調の「フローリングフロア」や、採光目的の半透明ガラスを用いた「トップライトルーフ」など雰囲気重視の乗用車的に仕上げたモデルでした。
ダウンサイジングという現代のトレンドを先取りしすぎた感などもあり、そのコンセプトは1代で終わり次のモデルからはまた5ナンバーサイズいっぱいのボックス型シルエットに、乗用車的な造りを堅持していたオデッセイでさえワンボックス風にモデルチェンジしていったのを考えると、必然だったと言えます・・・
不人気だったとはいえ、4年半で30万台近く売れた車種なので中古の玉数も豊富で、7~8年落ちで70000Km以内、50万円~で手ごろで内装の雰囲気の良い7~8人乗り5ナンバーミニバンが手に入るのでオススめですよ。
低重心で走りもよく、街乗りでの燃費はリッター7㎞くらい、年式相応に故障もあるでしょうが、わたくしの乗ったことのある7年落ちの年間10000㎞走行車ではトラブルフリーでした。
バッテリーを3~4年おきに変えておけば、おおむね問題ないのではないでしょうか?
すべてのマイナートラブルが起きないと保証はできませんが、信頼性は高かったと記憶しています。
ちなみにバッテリーが逝くまで使って、力尽きたら交換という場合だと、大概夏か冬に逝きます。
JAF待ちがしんどい季節ですね・・・
中古の場合はバッテリーとタイヤが新品or古くない状態だとオトク感が高いです。整備記録やタイヤの製造年月日や溝の残りをチェックしましょう。古い年式の車でも、フロアマットを新調するとリフレッシュ感が高いです。
へたったフロアマットは意外とみすぼらしく、においの原因だったりもしますので・・・純正品は高いので、社外品で安めにお取り換えがオススメです。
走りもよく、時代を先取りしすぎた不遇の中古車を道具として使い倒していくのも、かっこいいですよね!
2015年に新型に切り替わった新型ステップワゴンの記事も
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