新型RAV4グレードの差・AdventureとZの装備比較・選べないオプション決定的な違い

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装備の違い

新型RAV4の外観については都会派・オフロード派のような差別化部分が多く、どちらを選ぶかは好みで良い様にも思います。

新型RAV4とアリーン搭載アドヴェンチャーグレードでも
450万円~
アリーン搭載ZグレードのRAV4ラブフォー
490万円~

正直、新型RAV4選ぶなら絶対コッチだべ!という強い訴求性は外観・エクステリアデザインからは判断は難しく、どっちも悪くない、どっちも良いようにも思います。

でも装備差で40万の内訳を考えると、悩ましいかもしれません。

まず、ヘッドライトの制御が違って、Zはアダプティブヘッドライトとなる。

新型RAV4グレードごとの装備差別化と違い
新型RAV4 グレードによる装備差

そして、シートベンチレーションの採用の有無、Zにはシートベンチレーションが付き、乗り降りの際にスライドアウェイするタイプになります。

RAV4シートベンチレーションの差別化と装備の差別
シートベンチレーション機能が大きな違いとなる

さらにZには、デジタルインナーミラー、ヘッドアップディスプレイ、そして空調制御のオールオート機能も備わります。

荷物満載にする可能性のあるアドヴェンチャーに、デジタルインナーミラーをメーカーオプションでも用意しなかったことはオカシイと思うのは私だけでは無いハズ。

グレード比較と装備の違いをRAV4のZとアドヴェンチャーで
HUD:ヘッドアップディスプレイ
DIM:デジタルインナーミラー
装備の比較

ヘッドアップディスプレイはまぁ、どうでもイイ。

Zに備わる空調のオールオート制御に関しては、シートの着座センサーを使って優先的に空調を効かせる場所をコントロールする制御に加えて、例えば外気温や車内温度が低い時とかに暖房を付けるとシートヒーター・ステアリングヒーターも自動で起動させるような機能。気温差、エアコンの設定などを読み取り、体感の暑さ、寒さを早めに緩和しようというもので、暑い時にはシートベンチレーションで早く汗を引かせるようにするみたいな気の利いた機能です。設定でどこまでやるかオンオフ可能。

大まかには上記のような感じで、ヘッドライトで約10万、HUD:ヘッドアップディスプレイとDIM:デジタルインナーミラーで安心パッケージ的に考えると約10万、シートベンチレーションと空調では10万くらい??メーカ―オプション的にはそのくらいの差額相当分が乗っかってきているのかもしれません。

RAV4のZとAdventureの差額40万、残りの10万円は…?となりますが、他にも細かいところでLEDセンタートレイ・助手席トレイ照明の追加、アドバンストパークリモート機能付きの追加、PKSB:パーキングサポートブレーキ静止物検知追加などもあって、まあまあ差額吸収しています。

それでもナビは標準ではなく、サブスク契約型になっているのはZもAdventureも同じです。

その他に機能面でメーカ―オプションとサブスクの組み合わせの中でZしか装着出来ないもの、機能しないモノもあるのが厄介なところです。

安全装備・運転支援の違い

新型RAV4のZにだけ装着できるMOP:メーカ―オプションとしては
緊急時操舵支援(アクティブ操舵機能付)
フロントクロストラフィックアラート[FCTA]
レーンチェンジアシスト[LCA]
ドライバー異常時対応 システム(路肩寄せ機能)
ドライバーモニター
トヨタ チームメイト[アドバンスト ドライブ(渋滞時支援)]

セットでメーカーオプション扱いとなっています。
オプション価格は78100円。

安全装備・運転支援系の装備をオプション化するのはどうなのかという根本的な疑問と、選ぶことも出来ないアドヴェンチャーグレードの悲しさよ。

更には、先のメーカ―オプション群の中のトヨタ チームメイト[アドバンスト ドライブ(渋滞時支援)]・ドライバー異常時対応 システム(路肩寄せ機能)は、T-Connect契約とコネクティッドナビのオプション契約が必要というオチ。

ZとAdventure共通の機能でも、
先読み エコドライブ 先読み減速支援(アクセルOFF案内/回生拡大)
先読みSOC制御(下り坂/渋滞)
先読みEVドライブ(エリア適応)

は、T-Connect契約とコネクティッドナビのオプション契約が必要で、車載機能としては備わっているのに、課金しないと使えない装備のようなモノがあるのも問題のように思います。

ナビ連動、位置情報連動のシステムとは言え、今後批判の的になっていきそうなところですね。

RAV4が新OSアリーンで進めたい多様化×電動化×知能化が悪い方向に作用しているという見方もあります。差別×課金化×支配化で、車を買ったはずが、メーカーに生殺与奪の権を握られている感覚に違和感を覚える人もいるでしょう。

内装の違い

新型RAV4の内装・インテリアのデザインは共通。

Zはブラック基調のみ、そしてシフトレバーがツマミタイプの小さくてスッキリした感じです。

インテリア内装デザインブラック系RAV4Z
Z INTERIORデザイン

Zのシートは合皮でパンチングメッシュが入り、シートベンチレーション・シートヒーターが備わる上級仕様。

対して、Adventureは、2色の内装色から選べる感じです。そして、挿し色のオレンジ系のパーツやステッチなどが加わり、少しカジュアルでポップなアウトドアテイストを演出しています。

アドヴェンチャーグレードの内装は2色比較検討可能
アドヴェンチャーグレード INTERIOR デザイン

シフトレバーはグリップタイプで少し大きめの物が備わり、シーケンシャルシフト的な機能も備わります。オフ車的なギミックと見た目ですかね。

ブラックではなくミネラルのインテリアカラーでは全体のマットなアースカラーが加わることでオシャレ感がアップしているかも。

ステアリングやセンターコンソールのオレンジのアクセントカラーもギア感あっていいとポジティブに捉える人もいるでしょう。

難点としては、シートヒーターは備わるけど、シートベンチレーションは備わらないという事。旧型アドヴェンチャーであった装備が新型で省かれたのは残念です。カローラクロスZにあるのにね。

シートベンチレーション最安値車種ランキングからダウンしていきますね…

アドヴェンチャーに欲しいモノ・MOP設定があれば…

ここまでZとAdventureの違いをまとめてきましたが、アドヴェンチャーグレードにせめて欲しいもの、メーカ―オプションで設定して欲しいものとしては、アダプティブヘッドライトとデジタルインナーミラーでしょうか。見た目や明るさ機能など踏まえてヘッドライトはせめてオプションで設定して欲しかったと思うかもしれませんが、いずれキントファクトリーでアップデート、もしくは後出しでグレード再編など小出しにしてくるのかも。

まぁ、安全装備の標準化はフラットに、そこで差別化はして欲しくない前提は有りますが、デジタルインナーミラーとドラレコの標準化はトヨタのお得意だったはずなのにね。

ちょっと引っ掛かるのがトヨタ純正用品としてバックミラー完全に見えなくなるような収納棚をアピールしておいて、視界をフォローするものをオプションでも用意せんのかい!?てところ。

ラゲッジに棚をセットして後方視界悪くなるけどデジタルインナーミラーはないグレードもあるのか
ラゲージユーティリティバーを活用して荷物を満載に
https://parts.toyota-mp.co.jp/carlineup/rav4/luggage.html

ディーラーオプションでもドラレコ一体デジタルインナーミラーの一つもないという不親切。

ノアにはあったがな。

TZ-D203MWとか、セルスターCS-1000SMとか、コムテックやユピテルなどで案内して欲しいな~と思いますね。

まとめ

新型RAV4の Zグレードとアドヴェンチャーグレードの差別化、価格差は、RAV4ファンからすると受け入れがたい部分なのかもしれません。

いままで結構推してたAdventureの扱いが一気に陳腐化、エントリーグレード扱いになってMOPですら選べない装備が増えたことに落胆したファンやオーナーの方もいるでしょう。

ナビのサブスク化だけでなく、装備・オプション設定でも今後物議を醸し出すことになるかもしれません。

新型RAV4でグレード選びに迷ったら、取り敢えずZグレードをベースに、見た目的にどこまでAdventureのテイストが欲しいかを計りに掛けるかで考えましょう。ものすごく見た目がAdventureがイイ!ならそれでいいけど、迷うくらいから装備が充実したZグレードの方がベターです。40万の差額にも納得感はあると思います。

そして、ナビは癪に障りますが新車購入時にナビ5年パック新車注​文時​限定 48,400円か、3年パック新車注​文時​限定 29,040円を付けておくのがよいかなと。

外観の違い、装備の差など踏まえた善き車選びを!

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