THULE TH8591XT Canyon(キャニオン)XT Extension(延長) Kit|サイズ拡張・取付注意点

1ページめののつづき。


※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます


取り付け方法|基本は「前枠 → 取り外し → 延長キット追加」の流れ

既にキャニオンXTを装着していて、容量を増やすために追加するようなケースが多いと思いますが、DIYでも作業可能な難易度とは言え、位置調整が少しシビアです。

重いし、バーと取付金具の位置に気を使う感じです。

スーリー公式キャニオンTH859XTの取扱説明書

キャニオンXT用エクステンションTH8591EXTの取扱説明書

取付手順

屋根の上での作業ではなく、一度取り外して地面、または作業台の上で組み立てです。

  1. Canyon XT前枠のボルトを外す
  2. TH8591XTを前枠の代わりとして中央に挿入
  3. 左右フレームと噛み合わせて付属ボルトで固定
  4. ルーフバーの位置・取り付けステー位置を調整してバランスを取る
  5. 最後に全体のガタつきをチェックし本締め

取り敢えず追加のエクステンション部分を間に挟んでネジ締め。

裏返して6角を締め込んでいく。

外して間にエクステンションパーツを挟み込むのよ

指定トルクは3Nm。

シンプルな構造だから追加取り付け自体はイージー

取付時の注意点|ここを見落とすな

取り付けにあたり、前後の間隔、取り付け場所など、通常の延長前キャニオンXTと同じ部分と少し変わる部分があります。

取り付けにあたっての調整によっては、リアハッチ開閉でラックと干渉しちゃったり、前に突き出しが大きくなって風切音大きくなるなどもあるかも。

画像延長前のキャニオンXT
位置によってはテールゲートと干渉する

① ルーフバー間隔は“広め”が正解

延長により重心が前寄りになるため、
メーカー規定の前後バー間最小値は51㎝ですが、現実的に前後バー間隔は 70cm〜80cm 以上が理想です。

前後長が伸びるため、取り付け位置も再考しよう

エクステンション8591XTを追加しても、前後の取り付けの幅は51cmが最小となっていますが・・・

エクステンション追加して、Not OKの部分変わっている

エクステンションを追加しても51cm、追加していなくても51cmではある

エクステンションなしの場合も51cm
Not ok真ん中の縦の部分と横の切り方が違う
エクステンション部分にも取付金具をつけていいんだよ

追加で装着したエクステンション部分の前側の部分には、取付金具を付けても良い。これによって、多少の前後の調整幅が広がっています。

ただ、51cmの前後間隔が最小設定数値とは言え、キャニオンXTエクステンション含めた全長は178cmレベルですので取り付け位置が極端に前、極端に後ろに偏ったりしないようにある程度感覚を取って支えるように設置したいものです。

  • フラットレール車 → バーのスライド幅に制限あり
  • ダイレクトルーフレール車 → 位置固定が多いので注意
  • ルーフオン → ドア開閉部などの取り付け位置の制限に注意

車両のルーフ長との相性はかなり熟考したほうが良いでしょう。

② U字金具の方が位置調整しやすいかも

Canyon XTはTスロット対応ですが、延長後はU字金具固定の方が微調整が効いて安定しやすいかも。

理由:

  • 重心が変わるため、バー上での位置取りを細かく調整したくなる
  • Tスロットだと調整幅が足りないケースがある
  • 結局はルーフバーを動かす調整必要ですけどね…

Tボルト留めがダメなわけでは無くて、前後のルーフバー自体を位置調整することも増えるでしょう。

微調整はU字フックの方がしやすいかも?

レール上で調整するのを繰り返す可能性もあるので、事前の位置決めがバッチリとかでないとけっこう修正が多くてTトラックボルトだと大変かも??ってところです。

③ 前方に突出しすぎる可能性あり

特に車体が短めの車は要注意。

車格での大まかな目安としては大型SUVは全く問題ナシで、、、

  • RAV4、CX-5、フォレスター → 問題なし
  • ヤリスクロス、ライズ → 多少はみ出しがち
  • ジムニー、軽ワゴン → 適合はできるが見た目バランスが悪くなりやすい

→ エクステンションパーツ購入前に車体のルーフ長は必ず採寸しましょう。

ルーフレールの取り付け有効位置など、車両との適合はカタログだけではわかりにくい。

スーリーキャニオンXTエクステンションEXT
風切音が大きくなることも

実測超大事ですので、装着事例の参照などはかなり重要です。

④ 風切り音が増える

延長により風の当たる面積が増えるため、
80km/h以上で風切り音が増える傾向があります。

車種適合|特に相性のいい車・注意が必要な車

相性悪くても51㎝の取付位置の間隔を取れて、干渉するとかなければ装着自体は可能ですが…

大きいバスケット故に車とのバランスや相性があります。

相性の良い車

  • トヨタ RAV4
  • マツダ CX-5
  • スバル フォレスター
  • 日産 エクストレイル
  • デリカD:5
  • ランドクルーザープラド
  • ハイラックスサーフ

→ ルーフ長が十分で、バスケットが“ちょうど良いロング感”になります。

ルーフ長があればはみ出したりもせず収まりも良い

フロントウィンドウより前への突き出しは最小限に、リアのテールゲート開閉とも干渉しないようにセット可能。ただし、上記車種でも年式やルーフレールの有無などで装着可否・難易度変わって来るのでご注意を。

注意が必要な車

  • ヤリスクロス
  • カローラクロス
  • ジムニー/ジムニーシエラ
  • ライズ
  • 軽自動車全般

理由:

  • ルーフ長が短いため、前後のバランスが取りにくい
  • ルーフバーの間隔が狭く、安定性が落ちる可能性あり
  • かなり前にせり出してリーゼントみたいになっちゃうよ
  • 風切り音爆音に

購入前チェックリスト|後悔しないための最終確認

✔ Canyon XT(TH859XT)本体をすでに使用しているか
✔ 車体のルーフ長を実寸で測ったか
✔ ルーフバー間隔は70〜80cm取れるか(51㎝以上であればいいけど、一応)
✔ 風切り音対策(フェアリング)を検討しているか
✔ 小型車の場合、突出し過ぎないか
✔ 荷物の“重心位置”を理解しているか

メリット

  • Canyon XTの積載容量が圧倒的に増える
  • 長尺物が安全に積める
  • デザインはそのまま拡張できる
  • キャンプ・スノボ・車中泊ユーザーと相性抜群

デメリット

  • 風切り音が増える
  • 小型車だと見栄えのバランスが崩れる
  • バー位置調整が必須で、やや手間
  • 重量増で燃費への若干の影響

Canyon XT本体(TH859XT)との比較:どちらを選ぶべきか?

Canyon XTを検討する際、多くの人が迷うのが「本体だけでいいのか、それとも延長キット(TH8591XT)も付けるべきか?」という点です。

ここでは両者の違いをわかりやすく整理し、用途に合わせた選び方の目安をまとめます。

Canyon XT(TH859XT)は、127cmという“ちょうど良い”長さで、多くのSUVやミニバンに最もフィットしやすいサイズ感です。キャンプギア、クーラーボックス、シート類など、一般的なアウトドア用途なら本体のみでも十分使えます。

一方、TH8591XT(Extension Kit)はCanyon XTを約51cm延長するパーツで、総全長は約178cmになります。これにより、長尺物や大型ギアを載せる際の余裕が一気に増すのが大きなポイント。とくにファミリーキャンプや冬のスノーボード・スキー用途で効果を発揮します。

Canyon XT(TH859XT)と Extension Kit(TH8591XT)の比較表

項目Canyon XT (TH859XT)Extension Kit (TH8591XT)
品番TH859XTTH8591XT
用途ルーフバスケット本体Canyon XT用延長キット
外寸(公称)127 × 104 × 15 cm「約51cm延長」するユニット
内寸104 × 99 × 13 cm 前後―(本体と組み合わせて延長)
特徴標準サイズで多くの車種と相性が良いCanyon XTを51cm延長、積載容量拡大
積載重量公称約68kg―(本体依存)68kg程度
製品重量約13kg―3.3kg+13kgになる
メリット標準サイズで見た目もバランスが良い大型ギア・長尺物に余裕が生まれる
注意点長尺物では積載に限界あり車種によっては“前方の突出”に注意
相性SUV・ミニバン全般ルーフ長の長いSUV、3列シート車向き

どっちを選べば後悔しない?

■ Canyon XT(本体のみ)が向いているケース

  • 見た目のバランス重視
  • 普段はキャンプの一般ギア中心
  • 全長の短いSUVやクロスオーバーに搭載する
  • 風切り音を抑えたい


標準の127cmは街乗り〜アウトドアまで万能サイズ。悪目立ちせず、重量バランスも良好です。

■ TH8591XT(延長キット追加)が向いているケース

  • 大型テント、トンネル型シェルターなど“長い荷物”が多い
  • ボード類(スキー・スノボ)をバスケット上に載せる
  • ファミリーキャンプで荷物の量が多め
  • RAV4 / CX-5 / ハイラックス / デリカD:5 などルーフ長が十分ある車

延長後は178cmとなり、写真映えする「ロングバスケット」スタイルに。荷物のレイアウトの自由度は圧倒的に増します。


価格を抑えたいのなら

THULEのルーフラックで大型のサイズに拡張となると、価格はかなり高額に。安く抑えるのであれば、ネット通販で少しでも価格が下がっているときを狙うのが良いでしょう。

似たような大型のリーフバスケットで安価なものもありますが、あまり有名でないメーカーのものは避けた方がベター。せめてINNOやTERZOなどの信頼できるメーカーのものにしましょう。

とは言うものの、重量ではTHULEのラックは延長キットを着けても同サイズ帯のルーフラックよりかは軽量なようでもあるので、価格に見合った価値はあると言えばあります。

比較参考・ TERZOスマートスタイルロング:全長150㎝、14kg とかで、キャニオンXTよりは長いけど、エクステンションを付けるよりかは短い中間くらいのサイズの物もある。実勢価格は時期によりけりですが、5~6万程度です。U字金具であれば、THULEのエアロバー・スクエアバー共に取り付け可能で互換性もあるっちゃあります。


まとめ|TH8591XTはCanyon XTユーザーにとって“最強の拡張アイテム”

TH8591XTは、Canyon XT(TH859XT)の不満である「長さが足りない」を解消し、
本格アウトドア仕様のロングバスケットへ変身させる便利な拡張キットです。

SUV・ミドルクラス車と相性が良く、キャンプ装備・スノーボード・サーフボードなど長物を多用するユーザーには特におすすめ。

ただし、取付時は以下の3点が重要:

  1. ルーフバー間隔の確保(最低51cm、70~80cm推奨)
  2. ルーフバー位置・重量バランスの調整
  3. 前方突出のチェックと見た目のカッコよさをイメージして

これらを押さえておけば、TH8591XTは「買ってよかった」と思えるアイテムになります。

車両とのマッチング、どんな荷物をどんな感じに乗せるか、それらをイメージして善きカーライフを!

Follow me!

その他バイク用品・カー用品の通販や音楽・動画配信サービスをオトクに!

特典満載のアマゾンプライム会員まとめページへ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です