新型RAV4はHEVのみに‥E-Fourが抱えるカタログに載ってない弱点
新型RAV4はハイブリッド専売車に
2025年12月に発表となったMY2026新型RAV4。
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トヨタの電動化戦略の中で、60系RAV4から日本市場向けにラインナップされるのはHEV:ハイブリッド車だけとなっています。

4WD=E-Fourのみの設定
価格は450万円~となっていて、HEV化したことで安価なガソリンモデルはカタログ落ち。
旧型となった50系RAV4(2019~2025)は、ガソリン車とハイブリッド車が存在しましたが、トヨタはカローラシリーズもHEV専にするなど強くハイブリッド推し。2025年にその姿勢は顕著となり、今後フルモデルチェンジ、またはマイナーチェンジする多くのモデルでもHEVのみのモデル再編へと突き進むものと思われます。
ガソリン車のメリット、というか、ガソリン車の4WDモデルのメリットが薄れ、忘れ去られていく日も近いのかも知れないですね。
今回のブログでは電気式4WD、E-fourのメリット・デメリット、語られなくなった弱点とその理由について解説していきます。
RAV4HEVの性能
新型RAV4は、2.5Lエンジン+モーターのハイブリッドシステムを採用しています。
60系RAV4のモーターとエンジンを全てひっくるめたシステム出力としては240馬力。
エンジン単体では186馬力
フロントモーターで136馬力
リアモーターで54馬力となっています。

4WDがウィークポイントとなるのか…?
システム全体で240馬力ですが、リアモーターの出力がかなり控えめなのが解りますね。
燃費性能は高く、22.5~22.9㎞/Ⅼ走ります。馬力と燃費の両立をハイレベルでこなしています。
そして、全車AWD:All Wheel Drive・全輪駆動・4WDとなっていて、その4つのタイヤを駆動するシステムとしてリアにモーターを設置するタイプです。車両の前後を結ぶ駆動系・いわゆるプロペラシャフトは存在せず、リアに独立したモーターがあるイメージです。

いわゆるE-Four、Electric-4駆となっています。
E-Fourの駆動制御と特徴
E-Four車は、前輪側だけでなく後輪側にもモーターを搭載する4WDです。
駆動制御としてはかなり頑張っている、リアのモーターも54馬力と決して大きくはないけど、補助的な物とは言えまあまあな出力と言えます。
なんならブレーキとも協調制御してトルク・姿勢制御も統合してやっていたりもするみたいですけれども。

車両制御との高度な連携により、ラフロードでの脱出 性能向上に寄与
またコーナリングにおいては、 ロール挙動を抑制し、姿勢変化を穏やかにします。
50系RAV4ハイブリッドも同様の出力のリアモーターを採用していた実績があって、前後輪トルク配分を100:0~20:80まで可変させていました。最大で後輪に8割のトルクをかけられる制御により、旋回性の向上、挙動の安定性にも貢献する電子制御の4WDとなっていますね。

旧来のE-Fourでも、降雪時や雨天時などスリッピーな路面で登坂発進時の安心感があるとは謳っていました。
2026年モデルの新型RAV4では、TRAILモード/SNOWモードを設定し、ガソリン4WDが無くなって弱体化した走破性をフォローしようとしています。旧型GASの4WDにあったSNOWモード、HEVではTRAILモードだけだったかしらね。SNOWをハイブリッドモデル・E-Fourで追加したのは弱点との認識があることの裏返しなのかもしれない。

接地するタイヤに最適な駆動トルクを伝え、悪路からの スムーズな脱出や、雪道などの滑りやすい路面での安 定した発進・走行に貢献するというのも新たなうたい文句になっているものの…実際の新型RAV4のカタログやウェブページ上で雪道の上を走っている画像・イメージが皆無で、雪道を走らせるのはNGなのか??と思わせたりもしてくれていますwww
旧型ではスノボギアとしてもガンガン使えるぜ!とPRしていたのに、だいぶトーンダウンしているような…

E-Fourのメリット・デメリット
メリット
- ガソリン4WDより燃費悪化が少ない
- リアシートやラゲッジなどへの室内スペースへの浸食が少な目
- 最低限の走破性の担保
デメリット
- オフロード走破性でGAS車に劣る
- 高コスト・重量増
- 高速走行ではあまり活躍しない
高い燃費性能と広い室内空間は新型RAV4の強みです。
ただ、弱点としてはSUVで4WDなのに走破性が微妙なのかも??ってのがあります。
ガソリン車に劣るE-Fourの性能の注意書きが新型RAV4のカタログに載ってないトヨタらしい理由などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
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