新型RAV4のARENE/サブスク課金しないと使えない安全機能がある
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ボルボの哲学とトヨタの商魂
「車は人が運転するものである。したがって、ボルボが作るものは、常に安全でなければならない」:ボルボカーズ・1927年の創業時、創業者であるアッサール・ガブリエルソンとグスタフ・ラーソンが掲げたこの言葉、「安全は全てに優先する」というフィロソフィーを持つボルボ。
安全装備・安全機能はボルボでは全て標準化を原則・前提に立つ車づくりをしており、安全神話を今も常に更新しているのがボルボです。3点式シートベルト、衝突安全、自動ブレーキなど予防安全、そしてアダプティブクルーズコントロールや2016年・2017年からはドライバー異常時対応システムなど装着を進めている感じです。
ドライバー緊急時対応システムとして路肩に寄せて停車(ドライバーの意識に関係なく車線変更と停止という部分ではある意味自動運転)するというのはトヨタはリードしているものの、その他のレーンチェンジアシストやアドバンストドライブなどの機能を課金向けに制限しているのはトヨタのスタンスとしてどうなのか?安心安全装備や運転支援の標準化・新車載OS「Arene(アリーン)」の安全思想は、「安全・安心の進化を止めることなく、ソフトウェアの力で交通事故ゼロ社会を実現する」とあるものの、サブスクでお金を払った人の方がより安全を買えるという、トヨタの商魂が透けて見える部分もありますね。
アリーンで課金の新しい収益システムを作りたいと言っていたし、そこに一部の安全機能や運転機能も含まれても、トヨタの商魂でそうなったんでしょうね。
取り敢えずナビだけならスマホで良いけど、それは日本切り捨て思想?
新型RAV4は運転支援や安全機能だけでなく、ナビもサブスク課金しないと機能しない、ただの大きな液晶が付いているだけになります。

このRAV4の12.9インチのディスプレイオーディオは、スマホを接続し、アップルカープレイ・アンドロイドオートの機能を使うことが可能です。
ここ最近フルモデルチェンジをしたトヨタ車であれば、ディスプレイオーディオもしくはコネクティッドナビ・車載ナビなどが標準化さえていて、アップルカープレイ・アンドロイドオートに対応しています。コネクティッドナビの低位モデル向け(車載ナビ無しタイプ)が5年間無料使用可能で6年目からはコネナビ課金・サブスクとなるのですが、スマホをつないで使えるため、逃げ道もあるっちゃある感じですwww
新型RAV4の場合は、新車当時からいきなりサブスク課金でお金を払わないとデカイ液晶をナビとして使えないのですが、スマホを接続してアップルカープレイ・アンドロイドオートを使えるので、取り敢えずナビならスマホ繋いでやっとくれ、って感じですね。
日本におけるアップルカープレイ・アンドロイドオート対応のナビの普及としては、トヨタは新し目のクルマにはほぼ標準、国産車でも新車でディーラーオプションナビなどでもほぼ標準になってきています。アップルカープレイ・アンドロイドオートの実質の使用率は海外では8割~9割程度と割合高く、日本では2割程度と低いらしく、スマホスタンド使ってナビとか使う人が多いそうな。ナビのルートとスマホのルートを適宜チェックして運用する方もいるとかね。
日本市場で販売する車種で、スマホ繋いでアップルカープレイ・アンドロイドオートのナビ使って~というスタンスはあまり歓迎されないのかなぁ~ってところ。
12.9インチのディスプレイあるのに、新車で450万円~なのに、他のトヨタ車は5年はコネナビ使えるのに、RAV4は普通のナビ使えないんかーいと、敬遠される理由も遠巻きに見れば理解できるのかもしれませんね。
まとめ
新型RAV4は、サブスク課金で完成する初のトヨタ車=初の車載OS:ARENE搭載車となったのかもしれません。
今後のトヨタ車はソフトウェアのアップデートで買ってからも進化すると謳いますが、それはお金を払った人だけが恩恵を受けられる新しいビジネスモデルでトヨタの養分になってくれってことです。
ARENE搭載の直前のモデルがもしかしたら狙い目…?もしかしたら今後数年は旧型RAV4:50系やハリアー人気が加速するのかもしれませんね。ARENE(アリーン)失敗作と言われないか心配になる…新しいが正義でなく、最終型の方で機能十分コスパ最高になる時期もありそうです。
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