フォレスターS-HEVシステム出力196馬力(推定)を語りたがらない理由

フォレスタ―のパワーの現実
フォレスターS-HEVのシステム出力
顔面が大きく変わり、ダサいと言われることもなくなったと思われるMY2025新型スバルフォレスター。
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まともな顔に変更するフルモデルチェンジは人気低迷で急務でしたが、今回のフルモデルチェンジに合わせて設定されたストロングハイブリッドユニット:S-HEVも話題です。フルモデルチェンジを待っていた方も多く納期もそこそこ掛かるみたいですね。
フォレスターの価格帯
SPORTS:1.8Lターボが404万円~
X-BREAK S-HEV 420万円~
Premium S-HEV 448万円~
新型フォレスターに搭載されるハイブリッドのパワーユニットは、2.5L水平対向NAエンジンと、トヨタ式ハイブリッドTHSⅡの組み合わせで、システム出力196馬力(北米仕様参考値)となっています。
その実力は本家トヨタ製ハイブリッドと比べるとどうなのか、ブログで解説していきます。
196馬力で燃費は◎
新型フォレスターのサイズ
ボディーサイズは全長×全幅×全高=4655×1830×1730mm
重量はターボで1640kg~ ハイブリッドで1730~1780kg

1.8リッター水平対向4気筒直噴ターボエンジンは、従来モデルから継続採用され、最高出力177PS、最大トルク300N・m・WLTCモード燃費13.6km/リッターとなっていて、旧型からサイズアップと70kg程度の重量増ですが燃費数値は変っていません。
ハイブリッドはWLTCモード燃費18.4~18.8km/リッターで、概ねリッター18キロ走るイメージで捉えておく感じです。
スバル車はリッター10キロも走らん、という実燃費の悪さに対する進歩と成長としてはハイブリッドが解決策として機能しそうです。
トヨタのハイブリッドと比べると…
スバル新型フォレスターの2.5Lストロングハイブリッドは、トヨタのTHSⅡのシステムを流用しています。
2.5Lストロングハイブリッドであれば、RAV4やハリアーと排気量とモーターの組み合わせ的には同等となりますが、トヨタ製の方がシステム出力が高いというオチ。
RAV4やハリアー、なんなら共通するユニットとしてはクラウンスポーツやクラウンエステートなどもあって、そちらのシステム出力は駆動輪や車種で多少の差異あれど218~234馬力となっていて、フォレスターHybridよりも優秀です。燃費もリッター20キロ以上ですので、馬力も燃費もフォレスターは負けちゃうのよね…
フォレスターS-HEVのシステム出力196馬力と同じレベルの性能をトヨタのハイブリッド車で探してみると、プリウスの2Lハイブリッドの196馬力と同等であると言う事が判明してしまいます。プリウスと同じ2Lハイブリッド搭載車でSUVだと発売予定のカローラクロスGRスポーツや現行LEXUS UX(廃盤予定だが)などがあってリッター23㎞~程度走るイメージです。
フォレスターレベルのスペックを2.5Lでなくて直4・2Lで実現していて、燃費もフォレスターHybridのリッター18㎞よりも優秀で20キロ以上は走るので、カタログ数値での比較ではフォレスターの分が悪いですね。
こういった数値を並べちゃうのはスバルとしては面白くないでしょう・・・システム出力と燃費とHEV総本山のトヨタと比較されるのを避けるために語りたくないのが理由としてありそうです。
フォレスターの強みとしては、リアモーターではない4WDであり、エンジン車特有のトルク配分にスバルの制御が光ります。エンジンも水平対向ゆえに高さを抑えた設計がされていて、重心が低く、エンジンと駆動輪・プロペレシャフトなどが左右対称に配置されるシンメトリカルAWDで悪路での走破性やトラクションの良さ、コーナーで曲がる4WDというのがスバルゆえの強みになりそうですね。
それでもかつてはパワー自慢だったのに、時代は残酷ですね。
スバルの馬力自慢は過去の影響に…フォレスターの価値は走破性とアイサイトXの運転支援で雪山適正高いことか、などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
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