オットキャスト等CarPlay AI Boxの危険性と車が壊れるリスク・動作不良時の挙動など

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セキュリティと情報漏洩の問題

多くのAI Boxや動画視聴アプリなどはGoogleアカウントにログインして使用します。これはつまり、車内に常時接続のAndroid端末を置くのと同じです。

  • 位置情報
  • アカウント情報
  • 視聴履歴
  • Wi-Fi・Bluetooth接続情報

これらが端末側に保存されます。AIBOXメーカーのセキュリティ体制が十分でなければ、情報流出リスクは否定できません。

さらに海外製品であったり、中華サイトの通販などの場合、日本のサポート拠点が存在しないこともあり、トラブル発生時の対応は見込めません。

粗悪なAIBOXにバックドアなどがあった場合には、Googleアカウント(メールアドレス)とパスワードの流出リスクが高まります。

そうすると、AppleIDやGoogleアカウントへのハッキングが行われ、自動車メーカーの用意する車両アプリ(マイカーコネクト的な)ものにログインを試み、車両を開錠や始動しようとしたりもします。中国の深センにハッカーの拠点が多く存在すると思われ、中華製AIBOXの位置情報と車両アプリのID・パスワードなどで遠隔で車両盗難を行うなども起こり得ます。

ハッキングリスク

ちなみに私は実体験としてAppleIDへの深センからのハッキング未遂にあったりしていますwww 笑えんね… スマホに見慣れない通知で深センからログインしようとしていないよね?とSMSと地図で表示されてびっくりしたのよね。スクショ撮り忘れたのが残念。その後アップルのサポートにも連絡していろいろ聞いてみて、当ブログサイト内でも出せるものは情報として出しています。

過去には、欧米のコネクテッドカーにおいて、OSや車載システムに存在する脆弱性を突かれ、遠隔から車両の走行を妨害されたり、情報が抜き取られたりするハッキング事例が報告されています。

例えば、2015年には、米国の研究者がジープ・チェロキーを遠隔操作でハッキングし、走行中のエンジンを停止させたり、ブレーキを利かなくさせたりするデモンストレーションを行い、自動車業界に大きな衝撃を与えました。これは、車載インフォテインメントシステムの脆弱性が悪用されたケースです。

クルマのハッキングリスクとセキュリティの重要性

走行中のJeepを乗っ取り操作、セキュリティ研究者が実証実験

スマホとAIBOX経由でクルマをハッキングされるというのは有り得そうだね~ってところです。日本での事例は聞かないかな?

自動車メーカー保証との関係

もうひとつ無視できないのが新車保証です。ディーラーによっては「社外機器接続による不具合は保証対象外」と判断される場合があります。

AIBOXを接続後に不具合が頻発し、車両設定をリセットや診断機に掛けて初期化:車載OSのアップデートなどでパッチを配布など行い、不具合解消というケースもあります。半日預りとかで直るパターンです。新車保証期間内ならある程度直してもらえるのかなぁ~ってところですが、年数経過してとかだとお高い修理費用を取られる可能性もあるので注意が必要になります。

因果関係の立証は難しいものの、トラブル時に「外して車両リセットしてください」と言われるケースは実際にあります。

AIBOX側が補償を謳うケースも

日本で正規販売しているOttocastでは、車両側に不具合が起こった際には、修理費用の負担を謳っています。X(旧Twitter)での投稿で、メーカーや日本代理店のページではこの文言の記載は見当たらないので、どこまで信用していいモノか、実際に適用になった事例があるのかは不透明ですが、AIBOXメーカーとしては対応を明言している珍しい例です。

AIBOX不具合弁償する

さらにはOttocast製品が原因で走行不能になった場合には300万円弁償するとまで言っているので、もし日本で正規に購入したOttocastを使っていて大きな不具合に見舞われた場合にはディーラーやメーカーで診断してもらい請求するなどもアリかもしれませんね。

トヨタのディーラーでも取り扱いの有るので、信頼できるメーカーや商品を選ぶようにしましょう。

まとめ

CarPlay AI Boxは確かに便利です。純正では不可能な機能を実現できる魅力は大きいです。

しかし、リスクやデメリットになり得る部分も把握しておきたいものです。

  • システム不安定化の可能性
  • 情報漏洩リスク
  • 保証トラブル

これらを理解せずに導入するのは危険かもしれません。

「車が壊れるか?」という問いに対する答えは「一般的には壊れないが、Noリスクではない」です。

カードラネットとしては、導入するなら自己責任を理解し、技適の有無や対応車種を確認し、車輛純正ナビに異常が出たら即取り外す慎重さを持つべきだと考えます。

昨今ではAIBOXではなく、USB経由でHDMI入力端子だけでミラーリング専用機のような、GoogleアカウントでのID不要で使用する前提のものも出てきているのは、こういった中華製OS系にログインせずに使いたいニーズが有っての物とも言いますからね。

iPhoneを接続するだけで車が壊れることは無いようにiPhoneになりすまして接続しているAI BOXが車を壊すことなどありえないとはいうものの、システムへの影響が出ることも実際問題あったりもします。

USB挿してハッキングやマルウェアなどのウイルスを仕込むことが出来るのであれば、車でも同じように通信端子を使ってのトラブルも想定しておかないといけませんね。

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