サマータイヤ・気温7℃で性能低下?スタッドレスタイヤかオールシーズンタイヤを履くべき理由

「気温7℃以下だとサマータイヤは危ない」といった話題がSNSでもたびたび論争に。


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雪用タイヤという側面だけでなく、低温時用のタイヤとしてオールシーズンタイヤやスタッドレスタイヤが有効という説、タイヤメーカーが売りたいだけの都合??

タイヤ屋の陰謀か、安全のための知識か常識か

最新のメーカー見解やタイヤ技術の話も踏まえて整理してみましょう。

気温7℃以下でサマータイヤは本当にグリップ低下するのか?

タイヤメーカーの多くが、気温7℃をひとつの基準として挙げています。

例えばコンチネンタル公式サイトでは、「気温が7℃以下になると、サマータイヤに使用されているゴムが硬くなり、グリップ力が失われてしまいます」と明記されています。これにより雪や氷だけでなく、冷えた路面そのものでの性能が低下する可能性があるという見方です。
コンチネンタルのタイヤの基礎知識# タイヤ交換と取り付けhttps://www.continental-tires.com/jp/ja/tire-knowledge/changing-tires/

コンチネンタルのタイヤ
気温が7℃を下回ったら、ウィンタータイヤ(スタッドレスタイヤ)の季節

また、ミシュラン公式の説明でも、サマータイヤは「春から秋にかけて、一般的に外気温が7℃を超える季節で最適なパフォーマンスを発揮するように設計されている」とされ、低温での柔軟性の低下によるグリップ低下リスクが示唆されています。
オールシーズンタイヤとは? 特徴やメリット・デメリットのhttps://www.michelin.co.jp/auto/advice/choose-tyres/all-season-tyres

③一般的に外気温が7°を超える季節で最適なパフォーマンスを発揮するように設計されたサマータイヤ
②オールシーズンタイヤで―10度程度まで対応
①7℃以下が得意なスタッドレスタイヤ

わざわざ7℃のところに線引いてあるくらいには意識された数値となる気温です。

ブリヂストン関連のショップ情報でも、「外気温7度以下ではサマータイヤのゴムが硬くなり、グリップ力が低下。結果として制動距離が長くなる」といった解説があり、スタッドレスタイヤのメリットが訴えられています。
雪に強いだけじゃない!スタッドレスタイヤは気温が低い今の季節にメリットありhttps://bstochigi-shop.com/s/shop/2557.html

このように、各社がタイヤ設計の特性として低温下での性能変化について触れており、サマータイヤだけでは冬季走行への安全マージンが十分でないとの共通認識が見られます。

スタッドレスタイヤ vs オールシーズンタイヤ:どっちが冬向き?

では、低温シーズンに向けてどのタイヤを選ぶべきか?ここではスタッドレスとオールシーズンの違いを整理します。

■ スタッドレスタイヤ

スタッドレスは冬専用タイヤとして、ゴムコンパウンドが低温でも柔らかい特性を持つよう設計され、雪上・氷上性能に優れます。

ミシュランの「Alpin」やX-ICE SNOWシリーズでも、低温でのグリップ改善技術が採用され、濡れた路面や雪上での制動・操縦性が向上すると説明されています。

■ オールシーズンタイヤ

一方でオールシーズンタイヤは、スタッドレスタイヤほどの氷雪性能はないものの、サマータイヤよりも低温に強いコンパウンドを採用し、雪のない冬路でも一定の性能を発揮します。ミシュランのガイドでは、ウィンターシーズンの走行でもオールシーズンタイヤが選択肢になると説明しています。

実際、サマータイヤとオールシーズンタイヤの比較テストでも、気温が10℃以下の冷涼な環境ではオールシーズンのほうがウェットブレーキングやグリップが優れているというデータもあり、メーカーによる性能差が実際の走行にも影響を与えることが示唆されています。

凍結路においてもある程度の性能を発揮するシンクロウェザーのような新世代のオールシーズンタイヤも出て来ています。価格は高いし、決して万能ではないけどハイレベルではありますね。

もちろん、雪道や凍結路が想定される地域ではやはりスタッドレスタイヤが最も安心ですが、そこまで寒冷ではない地域や雪の少ないエリアではオールシーズンタイヤが現実的な選択肢になることもあるでしょう。

7℃論争がSNSでヒートアップ?X(旧Twitter)でも話題に

X(旧Twitter)上では「7℃以下でサマータイヤはリスクアリ」といった投稿がバズる一方で、「実際はそう極端ではない」「数値はメーカーの目安にすぎない」と意見が分かれています。

「7℃以下で夏タイヤの性能が落ちる」と示す先述のタイヤメーカー公式のリンクも拡散され、これがネット上の議論に拍車をかけたりもしています。

一方で、自称自動車好きや自称タイヤマニアの間では「冬場の走行でも(短距離・乾燥路なら)サマータイヤでも問題ない」「7℃というのはあくまで目安」とする声も。

SNSでよく見かける反論であり
「雪が降ってないんだから問題ない」
「乾燥路ならサマータイヤで十分」

確かに、雪道・凍結路でなければサマータイヤだからって即スピンするわけではありません。
しかしタイヤメーカーが問題視しているのは「雪」ではなく、低温という気温・路面温度の問題ですね。

実際の体験談や地域差を踏まえた補足意見が飛び交い、タイヤ選びやタイヤに関する価値観や視点・科学的根拠と個人の感覚が交錯する典型例とも言えます。

事故は「限界を超えた瞬間」ではなく、
「余裕が削られた状態」で起きるもの。
メーカーが7℃を基準にする理由は、そこにあります。

気になるタイヤ7度問題と凍結3度問題、標高差でのリスクなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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