ブリヂストンスタッドレスWZ1試乗インプレッションドライ・ウェット・雨の中の高速で分かる進化

冬用タイヤ=雪道専用、と思われがちですが、実際の使用シーンでは「乾いた路面」や「雨の高速道路」を走る時間のほうが圧倒的に長い方も多い方もいます。


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週末にスキー・スノーボード旅行に出掛ける都市部在住の方とかで、都市部での降雪は年に数回、雪山に頻繁に赴くのに冬季はスタッドレスを履く、そう言うケースもあるでしょう。


今回はブリヂストンの最新スタッドレス 「BLIZZAK WZ1(ブリザックダブルゼット1)」 を実際に装着し、ドライ・ウェット・雨天・高速道路といった“日常走行”で走り込んでみました。

結論から言うと、「総合的にまあまあ良かった」です。

WZ1とは?ブリヂストンの新世代スタッドレス

ブリヂストンWZ1は、これまでのフラッグシップ「VRX3」に続く新世代のスタッドレスタイヤ。
「アクティブ発泡ゴムプラス」、「ENLITEN(エンライトン)」を乗用車用スタッドレスタイヤで初めて搭載、氷上性能と摩耗寿命と快適性のバランスをさらに高めたモデルです。

長寿命で…と言われてもその評価を出来るのは4~5年後。出たばかりだから、耐久性についてはVRX3の時のレビューを参考にするくらいしかありません。

Bridgestoneの新作スタッドレスタイヤ

今回フォーカスしたのはWZ1の、“雪以外”の路面でのポテンシャルです。


冬の乾いた舗装路、雨の高速道路、都市部でのストップ&ゴーなど、「普段使い」での乗り味を中心に見ていきます。

WZ-1のタイヤサイズ

ブリザック WZ-1のタイヤサイズは2025/11現在全119サイズが展開されています。

145/80R13から275/30R20までの幅広いサイズ設で、軽自動車からセダン、SUV、スポーツカーまで、多くの車種に対応しています。インチダウンサイズなどでも対応が多い感じで、XL「エクストラロード」表記のある負荷能力が高められた耐荷重強化構造のタイヤも用意があります。

215/70R16 100Q 160㎞/hまで速度対応
価格は高め 希望小売価格39710円

今回試乗テストしたWZ1のタイヤサイズは
215/70R16 100Q
定価39,710円/1本のスタッドレスタイヤです。

タイヤショップや、購入時期によりタイヤ価格は異なります。

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速度記号「Q」は、タイヤの最高速度が160km/hまで対応できることを表わすものですね。

一般的な幅、ハイトの16インチ、乗用車サイズではよくあるタイヤサイズです。70%扁平的にややボリュームがある分、乗り心地が良いけどコーナリングでの踏ん張りは弱そう、と言うのはサイズから想像出来るところです。

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ドライ路面での印象|スタッドレスらしからぬ剛性感

WZ1での走行レビュー。

WZ1を走らせたのは、まずドライ路面。
過去にドライブさせたことのある、近似サイズのVRX2やVRX3と比べると、ステアリングの応答性が一段上に感じました。
スタッドレス特有の“ぐにゃり”としたたわみがかなり抑えられていて、コーナリング時も腰のあるフィール。

スタッドレスタイヤのレグノと言われる所以です。

加速・減速時の挙動も安定しており、ブレーキングでのノーズダイブもマイルドになっています。ただし、通常のサマータイヤよりはフィーリングは劣ります。
乾燥路を走っていても「冬タイヤを履いていることを意識しない」レベルに仕上がっています。

エンライトン技術でサマータイヤに近い性能
雨の中は知って泥だらけ

コーナーでの腰砕け感はサイズ相応に感じるものの、タイヤの変形やトレッド面の横方向へのたわみは感じ難く、タイヤのせいで激しくロールするという感覚は薄いです。

ミシュランX-ICEのドライ性能に近く、剛性が高め、ハンドリングのレスポンスもそこそこで、ドライ路面でもサマータイヤに近いですね。

ロードノイズも比較的静かで、VRX3よりわずかにタイヤの転がり感が軽い印象です。サマータイヤの銘柄によってはある程度の速度域までは乗り心地もロードノイズも少なめに感じるレベルで快適性が高めです。
走行抵抗の軽減も感じられ、燃費面でも悪化はほとんど見られませんでした。

車種にもよりますが、インチダウン、幅を狭めるなどのタイヤサイズ由来で燃費向上もあるのかなって所です。

ウェット路面での安定感|しっかり止まる安心感

続いて、ウェット路面をドライブ、濡れた舗装路での走行インプレッション。
ここでもWZ1はかなり優秀でした。


路面温度が低くてもグリップが安定しており、タイヤのグリップ感を捉えやすく、かつリニアにコントロールできる印象。

雨に濡れたタイヤとボディ
ウェットでのスタッドレスタイヤ性能も申し分ない

特に感じたのは、ブレーキ時の安定感。
VRX2ではタイヤの変形や減速時のぐにゃり感、抜けが感じられる場面でも、WZ1ではしっかり粘って止まれる印象です。

感覚的には、ミシュラン「X-ICE SNOW」やコンチネンタル「NC6・NC7」と同等クラスのウェット性能
スタッドレスとしてはトップレベルの安定感と言っていいでしょう。

WZ1を雨の中、高速道路で走らせてのレビューなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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