X3・逗子海岸でスタック、4WDを過信してはいけない

砂浜スタック

BMWが砂浜でスタック。


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砂に埋もれて立ち往生案件。

4WDであっても万能でないことへの注意喚起をしておきます。

管理が悪かったとしたら、車両の進入が容易な状態にあったとする施錠の状態などが問題でしょうか。

SNSでの画像から読み解れる情報を解説していきます。

わナンバーではなくて、なにわ ナンバー

なにわナンバーであり、 わ ナンバーではない。レンタカーの わナンバーではありません。

ナンバー的にも わ で始まる区分ではない様子です。レンタカーでのやらかしではない。

なにわナンバーは大阪ではお馴染みで、神奈川県までは遠征で来ていたのか?

「なにわ」ナンバーは大阪市全域が管轄区域なのに対し、「大阪」ナンバーは府北部や東部(豊中市、吹田市など)の地域が管轄となっていますね。

神奈川県逗子海岸でスタック

BMW X3がスタックしたのは神奈川県逗子海岸です。

夕暮れ時に、波打ち際に車両を付け、ジェットスキー・水上バイクをキャリアに乗せてリアのヒッチメンバーに掛けようとしてスタックしたものと推測できます。

BMW X3がスタック
画像は前述Xのポストより

波打ち際の湿った砂と、そして乾いたフカフカのやや沈み込む砂で空転し、車両の胴体部分がいわゆる着地してしまったもよう。斜めに停めてりゃ少しはスタックを防げたか、波打ち際からもう少し離れて停めるべきだったか。

ハンドル左右に切ったりトラクションコントロールをオフにしたり、厚手の布を下に敷いたり板を渡したりといったもので対応可能だったのではと推測されますが、恐らく車体下部が砂に乗り上げていてリアは海水で浸食、フロントは柔らかい乾いた砂を巻き上げてしまって対応が困難になってしまった非常にイレギュラーな状態に陥ってしまった感じですかね。

砂地に埋まった時の脱出手順

砂地に埋まった場合

車が砂地に埋まった場合は、タイヤの下の砂を水で湿らせて地面を固くしたり、脱出用ラダーなどを駆動輪の接地面に敷いたりして、タイヤのグリップ力を高める方法が有効です。
アクセルを踏み込んでタイヤを空転させ続けると、沈み込みが深くなってしまいます。タイヤが深く埋まってしまうと自力での脱出は難しいため、救援を依頼してください。

https://www.ms-ins.com/labo/higoro/article/127.html#:~:text=%E7%A0%82%E5%9C%B0%E3%81%AB%E5%9F%8B%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%9F%E5%A0%B4%E5%90%88,%E3%82%92%E4%BE%9D%E9%A0%BC%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84%E3%80%82

砂浜を走る際、砂浜の駐車場などへ赴く可能性があれば、スタック時のラダーなども用意しておくと安心です。


X3(G01型)LCI前期ホワイトの4WDですわよ

BMW X1かX3がスタック、とありますが、この画像の車両はX3で4WDしか設定の無いモデルです。

G01型の前期型、通称LCI前期のモデルとなりアルミホイールの意匠とブラックグリルにMマークなどの感じから、X3M、3Lターボで2t程度の重量級のSUVではないかと予想できますね。

BMW X3M LCI前期

新車当時価格(2020~2025)で、 1210~1401 万円、中古車では5年落ちで600~800万円程度となっているでしょうか。(時期により中古車相場は異なります)

480馬力か510馬力、それだけパワーがあってもトラクションを掛けられない状態になってしまえば無力です。

4WDならいける!と言うわけでもないケースだった。

ランクルなら行けた、ハイラックスなら平気だったっしょ、という見方もありますが、まぁ、地上高とタイヤ次第?って感じでしょうか。そういった他の車種なら大丈夫だったのでは?という見方がまた、別の過信を生んでいるのもあるので、注意しましょう。

DSCオフなど

DSC:ダイナミックスタビリティコントロールとは、色んな路面状態・走行状態で車両の走行安定性を改善するだけでなく、発進時と加速時の駆動力伝達を最適化する機能で、デフォルトでオンになっています。

これが、雪道やマッドやサンドな場所を走行する際には、リアの空転を検知してすべての駆動がカットオフされるなどもあります。

DSC OFFボタンや、DSCスイッチの短押し、または長押しでDSCをオフにしたり、DTC(ダイナミックトラクションコントロール)モードにして脱出を試みるなどもあります。この世代のBMWであれば、物理スイッチで切り替えだったかと。ダイナミックトラクションコントロールであれば、リアの空転を許容しつつ、フロントに動力伝達をして緩やかに発進しようとするみたいな感じです。

DSC/DTCなど機能の名称は種々ある
空転検知を止めて最大限のトラクションを得られれば脱出しやすい

それでもダメならDSCもDTCも全てオフで、全車輪に駆動を直結で空転しながらもトルクを伝えるような感じにして発進する、みたいな感じですかね。

世代や車種によって設定や機能は異なりますが、もしスタックしそうになったら説明書やユーザーマニュアルを読んで各種機能を試しましょう。

JAFでなく消防?

今回の砂浜でのスタック騒動は、JAFではなく、消防と警察で対応した模様。

海水浴期間が終わって海の家撤去日で工事車両が入れるように車止めが外されていたところに無許可(?)で海岸中央から侵入した経緯もあってか、単純に砂浜へのJAFの派遣は難しいとのハナシもありそうです。

JAFのロードサービスは、道路上のトラブルに対応するものであり、砂浜や私有地は道路法で規定される「道路」に含まれないため、無断で侵入した市が管理する砂浜に関してはサービス対象外となると判断されたのかもしれません。

ちなみに、非会員のJAFによる砂浜・雪道のスタック救助はおおよそ21,700円~程度とのことですので、その金額をケチった可能性もあるけど、JAFが対応できずに警察と消防に回したとの見方が濃厚です。

費用・実費での支払いなどがどのようになるかは不明ですが、夜も暗くなってくらいにようやく脱出できたようですので、消防と警察の方々も大変だったことでしょう。

車両が海に浸ることでの事故など状況は不明ながら、手に負えなくなったらJAF、警察・消防への連絡が大事ですね。

砂浜の運転は気を付けて

今回は砂浜で波打ち際に付け過ぎたのが原因か、砂の上の走行経路が良くなかったか、色んな要因があると思います。

入ってはいけないゾーンに入ってしまっていたかもしれませんし、砂浜を甘く見ていたのかもしれません。神奈川県になにわナンバーで遠征に来ていたのであれば、いろいろ砂の感じも違っていて油断したのもあるでしょう。

砂浜を走れる道路・千里浜(ちりはま)なぎさドライブウェイのような整備された(?)砂上走行路もありますが、なんにせよ砂浜を走るとスタックするリスクがあります。

https://www.city.hakui.lg.jp/soshiki/sangyoukensetsubu/syoukoukankouka/12/1/2505.html

今回のスタック事案については、自分の車が砂で動けなくなったらどうすれば最善か、を考える契機として取られると良いのかもしれません。千里浜なぎさドライブウェイでも乾いた砂の上では立ち往生しやすいなどの説明もあったり

注意喚起 砂や波の状態をよく見てドライブすること。
砂が乾くと白くなっています。ここはタイヤがはまってしまうことがあります。
波打ち際に入って停車すると、タイヤがはまってしまうことがあります。
https://www.city.hakui.lg.jp/soshiki/sangyoukensetsubu/syoukoukankouka/12/1/2505.html

極ごくまれに地方部では砂部分に来るまで入れる所もあったりもして、余所者が紛れ込むと思わぬアクシデントになることもあるので、気持ち的に備えるのは大事かも。過信せずそういう見知らぬ砂浜に挑まないように心がけるのも大事です。

運転に細心の注意を払うのと、車両の性能を過信しないのと、スタックした時に使える機能を事前に知っておくことと脱出用のラダーなどの準備など注意しましょう。

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