旧車のナビの救世主?オットキャストスクリーンAIオンダッシュナビ2画面分割でYoutubeも見れる

激減したオンダッシュナビ

めっきり見なくなったオンダッシュナビ。自動車のダッシュボードの上(オン・ザ・ダッシュボード)に設置するタイプのカーナビゲーションシステムのことです。


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いわゆるオーディオスペースとなる1DIN/2DINスペースに埋め込まないタイプのナビで、設置の自由度が高く、旧車や一部のナビ・モニターが備わらない輸入車などで重宝していたりもしました。

パナソニックCN-Z500Dや、カロッツェリアAvic-ra801などのオンダッシュが有名でしたね。

スマホナビの普及もあり、ヘッドユニットと別体のモニターを備えたモデル、めっきり見なくなったものです。

旧車のナビ問題

旧車や一部の輸入車などではDIN規格でセンターに2DINなかったり、ディスプレイが一応あるものの小さかったり、車載システムと連携してて交換不可だったりとナビ設置難易度が高い車種もあります。

そういった車種ではスマホをステーに据え付けてナビとして使うというケースが多いです。いわゆるスマホナビで十分派です。

ですが、車の乗り降りの度に付けたり外したりの手間があったり、スマホをナビに取られてしまう事を嫌い、ポータブルナビを敢えて愛用する方もいて。

ポータブルナビ(PND)の現状は、スマホのナビアプリやディスプレイオーディオの普及により、機種も少なくニッチな存在ではあるのですが、そこにアンドロイドインターフェイスで据え置き型タブレットとして、Android  Naviが台頭してきています。

ポータブルなアンドロイドナビの台頭

昨今のAIBOXなどの超絶小型化、クアルコムのチップの進化などで、ヘッドユニットなくてもポータブルナビサイズでAIBOX相当の機能を持たせることが可能に、そして液晶サイズのインフレとコストダウンの進行により、かなり大きな画面を備えて各種通信も可能なPND:Androidポータブルナビが登場しています。

その筆頭が、Ottocast Screen AI アンドロイドナビ:11.4インチモデルです。

OttoSceenAI

機能性・利便性の高さ、そして実勢価格が旧来のポータブルナビ(ちょっと前のパナソニックゴリラ4~5万)よりも安いということもあり、いまやオンダッシュナビ・ポータブルナビはこれらに類するアンドロイド系ナビに置き換わる勢いです。

Ottocast Screen AI アンドロイドナビ

ポータブルナビに進出してきたOttocast (オットキャスト)。

Ottocast(オットキャスト)は、カープレイ対応車の純正ナビ・ディスプレイオーディオ(Apple CarPlayやAndroid Auto)のUSBポートに挿し込むだけで、YouTubeやNetflixなどの動画配信サービスや、Androidアプリをナビ画面で楽しめるようにする「AIボックス」を展開するメーカーです。

オットキャストスクリーンAIは、シガーソケットから電源を取り出し、本体をダッシュボードに接地、スマホ・wifiルーターとのテザリングや車載wifiとネット通信無線接続するだけで使えるようになる、アンドロイドタブレット風のポータブルナビです。

GPS内蔵、本体スピーカーもあってナビとしての案内機能も最低限備わります。

プリインストールされているアプリだけではなく、グーグルプレイストアにログインしてスマホと同じようにアプリを自由にインストール可能、車内で運転中でも各コンテンツを楽しむことができます。


設置設定の流れ

スクリーンAIのセットアップの手順を大まかに

車のダッシュボードへ専用スタンドを設置(両面テープ)

ダッシュボードの脱脂をし、視界の邪魔にならないようにセット

お車のシガーソケットとScreenAIを接続

シガーソケットから電源を取る

初回のみBluetoothペアリング&Wi‑Fi接続を実施。

Wi-Fi、ブルートゥースの設定をすることで、シームレスな接続が可能に

必要なアプリを起動。分割表示を設定可能。

アプリなど必要に応じてプレイストアよりダウンロード

必要に応じてログインして各アプリのサービスを利用

次回以降は乗車後に自動接続で即利用。

スマホのテザリングなどの接続は、自動で電波を探します。

スマホ側などでテザリングの自動起動を、iPhoneならオートメーション、アンドロイドスマホ系ならルーティンなどで設定しておくと便利

注意点

走行中の視聴・操作は同乗者の方が行い、安全運転しましょう。

Otto SCREEN AIの美点

オットキャストスクリーンAIのポータブルナビとしての優位点はけっこうあります。

安い

まず、価格の安さです。

2026年3月時点実勢価格的には35000~45000円程度で売られており、そこまで高くない。昔のオンダッシュナビに比べたら格段に安いし、ポータブルナビと比してもさほど高くはないでしょう。

音の出力の選択肢の豊富さ

そして、旧車や輸入車にも嬉しいのが、音声再生の選択肢が広いこと。

本体スピーカーは、ナビの案内だけならこれでもOKレベルで一応備わり、音楽再生や動画再生的にはゴミ。オンダッシュで本体遠いこともあって音が遠く、音楽再生なら他の接続がイイ。

音源の接続に関しては、
有線のAUXオーディオ接続
ブルートゥース接続
FMトランスミッター

と、多様な接続方法があって、後付けで無線接続機器を買い足さないでも良いのが素晴らしい。

古い車種・車載AudioによってはFM飛ばしやブルートゥースが相性悪かったりもあるので、有線での接続含めて色んな音源接続を試みれるのはいいですね。

2画面表示

スクリーンAIの画面サイズは11.4インチ。

かなり横長の11.4インチで、高さを抑えてダッシュボード上で視界の邪魔にならないようにしつつ、2画面表示時のサイズ感がイイ感じに収まります。

2画面分割では片側5.7インチ程度となりますね。

運転席側ではグーグルマップでナビルート案内、助手席側ではYoutubeやアマゾンプライムビデオで動画再生などでエンタメを楽しむ、これで十分という機能です。

多くの車載ナビもこれくらいのナビ&メディア再生出来ればいいのに、純正では出来ないのが多いのですが、Otto Screen AIでは出来ます。

AI対応は微妙

スクリーンAIは、Geminiのグーグル系のAIが利用可能なようです。

操作性やナビ・メディア連動としては大まかな操作は出来ても、動作重かったり、アプリ内で融通が効かないことがありそうです。過渡期のモノとしてしょうがないかも。

ただし、音声操作がちょっとできるだけでもだいぶありがたいので、ルート案内の指示などシンプルな操作面では使い勝手はプラスに評価できます。

AI対応版と、廉価版(Otto Screen Flow)の2機種がありますが、廉価版は追加のアプリインストール不可というデメリットもあります。(2026/3時点)

上位機種のスクリーンAIを選びましょう。

まとめ

Otto Screen AIは、旧車・輸入車、古いナビ搭載車や格安中古車の救世主になるかもしれない。

新し目の車種だと、ホンダのN-One-Eのナビレス仕様なんかにはスクリーンAIマッチしそうとかもあります。

数万円で最新のナビ、といってもグーグルマップなどのアプリ系のナビではありますが、使えます。

動画や音楽などの再生機器としても使えて、音源の接続も幅広くカバーしていて、色んな車に適合します。

ちょっと古いクルマや、イマイチなナビを仕方なく使っている方はオンダッシュナビの活用としてアリな選択肢になりそうです。

購入する際には、Ottocast などの信頼できるメーカーのもので、正規代理店や公式ストアを利用しましょう。日本国内でのサポートなどは大事ですよ。

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