クルマをサビから守る!塩カル(融雪剤)対策の鉄壁メンテナンス術と費用目安
冬のドライブで避けて通れない塩化カルシウム(塩カル)対策は、「洗車」「防錆コート」「シャシブラック」の組み合わせが鉄則です。
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それぞれの対策にかかる費用目安をまとめました。
そもそも防錆対策必要かい?
今のクルマは普通に使ってたら錆とは無縁。
多くの新車が錆びについては5~10年程度保証しているレベルで錆びないのが通常です。
だがしかし、海沿いであったり、冬季に融雪剤・塩化カルシウムを散布している地域ではその限りではなく、錆対策を推奨されることも多くなります。

自動車を防錆しないと、錆が進行してボディやフレームに穴が開き、強度が低下して重大な事故につながる危険性があります。

特に下回りの錆は気付きにくく、足回り部品の脱落や走行不能を招き、車検に通らなくなる可能性も。放置すると修理費用が高額になり、最終的には車の寿命を縮め、査定額も下がるため、防錆対策をした方がイイ人もいます。
対策の柱1:基本中の基本!「洗車」と特に重要なこと
塩カル除去の基本は、付着したらすぐに洗い流すことです。特に下回りの徹底洗浄がポイントです。
気持ちとしては融雪剤散布地域を走ったら即洗車くらいの勢い。

お出掛け帰りに機械洗車機に通すくらいが理想です。
| 項目 | 費用目安 | 補足 |
| コイン洗車場(水洗いのみ) | 300円〜500円/回 | 下回りに高圧洗浄を重点的に当てることが重要です。 |
| 機械洗車(シャンプー洗車) | 600円〜1,500円/回 | 「下部洗浄(アンダーウォッシュ)」オプションが利用できる洗車機を選びましょう。 |
| 手洗い洗車(業者依頼) | 2,000円〜5,000円/回 | 隅々まで丁寧に洗えますが、下回りの高圧洗浄が含まれるか確認しましょう。 |
| DIY高圧洗浄機(ケルヒャーとか) | 初期費用:1万円〜3万円 | 初期投資はかかりますが、自宅で好きな時に下回りを集中的に洗えます。 |
ディーラーやガソリンスタンドの洗車キャンペーンなどあれば活用したいところ。
毎月一回洗車無料(もしくは割引)とか有れば積極的に持っていきましょう。
下回りの徹底洗浄が命
- 塩カルは、車の下回り(シャシー、タイヤハウス、サスペンション)に最も多く付着し、サビを進行させます。
- 洗車機を使う場合でも、「下回り洗浄(アンダーウォッシュ)」機能を必ず利用してください。
- 可能であれば、高圧洗浄機でタイヤハウスの奥やフレームの隙間まで、念入りに洗い流すことが出来ればベスト
対策の柱2:強力な防御壁!「防錆コート」と「シャシブラック」
洗車で落としきれない塩カルから車体を守るのが、物理的な防錆コーティングです。
洗車の頻度をキープできない時にも錆予防のコーティングがされていれば心強い。
1. シャシブラック(シャーシブラック)
比較的安価で、防錆対策のスタンダードです。
| 項目 | 費用目安 | 補足 |
| 業者施工 | 5,000円〜15,000円 | 車のサイズによって変動します。車検時などにサービスで実施している場合もあります。 |
| DIY(スプレー缶) | 1,000円〜3,000円/本 | 軽自動車で2〜3本が目安です。自分で下回り全体を均一に塗布するのは難しく、安全性も考慮するとプロに依頼するのが確実です。 |
| 耐久性 | 1年〜2年程度が目安 | 衝撃や飛び石で剥がれることがあるため、車検ごとの再施工が推奨されます。 |
商品リンクは貼ってありますが、DIYでやるには風通しが良く近隣の迷惑にならないように環境を作れるかどうかも重要です。換気できないと中毒の危険、屋外だと風に乗って塗料・コーティング剤が飛散して近所迷惑となるリスクもあるので注意しましょう。必要に応じて専門家に依頼を。
2. アンダーコート(厚膜タイプ)/塩害ガード
シャシブラックより厚い塗膜で、耐久性や防錆力を高めたコーティングです。
| 項目 | 費用目安 | 補足 |
| 業者施工 | 15,000円〜40,000円 | 製品や施工範囲、店舗によって価格差が大きいです。 |
| 塩害ガード | 20,000円〜50,000円 | 高い防錆性能(塩水噴霧試験で長時間の耐久性を持つ製品など)が必要な地域で選ばれます。 |
| 耐久性 | 2年〜5年程度が目安 | 製品の種類により、持続期間が大きく異なります。 |

融雪剤(塩化カルシウムなど)や潮風による車のサビ(塩害)を防ぐための下回り防錆塗料のことで、イチネンケミカルズ社の商品名としても有名です。特殊な塗料を車の底(シャーシ)やフェンダー内部に塗布することで、塩分や水分が鉄部に触れるのを防ぎ、サビの発生や石ハネによる塗膜の剥がれ(チッピング)から車体を保護します。
3. 高耐久・高性能防錆コート(ノックスドール、スリーラスターなど)
長期的な防錆効果を求める場合に選ばれるプロ仕様のコーティングです。
| 項目 | 費用目安 | 補足 |
| ノックスドール | 40,000円〜80,000円 | 製品の種類(溶剤系、水性、浸透性など)や施工範囲、店舗の技術力によって大きく変動します。 |
| 耐久性 | 3年〜5年程度が目安 | 定期的なメンテナンス(塗り足しなど)を行うことで、長期にわたってサビを防止します。 |

まとめ:愛車をサビから守るルーティン
コストと効果のバランスを考えると、予防×ある程度の頻度での洗車ルーティンがおすすめです。
| 対策項目 | 費用目安 | 実施頻度/タイミング |
| 下回り徹底洗車 | 数百円〜1,500円/回 | 融雪剤を浴びた日(最低月一) |
| シャシブラック | 5,000円〜15,000円 | 1〜2年ごと(車検ごと) |
| 高性能コート | 40,000円〜80,000円 | 3年〜10年ごと(永く乗りたい方、融雪剤地域の方) |
雪国や海の近くの地域では納車前に下回り処理を勧められることも多いですね。
雪国では融雪剤、海の近くでは塩害で車両の腐食が早い傾向にあります。
ボディにおいてもワックスやコーティングは有効です。
普段は都市部で週末に雪山に行くとかであれば下回りコーティングは不要かもしれませんが、冬季は定期的に頻度の高い洗車ペースを維持する必要があると言えます。
短期で乗り替えるとかだとコーティングは不要かもしれませんが、下回りに腐食があると査定でガッツリマイナスを喰うと思うので注意しましょう。
これらの費用を目安に、お住まいの地域や車の使用状況に合わせて最適な対策を選んでください。
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