X1(U11)いつの間にかグリルシャッター(アクティブエアストリーム)ついているらしい
BMW X1が2023年2月にフルモデルチェンジして登場、数カ月単位で値上げがあったり、年次改良でコストカットと機能アップが密かに行われているらしい
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生産時期で装備やOSが違う
BMWなどの輸入車は、小変更が多い。
初期ロットだけ独特の仕様だったりするケースもあるし、1年もしないうちに車載OSが変わることもある。されには機能面での変更があったり、コストカットで装飾が省かれたりもあって、装備やOSが違うケースもあります。
今回ピックアップするのはBMW X1(U11)の微妙な装備変更。BMWのアイコンたるキドニーグリルの内部に設置されたシャッターについて解説していきます。
カタログやHPに載ってない理由
機能向上や細かい仕様変更、カタログやホームページにて全然PRしていないです。
カタログの隅っこに実際のモデルは仕様が異なる可能性があります、と記載もあったりしますね。
装備品については、あまり付いてる付いてないで揉めないために、PRし過ぎないようにしている節もあります。
かつてメルセデスベンツで景品表示法違反で消費者庁から罰金喰らっている前例もあるので、BMWとしては機能パーツの装着有無・かつ時期によって設定が変わりそうなものは大々的にPRしていない感じです。
アクティブエアフラップコントール(正式名称はなんだろう??いわゆるグリルシャッター)のような、上位車種だと全グレード全車標準であれば大々的にPR出来るところですが、X1だといつから装着されるようになったのかMスポだけなのかディーラーの方も把握しきれていないようです。港に来た個体には着いてた!ってこともあるけど次の船便で来る個体に装着されているかは不明瞭らしいwww マイチェンで仕様によって絶対についていると謳われないとX1にアクティブエアストリーム(グリルシャッター)が付いていることについてはPRしていないですね。
アクティブエアフラップコントロール
アクティブエアフラップ(アクティブエアストリームorグリルシャッター)について今回の情報では、2024年8月~10月に納車されたX1の個体には着いていたもよう。Mスポーツならついているのかしら??X1M35iも着いているとかあるようで、正直いつから装着されているのかはよくわからないようです。BEVバージョンのiX1については開閉機構はなくて、グリルは塞いでいるのでEVとのパーツ関連の互換性はないようです。ちなみにiX1のグリルも初期ロットと2024年モデルではデザイン変更なっていたりもするようです。
グリル・バンパーに内部からシャッターをすることで、車両の空気抵抗を低減、高速走行時の燃費効率が向上し、CO2 排出量削減につながるとのこと。
キドニーグリル部分の中には左右一枚ずつのフラップ版が設置されていて、グリル下のバンパー部分もシャッターが付いています。上部のグリルシャッター部分は冷却風が必要な時にめくれ上がるように展開して外気流入を促す感じで、バンパー部分も同様に開閉、ブレーキ向けに空気が抜けるエアダクトも開閉するとのことです。
グリルの外郭となる構造は仕様変更前後で同じと思われ、グリルとバンパー裏にフラップの開閉ユニットが追加されているものと思われます。ブラックグリルに交換するなどのカスタマイズも可能とのハナシもあります。
x1(u11)は生産の年次・月次によってコストカット仕様と呼ばれるスカッフプレートレス・ステッチ装飾変更などあって省いて値上げと思いきや、こういったアップデートがあったり車載OSが進化してたりとあったりします。値上げと値引きコストカットの相対的な調整です。
初期インプレッションだけでは分からないような変更点や進化、これで高速走行時の風切り音が低減してたりすれば印象も変わるでしょう。
実車であれば見ればわかる
こういった仕様変更は、実車を前にすれば気付くはず。
逆に言えば初期型と中期型での差異は実車を見ないとわからないかもしれません。
2024年モデルでは、フラップがついていて、それ以前のモデルではグリルの奥に斜めに走るバーが見えます。
新車で購入する際にはいつ以降だったらついているか曖昧な部分があっても、中古車・新古車や展示即売車両で検討する際には細かい部分でチェックすれば2024年よりも前か後かは分かりそうです。
車載OSに関しても、アイドライブのversion、ID9やID8と表現したりしますが、ID9でもUSB端子にMP3USB通信機能があるかないかも現車でないと見分けがつかないとかもあるのよね。
このブログをご覧になるタイミングが2023~2024年から何年経過しているかにもよりますが、X1 U11前期の中での中古車選びでも実車でチェックしたらわかる装備や機能・仕様などがありますので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
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タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
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販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
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納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
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メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
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そこで
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過去の一発競りでの事例はコチラ
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