WRV改良茶内装and特別仕様車Blackstyle流行りの黒に内装の質感改修、でもまだ質感低い
海外仕様の装備、質感を小出しに追加して1年で年次改良、最初から全力では来ていなかったのか……
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WRVの年次改良2025
2025年3月6日、HONDAはインドで生産・輸入して日本市場にて販売するコンパクトSUV「WR-V(ダブリューアールブイ)」の「Z(ゼット)」「Z+(ゼットプラス)」グレードを一部改良しました。
2024年3月から発売開始していたモデルで発売開始当初は納期がそこそこかかっていたモデルですが、最近は販売にブレーキが掛かっていたとも。新鮮さを保つために早めの年次改良を入れてきた感じです。
そして同時に、先の同グレードにブラックを基調とした内外装パーツを採用した特別仕様車「BLACK STYLE(ブラックスタイル)」を設定、3月7日から発売開始しています。

ZRVでも納期長い中でも特別仕様車の追加が早かったりと、ここ最近のホンダは車両のフレッシュさを重視してくれているようにも見えますね。
ブログで解説していきます。
MY2025WR-V価格一覧
2024年3月発売開始時点の価格・グレード毎の価格は以下の通り
- X: 2,098,800円
- Z:2,349,600円
- Z+:2,489,300円
値上げで約5万アップくらい。
モデル | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | 価格 |
---|---|---|---|---|
Z+ 特別仕様車「BLACK STYLE」 | 直列4気筒1.5リッターi-VTECガソリンエンジン | トルクコンバーター付き無段変速AT+パドルシフト | FF(2WD) | 2,580,600円 |
Z+ | 後日発表 | |||
Z 特別仕様車「BLACK STYLE」 | 2,483,800円 | |||
Z | 2,398,000円 | |||
X | 後日発表 |
Z:239万8000円 が2024年モデルより約5万UP、
特別仕様車Z BLACK STYLE:248万3800円 でZより約9万UP
特別仕様車 Z+ BLACK STYLE:258万600円となっているため、Z+の標準は254万円程度に着地かといったところですかね。
後日発表モデルについてもある程度価格のやすさをウリにしているのでそこまで上げてこないで踏ん張ってほしいですね。
内装質感UPは限定的
2024年3月に発売したWR-Vは、安いけどそこそこ見栄えのする力強いデザインがウリ。
ヴェゼルが狭いとの評判もあって、広めに取った室内空間・荷室などにより、ヴェゼルからこぼれたユーザーを受け止めるコンパクトSUV。
内装の質感の完成度や安っぽさ、ラゲッジボードの信じられないくらいのベニアの板の薄っぺらさと表面処理などは残るものの、ソフトパッドの面積を増やし小出しにブラウンレザーの内装を追加するなど手を加えている感は出しています。
Z+ フルプライムスムースシート(ブラウン)は内装が明るく華やかな感じになるでしょう。茶内装は海外では用意があることは当ブログでもピックアップしていたので、テコ入れで持ってきた感じです。

明るい色が映える
MY2025今回の一部改良では、「Z」「Z+」のインパネ下部とリアドアにソフトパッドを追加し、さらに「Z+」では内装にブラウンのフルプライムスムースシート(合皮だけどフルレザーっぽいシート表皮)を採用することで、上質な室内空間にを目指しています。

Z+へのレザー採用は実際のところインド市場モデルに合わせて日本仕様も合理化のために変更された感もある。
「BLACK STYLE」を含めた「Z」以上のグレードにて、新たな外装色「オブシダンブルー・パール」という深みのある青系の色味を追加しています。
特別仕様車の仕立てでその場しのぎのテコ入れ?もっといろいろ改良できるけどもったいぶってやっていないのかなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
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タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
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買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
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逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
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ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
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