ランクル250『プラド』として中国現地生産・販売でPUは2.4Lturboハイブリッド
1ページ目の続き
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
プラドの歴史
2009年にデビューしたランドクルーザープラド150系(Toyota Landcruiser150)。
一世代前となる150系は、前期、中期、後期とに大別されます。
- 2009/9 フルモデルチェンジして150系に(前期)
- 2013/9 マイナーチェンジ(中期)
- 2017/9 マイナーチェンジ(後期/フルモデルチェンジから8年)
内外装やパワーユニットに手を入れる大規模なマイナーチェンジを4年程度で行う流れ。中国ではランクル150系プラドの販売・生産終了のあと、少し間が空いていたのですが、本格的にターボハイブリッドで電動化を行い、巻き返しを図る所でしょう。

現地でのランドクルーザー250(新型ランドクルーザープラド)の価格は、1000万円を切る価格(800万円前後~?)となっているようですので、日本国内価格520~735万円から比べると高価ですが、2.4Lハイブリッドを搭載するとなるとハナシは別。そこまで高くないですし、日本での今後の販売価格を占う参考にもなりそうです。
中国生産リスク
新型プラドを生産開始した中国にある成都工場は、環境に配慮した「国家級グリーン工場」で、トヨタの中国生産拠点で唯一、乗用車とSUV、バスの生産ラインを持つと言います。
累計生産・販売台数は70万台となっており、拠点として重要ですね。
今後中国現地生産が大幅に拡大するとなると、日本の生産工場の意義が薄れて行くことになります。本社を中国移転は無いでしょうが、生産割合・割り当てが変化し、いずれは中国生産の車両が日本に輸入されるなどの供給体制の変化も起こり得るでしょう。
その他に、2.4Lturbo×ハイブリッドというトヨタの現状のフラッグシップとも言えるパワー系ハイブリッドの技術が中国に盗用・模倣されていく可能性もリスクとしてありそうです。EV化に待ったがかかった時に、HEVやPHEVが主流となる中で、トヨタの技術が流出し、劣化コピーのようなものが安価で出回るのはイヤですね。
そして、中国国内外の政変などのリスクもあるので、注目したいところではありますね。
まとめ
トヨタは長いこと中国で現地生産をしており、歴史をさかのぼれば戦前まで行きつきます。戦前は、トヨタは中国に天津・上海の両工場を建設し、現地組立を行っていて、中国の国連復帰が正式に決定した1970年代初頭から、中国の自動車産業・社会の発展に貢献できるよう、トヨタは技術移転や自動車部品産業および人材育成に積極的に取組んできています。2000年以降、本格的な車両生産・販売を開始しており、プラドの現地生産・販売も特段驚くことでもないのかもしれません。
ただ、現地の電動化事情なども反映してと言った部分も有りますが、日本仕様よりも上級グレードで展開していたり、モヤッとする部分もあるwww

中国のEV化が急速に進んでいると言われていますが、まだ当面は信頼性の高いハイブリッドが活躍すると思います。ランクルのテクノロジーがパクられ、トヨタのハイブリッドがパクられて模造品が溢れ返ったりはご遠慮願いたいところです。信頼性の高いあのスタイルのランクルだからこその価値、汚されたくないものです。
日本では安価なガソリンモデルが主流のランドクルーザー250系、転売相場は終了して普通に買える車種ともなっているので、日本ではハイブリッド発売まで乗り繋いでいきましょう!
善き車選びを
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず!
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。

査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね

ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ