新型カローラクロスGRスポーツ受注停止と浮上する発売延期の可能性
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
カロクロGRS発売は8月
2025年5月23日に発表・発売となったマイナーチェンジ版新型カローラクロス。
全グレードハイブリッド化、レクサス顔の採用、そしてGRスポーツグレードの新設定で注目を集めています。
GRスポ―ツの登場は当ブログでは3年前に設定されるとスクープしていたもの、待望の登場です。
3年経ってさすがに顔は違ったけどね。

GRスポーツグレードは他のグレードと異なるエンジンを積みパワー系ハイブリッドと言う別ユニットが乗っかることもあってか発売日は他のグレードより遅れて2025年8月4日に設定されています。
Z・S・G は年内も可能なのに
カロクロGRSは、実質的な発売遅れのような感じで、先行予約形式で受注だけは取っている状態だったのですが、いくつかの販社では一旦受注停止としているケースが目立つようになってきました。


来年に跨ぐのは、通常ラインの1.8LハイブリッドのFF、GRスポーツは納期予定を公開できない状態に。
正式な発表から1週間、納期変動も大きくカローラクロスGR SPORTは受注停止となっている販社もあります。
その他のG・S・Zグレードなどはまだオーダー可能で、納期的には6カ月前後、年末には納車可能と案内するケースが多いようです。
なぜ発売日を前に受注停止?
なぜ8月4日の発売を前に受注停止になってしまうのか。
それは事前予約・早期予約の早い段階でバックオーダーを貯め込んでしまっていたのが原因の一つとしてあります。
早いと半年くらい前から予約取る様なディーラーもあったから禁止される傾向にあったはずが、けっこう先行予約しているところありましたもんね。ちなみにノア・ヴォクシーでフルモデルチェンジのウワサも経たないころに予約開始しているところとかあったし、アルファード・ヴェルファイアなんかはそれがために受注取直しで発売延期とも言われていました。
特に当ブログがカローラクロスのGRスポーツ設定のスクープをリリースしてから3年経過していることもあって、需要を喚起過ぎてしまったのもあったかも。そういう独自モデルが出るなら欲しい、と発売開始当初は見送っておいた方がイイかもと当ブログで案内していたのもありました。スグに仕様変更等も入ると決まっていたので、初期ロットでは無い方が良いかも知れないと。4年前の登場時点で既にお伝えしています。
J-SLIMで見通す2年先迄の納期、先行予約とかしない~とか宣っていたけど販売の現場は売りたいからバンバン先行受注をやっている現実。形骸化しつつある受発注しシステムで結果的に納期の混乱を引き起こしています。
先行予約でバックオーダーを好き勝手に積み過ぎて、発売日に入力・照会したらタマが足りない・・・年内納車行けそうですよと案内していたのに納期未定になって詫びの連絡を入れる始末ですね。
まだ買える所とKinto(金盗)…?
まだ買えるところ、ありますね。地域や販社次第です。
カローラクロスGRスポーツは、あくまで一グレードに過ぎず、専用ターボエンジンの過度なエボリューションモデルでも無ければプレミアが付くような限定車ではありません。
あまり興味が湧かない人も居るでしょうし、そういうユーザーが多い地域性や販売店の顧客層などではまだ発注は可能でしょう。近隣県を越えての越境では買えないなどの制約あるディーラーもあるため、誰でもってわけにはいきませんが、近隣ディーラー・別資本の販売会社など確認されることをお勧めします。電話ではなく実際行ってみないとハナシをしてくれないってこともあるかもしれないので、マイカー乗ってGO!
あとは、発売日前だからまだ公式サイトに載って来ていませんが、Kintoでも取り扱いをする可能性が高いです。7月入ったらカロクロGRS事前予約開始!とかキントで謳う可能性もあります。
リセールが期待できるカローラクロスですのでキントは割が悪く、Kinto(金盗:きんとう)と言う風に感じる可能性もあるけど、転売ヤーから高額な中古車を買うよりかはマシかもしれません。
先行予約やり過ぎて発売延期の過去も…当ブログのスクープが需要喚起し過ぎ?カロクロGRS納期遅れの複数の要因などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず!
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ
