MC後期カローラクロス最新納期情報・1年待ち×受注停止と転売ヤー
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「1年待ち」のリアル
トヨタのスタイリッシュSUVとして絶大な人気を誇るカローラクロス。特にマイナーチェンジ(MC)後の後期モデルは、先進的な内外装デザインや機能の向上により、さらなる注目を集めています。しかし、今、このMC後期カローラクロスを巡って、驚くべき納期状況が明らかになっています。
「1年待ち」「受注停止」という衝撃的なワードが飛び交い、さらにその陰には転売ヤーの存在も囁かれています。

リアル納期は1年近いものとなる
MC後期カローラクロスの最新納期情報と、その裏側にある問題についてブログで解説していきます。
なぜ、これほどまでに納期が長期化
カローラクロスの長納期問題、納期遅延が発生する主な要因として、以下の点が挙げられます。
- 世界的な半導体不足の慢性化: 自動車の電装部品に不可欠な半導体の供給不足は、依然として深刻です。カローラクロスも例外ではなく、車両生産に大きな影響を与えています。
- サプライチェーンの混乱: 半導体だけでなく、様々な部品の調達網が不安定な状況にあります。特定の部品の遅延が、全体の生産ラインを停滞させる原因となっています。郵便局不祥事で書類関係の遅配や物流への影響も懸念されます。
- MC後期モデルへの需要集中: MCによって内外装デザインがより洗練され、機能も向上したことで、後期モデルへの需要が爆発的に増加しました。特に上級グレードやGRスポーツの人気は顕著です。
- トヨタの高い人気と日本向け生産枠: トヨタ車全体が高い人気を維持しており、多くの車種でバックオーダーを抱えています。カローラクロスの生産枠も増産しているものの海外需要を優先するため日本向けの納期は限界に達している状況です。
これらの複合的な要因が絡み合い、カローラクロスの納期はコロナ禍に匹敵するほどの長期化を招いています。
MC後期カローラクロスの過酷な納期状況
カローラクロスデビュー当時の販売目標・生産台数の目安としては
4,400台/月
ここに東北生産分が2025年モデルから追加で入るので、キャパは増えているものと思われます。年間生産5~6万台は可能でしょう。
海外向け輸出とのバランスなどもあり、納期は改善傾向にあるのですが、特に初速・初期受注で納期が伸びがち。
現状納期見通せている中で最長納期とも言えるのが2026年3月工場出荷分のモノ。GRスポーツは発売日(2025/8/4)を前にして受注停止となっている恐ろしい現実があります。

発売初期の混乱も有って納期が大きく乱れているため、2026年には落ち着くものと思われます。
新車価格安いし、現行50系RAV4や、MY2026新型RAV4よりもオススメされています。
新車効果も手伝って商談でも積極的に提案しやすいこともあり受注の伸びが良いようです。
年内と言う選択肢もあるが…
新型カローラクロスを手元に、何とか年内に乗り出すこともできる選択肢、有ります。なんなら1.5ヶ月即納もある。7月中には乗り出せるぞ!

でも、Kintoだけどね…キントならあります!このパターンはキントで買えるから!受注停止していない!と言う詭弁によく使われるトヨタのセリフの一つで、まぁ、リセールが良いクルマでは金盗(キントウ)言われるくらいには不名誉な蔑称があったりもします。
転売プレ値で買うよりかは現実的な選択肢くらいに覚えておいて欲しいですかね。
納期長すぎて冷静さを失うと高い中古買っちゃう人いるから。コスパのカローラシリーズでそれは悪手ですわよ。
最悪転売価格の中古車のセカンドオーナーになるくらいなら、kintoの方がマシまであるからね。
単純にキント使うとリセール的に損する感じもあるかもしれないけど、2オーナー目になる中古を高値で掴んじゃう方がもっと損するかもしれないから、プレ値の転売中古に手を出すよりもマシです。
| モデル/グレード | 駆動方式 | 価格帯(税込) | 備考 |
| CorollaCross | FF/4WD | 276万~389.5万円 | OP価格諸費用別途 |
| G | 2WD / E-Four | 2,760,000円 ~ 3,019,000円 | 全車ハイブリッド化 |
| S | 2WD / E-Four | 2,980,000円 ~ 3,239,000円 | 全車ハイブリッド化 |
| Z | 2WD / E-Four | 3,430,000円 ~ 3,689,000円 | 全車ハイブリッド化 |
| GR SPORT | E-Four | 3,895,000円 | 2.0L+モーター |
受注停止の衝撃、そして転売ヤーの暗躍などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず!
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
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