トヨタなど下取り強制・優先販売は不適切販売でコンプラ違反、通報そしてキャンセルするタイミング
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苦情・通報先トラブル相談機関
〇自動車公正取引協議会「消費者相談室」https://www.aftc.or.jp/contents/trouble.html 電話受付時間 10:00~12:00 13:00~16:00 (土・日・祝日を除く) 電話番号 03-5511-2115 ○経済産業省 【消費者相談室】 消費者からの相談の受け付け 03-3501-1511(代表) 受け付け時間:月曜日〜金曜日(祝日は除く) 10:00〜16:00 ○内閣府 消費者契約法、製造物責任制度(PL法等)についての情報 ○国土交通省 リコール関係、自動車の点検等についての情報 ○国民生活センター 【相談部】 消費者からの相談の受け付け(メールによる相談は受け付けておりません) 03-3446-0999 受け付け時間:月曜日〜金曜日(祝日は除く) 10:00〜12:00、13:00〜16:00 全国の消費者センターへのリンク(国民生活センターのホームページ内) ○公益財団法人 自動車製造物責任相談センター 自動車の品質に関わる相談の受け付け 0120-028-222 受け付け時間:月曜日〜金曜日(祝日は除く) 9:30〜12:00、13:00〜17:00 FAXやメールによる相談も受け付けています(詳細はホームページ内を参照) |
上記の機関などにこれまでの車両購入の契約・これから納車する車の契約などについて相談可能です。
通報をすることでディーラーも対応してくれるようになるものと思われますので、すこしでも購入者側の負担が減ることになれば幸いです。
売却は自由だ
何度も書きましが、売却は自由、下取車を売却するか否か、また、売却先をどうするかは、売却益の多寡等を含め、購入者が判断することであり、販売事業者が入庫を強制すべきものではない これに尽きます。
もし下取りをキャンセルし、買取業者に売却しても、それが理由で購入順番が遅くなる・納車を後回しにされるというのはコンプライアンス違反となると思われ不適切な販売事例となりますね。見積書の作り直しとなるでしょうが、下取りを条件に販売するということから逸脱は許されないことになります。
これから納車予定で下取り縛り・下取りを人質のように取られていても、キャンセルは可能。下取りは強制はNGです。
不透明なディーラー内での順番の扱いで不安であれば、納車日確定出たら、下取りではなく売却で、と意向を伝え契約書の巻き直しに入りましょう。
透明性を期待するよりも、自分で出来る対策を練って交渉に臨みましょう。
トヨタなどは自動車公正取引協議会のルールを守るか
ディーラー内での納車台数・オーダーの日・自分の納車待ち順番や割り当てなど、ディーラーのみぞ知るブラックボックスです。透明性を来た出来るわけではないので、先に『下取りでなくて買取に出す』と伝えると、購入者側からはわからないことをいいことに、納車遅れます、で後回しにされる可能性もあるのは想像に難くないですよね。
だから、納車日確定してからの下取りから売却に変更で契約書を修正するように進めるのが良いかもってところです。
そもそもトヨタなどの大手自動車メーカー・カーディーラーは自動車公正取引協議会の会員ではあるものの、ルールを守るか信用できない部分もあるのですよね。
トヨタ、トヨペットなどで検索すれば、自動車公正取引協議会のリストに会員企業出てきますが、ここに列挙されたデイーラーがルールを守っていたか、今後守るかは微妙ですもの。
すでに多くの苦情やクレーム、通報が発生しているわけで、あこぎな販売手法はコロナ禍以降けっこう繰り広げられて来ているので、正直に下取りを止めると伝えても、購入者側にとってプラスとなるようにも思えないのが実情でしょう。
日産だとR35GTRやZ、ホンダだとシビックタイプR、トヨタだとランドクルーザー300・ランドクルーザー250・ランドクルーザー70、アルファード・ヴェルファイア、ポルシェだと911とかメルセデスベンツだとGクラスとか、フェラーリ各車とかが、下取りを条件にしていた車種たちかなぁ…
下取り強制を前提に動いているディーラー、下取りキャンセルをしたら順番後回しにされるリスク、もともろ踏まえて動きましょう。
トヨタはね、量販車種でやり過ぎた感があるわね。
条件付き販売や、抽選という建前の優先順位付けの販売手法など、長納期化の品薄商法でディーラーの利益最大化でさすがにユーザーからの苦情も増えた感じがあります。
今後はアルファード・ヴェルファイアの販売再開や、ランドクルーザー300系の受注再開などもあるため、トヨタがメーカーとしてどのようにディーラーに対応するの様に仕向けるのか、各ディーラーがどのように動くかが注目ポイントとなります。
善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ナビクル車査定ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ