新型ソリオバンディット顔面強めで評判悪い?ストロングハイブリッドは不評で廃盤か

ソリオの顔面強化
2025年初頭、新型ソリオ・ソリオバンディットがビッグマイナーチェンジでフロントフェイスを一新。
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アルファードの押し出し感とデリカD5の電気シェーバーフェイスをメッキバリバリで派手目にキメラした押し出しマックスの顔で登場。
BYD DENZA D9にも似ている。中国EVをパクったらアカン。

DENZA D9
ソリオバンディットは派手さでクラスNo1を狙いに来たのかも。

通常ラインのソリオの素のモデルも少し押し出し感を増しています。
派手にしてけばいいのか、若干の迷走も見え隠れしてます。
1.2Lは4気筒から3気筒で燃費アップ
ソリオは5ナンバー5人乗り両側スライドドアのショートハイトワゴンというニッチな隙間で成功したモデル。
排気量は1.2Lを主軸に旧型は直列4気筒でした。パワートレインとしてはノンハイブリッド、マイルドハイブリッド、ストロングハイブリッドと3本立てでしたが、今回のモデルはマイルドハイブリッドのみのラインナップとなっています。
エンジンはスイフトと同じ系統の3気筒に置き換わり、1.2L3気筒NA+MHEVとなっています。
4気筒の方が上質な回転感があると思われますが、燃費性能的には世代の新しい3気筒が優秀で、かなり非力な3.1馬力のモーター:マイルドハイブリッドとの汲みわせで新型はWLTCモード燃費で22㎞/Lとなっています。
旧型はストロングハイブリッドでも22.3㎞/Lだったし、マイルドハイブリッドではリッター20キロのカタログ値も届いてなかったと思うので、1割燃費改善くらいの進化ですね。
消えるストロングハイブリッド
ソリオのストロングハイブリッドは、いわゆるマイルドハイブリッドとの区別のために、モーター単独での走行も可能なハイブリッドとして、スズキ的にはPRしていました。マイルドハイブリッド推しのスズキの戦略は実燃費悪くなくても他メーカーがコンパクトカーにもこぞってフルハイブリッドにしていた時代の流れに対応すべく登場したのです。ルーミーにハイブリッドがないこともあって優位に立てるとも思ったのかもしれないけど、不発に終わりますがね…
先代モデルの中盤に、スズキにも(フル)ハイブリッドも追加されたものの、あまりに微妙な完成度で現行モデルへのフルモデルチェンジ時にはカタログ落ちしていました。自動車評論家も挙動にクセが…とか言う歯切れの悪いフォローをしていたものの、ハッキリ言ってコンセプトは面白い(直結シングルクラッチにモーターで変速時の空想をアシスト的なもの)けど完成度が低く出来損ないだったのですよね。
駆動用モーターや小型かつ伝達効率に優れたオートギヤシフト(AGS)を配するスズキ独自のハイブリッドシステムで。WLTCモード走行燃費は22.3km/リットルを実現していたのですが、制御がダメでした。
ゆえに現行モデルデビュー時にフルハイブリッドはラインアップから消えてなくなったのですが、迷走するスズキゆにえ2年後に復活することになります。
今回のビッグマイナーチェンジではまたもストロングハイブリッドがカタログ落ちを果たし、無事にでマイルドハイブリッド1本に絞られることになりました。無駄にエンジン選びで悩ませず一本化、後は見た目の好みで選ぼう、ってことです。
ここ数年のソリオのモデルラインナップ的な推しも、バンディット比率高め出し、フルハイブリッド高くて選ぶ価値無いしほぼマイルドハイブリッドモデルだったこともあって今の所フルハイブリッドは用済みになりました。
次のフルモデルチェンジまでソリオのまともなハイブリッドは登場しないかもしれません。
ただし、ダイハツの動向如何では早めにハイブリッドのカードを切って機会損失を避ける手を打ってくることも有り得ます。
先行して市場を切り拓いていたのに、後発のルーミーに振り回されて不遇だわね。
もはや9年落ちに差し掛かるルーミーにすら勝てない?…ソリオの残念なところは?比較するとじっさいどうなのか……詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
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納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。

ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
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メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
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そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
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