スバル新型ソルテラ(2025/10-)低重心高性能神話の揺り戻し

スバル新型ソルテラ

トヨタのbZ4Xと時を同じくして、スバルソルテラもマイナーチェンジで大きく様変わりしました。


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フルモデルチェンジに匹敵するイメチェン、そして走りの質も上がったとか。

旧型に比べて航続距離伸長&パワーアップ
そして乗り心地も改善、旧型はなんだったのか…

過去モデル・初期ソルテラをディスって新型をアゲて評価する自動車評論家諸氏、そして開発者の声で気になる部分もありますね。

スバルの売りである低重心、メリットだけではないとか。

ブログで解説していきます。

大きく変わった外観は都会派に?

旧型ソルテラに対して、ヘッドライトの意匠が大きく変わり、6個のLEDでスタイリッシュ路線に。

フェンダーは色が黒いStandardな新型ソルテランディ
新型ソルテラ ヘッドライトが新しい

樹脂部分のワイルドさは残るものの、旧型よりかは幾分か洗練された感じになっています。

初期ソルテラ 3年でちょっと古臭くなってきた?

グリルの六角形をデザインとして残していた初期ソルテラ、もはやグリルレスでシンプルクリーンが精悍な感じでいいのか。

登場からもう3年経ちますからね。

内外装ともにスッキリが正解、そしてその中で個性を発揮するフェーズに。

スバルソルテラの内外装は新しくなったようです
フェンダー同色はオプション扱い
ボディ同色ホイールアーチモール(フロント・リヤ)

ブラックを選べばフェンダーアーチモールもボディカラーも同色になるけど、ホワイトなどのボディカラーでもメーカ―オプションでフェンダー同色も出来るように。

グレード構成と航続距離

スバルソルテラのグレードはよくわからないアルファベットの羅列です。

ET-SSとET-HS、ET-HS(上位グレード)では4WDのみ。バッテリー容量は共通です。

ETのEはelectricのEかな、と思うけど、Tってなんでしょうね・・・SUVで荷室付きってTouringのTかしら。

SSはStandardsportsのSS?HSはhigh gradeスポーツのHSのような感じで、HSが上位グレードね。

グレードET-SS(FWD車)ET-SS(AWD車)ET-HS(AWD車)
一充電走行距離*1746km687km687km
充電時間超急速で約28分(10%から80%まで)理論値

旧型ソルテラよりも航続距離を伸ばし、スバルの存在意義でもある4WD(AWDもと言う)でも687㎞程度の航続距離を実現してて、自宅充電なくても使える実用レベルに近づいたのではないかと思われます。

実走行でも350㎞~400㎞走れれば、他のスバル車と同等にスノートリップに繰り出す相棒にBEVとしても仲間入りできる可能性を見出すことが出来るかもしれません。経路充電や出先のホテルでの充電などの活用も大事ですが、満充電スタートならノーチャージでギリギリ往復イケル可能性が出て来るってもんです。

今更の後出し感はあるけど、初期ソルテラは乗り心地やハンドリングに課題があったとかってのがあるから、なんとも中古車を勧めにくくはあるけれども、マイナーチェンジ版であればまあまあ使えるかもしれません。

気になる初期の低重心なのに走りがイマイチだったハナシ、そして改良、低重心=高性能の構図の方かいとEVの走りのアドバンテージのイメージ戦略崩壊などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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過去の一発競りでの事例はコチラ


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