セレナe-4orceはイーパワーの弱点そのままにスキー場に向かう高速走行には向かない
1ページからの続き、燃費性能を深読みしてはいけないのかもしれない・・・
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ガソリン4WDと燃費接近…
セレナのガソリン車の4WD、パッとしない2Lではあるものの、燃費性能はWLTCモード燃費で11.6㎞/Lとなっています。
そして、高速走行燃費では燃費が伸びて、13.4㎞/Lとなっています。
e-POWER4WDでは15.6㎞/Lとすると、その差は2㎞/L程度に縮まります。
高速走行が頻繁であればたった2㎞/Lの差を50〜60万円高額なハイブリッドを選ぶメリットは非常に薄いと言えそうです。差額を燃費性能の差、ガソリン代で取り戻すのはほぼ不可能となる計算です。
セレナハイブリッドはスキー旅行などの長距離走行に向かない
セレナハイブリッドe-POWERの高速燃費の悪さはEV的な航続距離の短さに通ずるものがあります。
EVの悪いところが色濃く反映されたハイブリッドとも言うことができますね。
ロングドライブでガス欠になってどうしようもないってことにはなりませんが、高速道路を走れば走るほど燃費メリットが薄れ、ガソリンでよかったじゃないか、となるかもしれませんwww
ノア・ヴォクシーのハイブリッドe-Fourの燃費
ノア・ヴォクシーの燃費性能はガソリンの4WDで14.3~14.4km/Lです。高速走行燃費では16.1㎞/Lとなっていて、セレナイーパワー4WDを逆転してしまうのです。これは公然の秘密、触れてはいけない闇みたいなもので、セレナを選ぶ理由がまた一つなくなっていくので注意です。
ノア・ヴォクシーのハイブリッドE-Four(4WD)走行燃費は22㎞/L程度、高速走行時の燃費が20.9㎞/Lとなっていて、セレナに対して圧倒的に燃費性能が良い。高速燃費で5㎞/L程度はセレナを上回り、高速走行で往復400㎞程度を走るようなスキー旅行では行く回数が多ければ多いほどそのアドバンテージは大きくなるでしょう。
まとめ
セレナのイーパワー4WDは、日産信者でないと選ぶメリットが薄く、高い買い物の割に満足度が低い可能性がありますね。ガソリン4WDの方がメリットもコスパも高いでしょう。
ゆえに値引きを大きくして売るケースが増えるのかもしれない。
イーパワーは街乗りに特化したハイブリッドであり、モーターレスポンスの良さでドライバビリティを楽しむのには良い、ノートレベルがベストマッチで、ちょっと趣味性に寄せたSUVのエクストレイルともキャラ立ちって意味ではいいのだけれども。セレナってミニバンに期待するにはアンバランスな性能です。
ノア・ヴォクシーの方がいい、セレナに心を決めていたとしても、比較試乗して車選びで後悔しないようにしましょう。
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