Ottocast BMW専用版AiboxワイヤレスCarPlay対応HDMI付きリアエンタ対応i3のレビュー&詳細解説

あのオットーキャストが遂にBMW対応版をリリース!BMW専用OttocastAIBOXの超詳細な使い方、リアエンターテイメントシステムなど解説。エラーでHDMIモードになった際の挙動や画面表示など、他では見られない情報など、BMWでAIBOX使いたい方は2ページ目必読かも知れないです!


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オットキャストからBMW対応品登場

2024年6月上旬、Ottocast.jp(オットーキャスト)からBMW専用のAIBOX-i3が発売開始となりました。

BMW専用Ottocast新製品

ここ最近対応品が増えてきてテザリング対応など使いやすい物がKEIYOなどからもリリースされています。

OttoCastの価格設定としては、発売から1週間くらいは定価¥60,999で販売し、その後はほぼずっと20%程度値引きとなっていて¥48,799が相場です。

セール時期などには30%引きで4万円ちょっととなっていたりもあったかも。HDMIケーブル付属だったりワイヤレスリモコンをオマケとかもね。

定価で販売していた時期がちょっとあるので、それ以降は『割引価格』『○○%OFF&特典付き』などと安く見せる手法で売っていますが、実売設定価格は4.8万円程度~と覚えておきましょう。

発売当初は公式ストア専売でしたが、10月頃からアマゾンや楽天などでもある程度の割引価格や値引きクーポンなどを用意して販売開始しております。


実際のオットキャストBMW専用AIBOX i3の使い勝手などレビューしていきます。

BMWのiDrive 6/7/8/9対応最新

2024年までにBMWのナビ対応のAIBOXは少なかったです。

ナビやディスプレイオーディオなどで「YouTube・Netflix・Prime Videoなどの動画アプリ」「Googleマップなどの地図アプリ」などを利用可能にする便利なガジェットでBMW対応品が少なかったのは、ナビ・通信システムやBMWナビ純正CarPlayの仕組み上の問題です。ナビのオペレーションシステム的にBMW内の呼称としては、アイドライブにちなんでID8・ID9と言ったり、OS8・OS9と言ったりします。

Wirelessで車載純正のCarPlayに接続・並行してテザリングで通信してナビ上に様々な動画やアプリなどのコンテンツを表示可能というAIBOX、メジャーメーカーのOTTOCASTからリリースされたのがトピックスです。

BMW専用Ottocast リモコンなどにも対応している

OttoCastはこれまでにBMW以外では多種多様なAIBOXをシリーズ展開しており、定評があります。

オットキャストからBMWのOSへの対応品登場は待望だったと言えまね。

どうしてもYouTubeが車のモニターで見たいって要望は多いですからね。

テザリング・4GB + 64GBそしてHDMI対応

オットキャストBMW専用となる Aibox i3 のスペックはAndroid10(時期によってAndroid13かも?) のOSを中華製独自OS(Otto drive OS)で動かし、メモリ・RAM・ROM・CPUなど4GB + 64GB(時期により8GB/128GBに拡張されているかも)でスナップドラゴンのチップを使っているとのこと。接続はデュアルWi-Fiでテザリングなどにも対応しており、USB-Cでの給電ケーブル一本で起動する使い勝手の良さもあります。テザリング対応のため、SIM用意不要なのも良いですね。

USBケーブル一本で起動 デュアルWi-Fiにより使い勝手も良い

簡単な説明書、図解と接続のチュートリアルがあり、まぁ、雰囲気で分かるかしら?

ブルートゥースの接続は、車両との接続のトリガーとして使われつつ、外部リモコンでの操作も受け付けるなどもある。基本はナビ画面のタッチパネル操作ではありますが、リアシートから操作するとか、使い方によってはリモコンも有効です。

Bluetoothリモコンは別売り セットで購入しておくとよい
単4電池2本使用

そして、このOttoCastのBMW専用Aiboxの最大のハイライトは、HDMI(端子はMini HDMI)による映像出力も可能というのがあります。

HDMI出力できるBMW専用AIBOXは希少

リア用の追加モニターも、現在では10.5〜14インチ程度のモバイルモニターがUSBで稼働させられるとか手軽に車内にリアモニターを設置することも簡単に、そして安価になっています。

AIBOXとリアモニターで10万円以内に収まっちゃいそうで、ある意味革命的とも言えるのです。

セットアップに2画面分割表示、HDMI出力にリモコンがあった方が良いと言われるワケ、そして謎のモードやあまり知られていないトラブルシューティングなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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Ottocast BMW専用版AiboxワイヤレスCarPlay対応HDMI付きリアエンタ対応i3のレビュー&詳細解説” に対して5件のコメントがあります。

  1. 内田 勇作 より:

    ottoaibox i3でHDMI出力のある機種をみつけられません
    どこのサイトにあるのでしょうか。もしよければ教えてください

    1. caranddrive01 より:

      コメントありがとうございます

      10月発売以降のモデルではMINI HDMI端子の出力についての表記が順次消えていますね・・・・・・公式に確認しておりますが、レスポンスがあまりよろしくなくて・・・

      現状ではメルカリに出品が有りますが、敢えての中古でHDMI端子がついている出モノを探すのがよろしいかと思います。質問でHDMI端子があることを確認するのがベターです。

      以下はメルカリの検索リンク 1~2個はHDMI付きがありそうです

      https://jp.mercari.com/search?search_condition_id=1cx0zHGsdb3R0b2Nhc3QgaTM

      どうしてもHDMI付きのAIBOXでBMW用を所望であれば、アリエクやイーベイでHDMI付きのi3を探せないこともないですが、日本向けの出荷していないケースがほとんどのようです。メーカーと販売店の意向でottocast i3国内版ではHDMI付きは今は売られていないのかもしれません。
      他の機種でHDMI付きの商品で使用したオーナーの声を聴いたことあるのがXEXPLOTERという機種で
      Apple-Android 13,8 GB RAM, 128GB ROM,デュアルWi-Fi,4GSIMカードとHDMI出力をサポートする,BMW用ワイヤレスCarplayボックス などでアリエクで売られているモノはまあまあ使用可能なようです。
      Facebookページかコミュニティで各国のユーザーサポートを行っているようです。

      参考になれば幸いです。

      1. caranddrive01 より:

        追記
        メーカーによると現状販売されいている Ottocast i3は、HDMI出力はついていないとのことです
        動作が重い、熱暴走やHDMIモードの作動エラーの頻発などがあったためと思われます

        今後AIBOXではなくHDMI入力のみ対応のOttoTVCastみたなモデルがBMW向けにリリースされる可能性もあるので、リアモニター環境を優先するなら現状は見送るのもアリかもしれません

        1. 内田 勇作 より:

          お世話になります。
          詳細に調べていただきありがとうございます。
          新しいの出るのまってみます。
          今後も更新楽しみにしています。

          1. caranddrive01 より:

            コメント見ていただけたようでよかったです
            日本向け、更にはBMW向けのワイヤレスカープレイ専用品と、絶対的な台数見込めない市場ですので、出ても価格が高くなりそうなんですよね〜・・・
            良い情報あればまた更新していきたいと思います!

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