エクストレイルRockCreek(ロッククリーク)とSOTOASOBI・ニスモはオーテック共通部分と相違点
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オーテックはPRIMACY 4
AUTECHはマイナーチェンジ前から用意されていて、オーテック風エアロなフロントグリルやプロテクター類などの外装パーツ、キルトステッチ風ブラックレザーシートにブルーステッチなどの内装パーツを装着するのは従前のモデルと同様です。


専用デザインの20インチアルミホイールにワイドな255/45R20サイズのミシュランPRIMACY 4を奢るけど、オーテックってだけなら見た目だけのドレスアップエディションでした。
新しく追加されたAUTECH SPORTS SPEC(オーテックスポーツスペック)は、ECU・パワステセッティングやe-4ORCEを専用チューニング(一部はNISMOと共通セッティングを採用)。馬力は変らないけどイーパワーの立ち上がりやエンジン稼働時間長くしてレスポンスの最大化・最適化を図っている模様。

足周りやボディ剛性面ではヤマハ製パフォーマンスダンパー標準装着し、カヤバ製のスイングバルブショックアブソーバーのサスペンションセッティングはニスモと共通のものにしているそうです。 パフォーマンスダンパーの有無がニスモに対してのアドバンテージか。

オーテック的にはグランドツアラー的なセッティング、BMWで言えばMではなくてアルピナみたいなイメージを狙っているんだそうです(わかりにくいか)
Xグレード相当のモデルがベースの「AUTECH」
Gグレード相当のモデルがベースの「AUTECH Advanced Package」
『AUTECH SPORTS SPEC』の3タイプ
価格は514万1400円~590万1500円
乗り出し600万円でオーテック謹製チューニングSUV、安い?高い?
NISMOはPILOT SPORT EV
ニスモはホットモデルとしての位置づけとなるそうな。
NISMO tuned e-4ORCEとし、ドライブモードをスポーツモードにいれるとパワステ重めにしてリアの駆動力配分を上げてFR的な旋回性を狙うと謳いますが、一部のセッティングはオーテックスポーツスペックと共通だそうです。
4WDでFR的な駆動力配分と言えば且つてのインプレッサGC8のDCCD(ドライバーズコントロールセンターデフ)みたいなF35:R65という振り切れた設定とかも電子制御で叶えてくれればいいんだけどね。現実には55~60%リア駆動が最大値か。

内外装もニスモらしさ、パッと見てニスモとわかるカラーリングラインでのアクセントを施しています。

専用デザインの20インチアルミホイールにワイドな255/45R20サイズのミシュランと言う所まで一緒で、PILOT SPORT EV(エレクトリックグリップ コンパウンド採用)というEV向けのハイグリップ&ロングライフタイヤを装着しています。テスラとかの純正とかのイメージですかね。ホイールはニスモ方が少しワイドでリム幅が違い、ニスモのみ8.5Jと0.5インチ広いアルミで、同じタイヤ幅だけどタイヤのの張り出し方が違います。
カヤバ製のスイングバルブショックアブソーバーのサスペンションセッティングはオーテックと同じセッティングでバネレートはStandardグレード比で前6%、後ろ22%強化しています。
NISMO(Xグレードベース)541万6400円
と
NISMO Advanced Package(Gグレードベースナビ標準)596万2000円
の2タイプです。
NISMOとAUTECH共通セッティングと違う部分
専用パワートレインチューニング/専用e-4ORCEとは謳うものの、実は共通して使いまわしているセッティングもある。
NISMO専用チューニングコンピューター(VCM)は実はオーテックスポーツスペックと共通セッティングです。サスも共通のパーツでセッティングも同じ。

オーテックとNISMOで大きく作り分けることは出来なかったため、やはりBMWのアルピナとMほどの大きな方向性の違いで売り分けるのはコスト的・やる気的に無理だったのかもしれない。

オーテックスポーツスペック専用e-4ORCEのセッティングはNISMOと同じ駆動力配分としながらも、ニスモとのタイヤの特性違いに合わせブレーキ制御をAUTECH専用にチューニングしているとのこと。ニスモはFR的になるように、オーテック的にはオンザレール感覚の安心感の高いコーナリングを内輪のブレーキ制御で曲げる部分での仕様が違います。
■専用パワートレインチューニング/専用e-4ORCE
日産公式Hサイト エクストレイル>オーテックスポーツスペック注釈小さい文字似て記載ありhttps://www3.nissan.co.jp/vehicles/new/x-trail/specifications/autech_sports_spec.html
より気持ちの良い、加速フィールを実現するため、NISMOと同じ加速チューニングを採用。NISMOと共にグランドツーリングSUVとして開発されたリニアで上質な加速感はSUVの車体の重さを感じさせない、伸びのある加速を実現します。また、専用e-4ORCEはNISMOと同じ駆動力配分としながらも、タイヤの特性違いに合わせブレーキ制御をAUTECH専用にチューニング。オンザレール感覚の安心感の高いコーナリングを実現しています。
専用とは? NISMOとオーテックスポーツスペックは共通部分をそれぞれ専用と謳う、さすが、やっちゃえ日産です。
NISMOとオーテックスポーツスペックで相違点は当たり前にありますが、
外観と内装の仕立て
タイヤサイズ共通だけどホイールのワイズとタイヤ銘柄が違う
ヤマハ製パファーマンスダンパーはオーテックスポーツスペックにしか装着されない
E-4ORCEのブレーキ制御を変えた
上記が大きな違いです。
いいですか? CPUセッティングも駆動力配分もどちらもニスモとオーテックスポーツスペックでは共通の使い回しだからね?
まとめ
エクストレイルは標準車で3グレード展開、そこに特別仕様車というか、特装車が加わり、価格帯的には400~500万円台が当たり前となったエクストレイル。
| 駆動 | エンジン | シート | グレード | 価格(円) |
| 2WD | KR15DDT- BM46 | 2列 | S | 3,843,400 |
| X | 4,049,100 | |||
| G | 4,646,400 | |||
| 4WD (e-4ORCE) | KR15DDT- BM46-MM48 | 2列 | S e-4ORCE | 4,038,100 |
| X e-4ORCE | 4,349,400 | |||
| G e-4ORCE | 4,946,700 | |||
| 3列 | X e-4ORCE | 4,479,200 |
ロッククリークで500万、オーテックスポーツスペックやニスモではほぼ600万円と、日産車らしくかなり割高な感じも・・・
オーテックやニスモに関しては、ベースグレードよりも大幅に高くしとけりゃ1台当たりの売り上げで特装車用意した元が取れるか、売れなくても利益を確保しつつ高額車両イメージを残せればいいのかしらね。中身はほぼ共通チューンですが、見た目のイメージリーダーとなるバリエーションを複数用意しているのは良いですね。
特別仕様車の展示車をチェックする機会や試乗するのはかなり難しいかもしれませんが、チェンスがあれば実車を見てみましょう。
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