新型iX3ノイエクラッセグリルの大きさに好感?だがしかし内装外観ぶっ飛びBMWデザイン過ぎる
BMWの電動SUV「新型iX3」がついに発表されました。
初代モデルは2020年に登場し、X3ベースにFRのEV化、同時期にX5サイズ相当のiXをリリースするなどモデル展開。
※当サイト内アフィリエイト広告等が表示されます
今回のモデルチェンジではX3の外観デザインと大きく差別化され、コンセプトモデルのようなエクステリア&インテリアに刷新されています。
機能面でも一歩先を行ってる部分と出遅れを感じる部分、ブログで解説していきます。
注目を集めるグリル
特に注目を集めているのがフロントマスク──BMW伝統のキドニーグリルの処理です。ここ数年のBMWデザインは「巨大化しすぎたグリル」や「奇抜な造形」で賛否を呼んできましたが、新型iX3はそのバランスを調整。さらに、どこか「かつてのノイエクラッセを思わせるデザイン」を意識したデザイン言語を取り入れ、一部では評価されています。

ただし、デザインで時に(結構頻繁に?)冒険するBMWゆえに突飛だと感じてしまう部分も少なくないんですよね。
多くのユーザーが安心したキドニーグリルの大きさ
iX3、4シリーズ、X7に7シリーズにM3/M4などに見られるような「縦にバカデカイ超巨大グリル」ではなく、適度なサイズに収まっています。横方向にワイド感を出しつつ、EVらしいクリーンな面構成を採用。
モデルチェンジの度に大きくなるグリル、このままいくとフロントのほとんどがグリルになる日も近いと言われていたやりすぎBMWデザインも、今回は控えめに。

「これなら許せる」「BMWらしい迫力がある」と肯定的な声も増えています。
しかも、どこかクラシックBMWの雰囲気──かつてのノイエクラッセを思わせるデザイン要素があり、ブランドの原点回帰を示唆する意図も感じられます。
それでも過去のレガシーと革新の融合で、前衛的でもあって。
- グリルと繋がるヘッドライト薄型で鋭角的
- バンパー下部は幾何学模様的な複雑なエアロデザイン
- サイドからリアにかけてのラインはActiveさを感じさせる面構成
ミドルサイズSUVのフォルムではあるけど尖ったデザインでもある、やり過ぎのBMWは健在でしょう。
販売スケジュールとスペック
iX3のサイズ的には基本はX3に準ずるものになります。
ボディーサイズは全長×全幅×全高=4782×1895×1635mm、ホイールベース=2897mmと発表があり、各国の法規や寸法の表記による調整や誤差はあれど、4.8m程度の全長、1.9m程度の全幅、背が高過ぎない1.7mより低い全高となり、X3みたいなサイズ感で違和感はないところでしょう。
バッテリーはフロア下にセットされる関係上、車高は少し高めで最低地上高は少し低くなる、車体フォルムが全体に分厚くなるのをデザインで巧く調整している感じですね。

生産開始は2025年秋ごろを予定。
市場投入のスケジュールは、2026年春に欧州で、2026年夏に米国で、その後はアジアエリアでも販売を開始予定とされています。大きなマーケットである中国向けには、ロングホイールベース(7人乗りも?)や中国規格の急速充電対応(仮)を装備してニーズに合わせて仕様変更、現地の中国瀋陽工場で生産される予定です。中国生産のiX3が日本向けに輸出されるかは不透明ですが、中国生産は中華仕様のみとなる予定です。
市場によってはバッテリー容量を抑えてFRにし価格を抑えたエントリーレベルモデルなどのバリエーションを展開することでしょう。

ローンチでリリースされる新型iX3の4WDモデル「iX3 50 xDrive」ではバッテリー容量容量108kWh、最高出力345kW(469HP)、WLTP満充電航続距離679~805kmを実現、700km超の航続距離を誇ると思われるMercedesBenz GLC EVとガチンコ対決となりそうですね。
インテリアとSDV、欲しいアレ、ACCの制御は一歩先を行くのか??などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず!
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを!
一発入札&競りオークションの事例はコチラ
