年収の何倍まで自動車ローンは借りられる？
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低年収で通ったパターン
私が知りうる年収の何倍通るか、のケース
３倍〜 くらいまではいける
というのがあります。
パート・アルバイトの学生だったり年金ぐらしの人でさえローン審査に通る時もある。低収入の人にもお金を貸したい勢力がいたりするもんです。
会社員でも勤続年数や、これまでのローン返済実績なども加味して、住宅ローンを抱えていようがキャッシングで数十万借りていようが年収の２倍〜３倍のローンの審査に通過するケースも見聞きしました。いわゆる年収３００〜４００万円くらいの方でも700万円の輸入車とか、1000万円くらいまでの車のローンをパスするパターンも有るってことです。
ちなみに融資額1000万が上限で、ソレより上は車にお金をかける道楽の世界のようなものとして論外。MAX行くとしてレクサスLXで乗り出し1500万と仮定、頭金と諸費用で500万が必要となる感じで融資イケるかも？みたいな。
低年収なのにそんな無理して高い車買っても、カツカツなのでは？と思われる方もいるかもしれませんが、リセールが良い車で3~5年程度で乗り替える方は意外と維持費安く乗り替えているケースもあって、一概に貧しくも無いし良いクルマに乗って気分良さそうな人もいらっしゃいますwww
買えないで僻んでないで、カーライフを満喫するローンとの付き合い方も模索して欲しいものです。模索してチャレンジした人の方がカーライフの満足度は総じて高いように思います。
※リセールの悪いクルマとの身の丈にあっていない無理なローンにはご注意くださいませ
自営業低所得で通るパターン
自営業者の方の自動車ローン、審査に確定申告書を出してくれというケースも多いです。
自営業者・個人事業主など、年収＝所得が低いケースでもローンにガンガン通るケースもあります。
仕事で使う車としての営業車はローンやリースで回るものですので、申告所得が低くてもけっこう審査を通ります。
プライベート用のクルマでも、結構ローンの審査が通る（甘い）ケースもあり、個人事業主で申告所得100万円でも500万円のローンを組めたケースもあります。売上はそこそこで経費が多く事業所得はボチボチ、住民税非課税レベルでも買えたりするらしいwww 人件費やテナントの家賃等払える余力やその他のローンの返済余力があると判断されれば自動車ローンを通してもOKとなることもあるのでしょう。
自営業者の方でもローンに希望を持っていいのかもしれません。営業さんとしっかりと商談・相談をして良い条件を引き出せるようにしましょう。
ちなみに、販売店によりますが、自営業だと告げても自己申告のみで確定申告書なしでローン審査通すようなザルなディーラーもあると補足しておきます。困ったら年収500万って書いといて、と雑に扱われることもあるとかねwww 営業さんの裁量次第なのかな〜。。。
残クレなら通る？
残クレ・残価設定ローンであればローンの審査がゆるくなる傾向にあります。通常のオートローンよりも焦げ付きにくいとのことで金利も低めにされていることも多いです。
ディーラーや信販会社名義の車両本体を担保としてある程度残債と精算が可能として見立てることはできるため、残価分を除いた額・・・とまではいかなくともローン総額よりも低めで審査となることもあります。車両保険や盗難保険に入るように言われたりと条件は付くでしょうけども。
憧れの高級車に、年収よりもはるかに高い車に乗ることも可能なケースもあります。
Kintoなら通るパターンもある？
トヨタのサブスク・カーリースであるキント・Kinto はローンではないですが、３・5・7年の均等払いで車両返却のローン・残クレみたいなものと言えます。
キントの審査は自動車ローンの審査よりも甘いと言われていて、ネット申込みでクレジット決済前提故にクレカを持てる人でないと申し込みできない、その時点でブラックではないというのと、車両の返却前提で焦げ付き難いと残価設定ローンと同様の考え方で運用されているみたいですね。信用情報機関へのチェックも3カ所すべてに照会を掛けないとかもあるようで、通り易い（見過ごされやすい？）らしいので、ワンチャンKinto狙いもあるようです。
保険の状況や、年齢など若ければキントがオトクになる可能性もある（車両保険・盗難保険込みなら割安）ので、選択肢に入れてもいいかも知れません。
保険東急などで冷却期間として13ヵ月程度リースやサブスクでやり過ごす方もいるかもしれませんが、そういう利用方法もアリ。
kinto以外のカーリースは、解約時清算金がオニなケースが多いので、審査通り易いとかローン落ちた時の代替提案で出てくることもあるけど止めておいた方がいい、とお伝えしておきます。
それでもローン通らない人
月収・年収に比べて大した金額のローンでないのにローンの審査で落ちる。
なぜかローン審査通らない人、たまにいます。そういった方は、信用情報にキズがついている可能性があるのと、面前にいる営業さんやその店舗的にNGとみなされている可能性があります。年収だけでなく身なり振る舞い的にリスク判定されるとか。
後は逆に今まで全くもってローンと無縁過ぎた人（すべて現金一括のみでクレカも作ってないとか）も新規ローンで年収3分の1ギリギリだと通らないこともある。もう少し毎月の支払額を下げるように、頭金多めに入れて欲しいとか、支払期間を長めに・・・残クレなら？とか提案を受けることもあるでしょう。
その他に中古車販売店ではローン審査落ちたのに新車だとローン通る！ってケースもありますwww 各販売店で取引のあるローン会社が違ったり、付き合いなどで金利なども差を付けていることもあるように、審査・信用情報なども販売店（信販会社）によって微妙に扱いが違う事もあります。あとは営業担当者さんのリスク判定（ポジティブ判定）もあるかも。
お店を変えてみて改めてローン審査を受けてみるのもアリかもしれませんね。
ちなみに、ローン審査申込しまくって落ちまくったら信用情報にマイナスなのでは？？という見解も有りますが・・・短期間に2~3店舗ローン審査受けて通らないなら、信用情報・与信はすでにマイナス、ブラックリストに何らかの履歴があると疑った方がいいです。通らないことがマイナスに振れるというより、すでに自分はワケアリだと自覚しましょう。キャッシングや他のローン・スマホ分割購入代金の未納・滞納、家賃滞納で保証会社が立て替えてたとか、クレカ払いだったりで公共料金や税金の支払いが落ちてないとか、そういったちょっとした滞納でもブラックになることがあるので注意しましょう。直近数年で債務整理をしたとかも引っ掛かるかもしれませんね。
ブラックになってしまったら取り敢えず5年程度は車の購入を見送るか、現金一括で買える中で検討するなど軌道修正しましょう。
まとめ
自動車ローンは借り過ぎ注意ではあるものの、憧れのクルマを今手に入れるために有効な手段です。
リセールの善し悪しや、買い替えのペースにもよりますが、カーローンも上手に活用すると意外と無理なく乗り回せるケースもあったりします。
資産有っても出来れば手を付けたくない場合、年収や所得ベースでは無理かなぁ〜と思っていても、年収の3倍～のローンが意外と行けるケースもある。
複数店で商談したり、営業さんと返済プランなど綿密に打ち合わせして最善策を探るのも重要です。
駐車場代、自動車保険代もそれぞれ事情があるので、ご自身のカーライフの実情と交えて検討してみましょう！
善きカーライフを！
補足・現金一括購入派の事は否定しないし尊敬いたします！
（金銭に余裕ないのに）ローンでガンガン行ったレ！と年収の数倍のローンを推奨しているわけでもなく、状況によって活用できる潜在顧客層もいるなぁ～ってことでの実例紹介です。相談すればなんとかなる、意外とイケル！というカーライフへの参考になれば幸いです。
あ、あと、ローン清算・買い替えの際には買取店の利用も検討してくださいませ
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか？。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず！
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK！仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります！」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥！」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね！
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き＋下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ～などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール：SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ！」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格（残債を精算する価格とか）まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ！』 でおなじみの？ やりとりするのは高額査定の3社（最大）のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ！とPRするところももあります。
しつこい営業電話なし！“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】
ここまでの選択肢を検討し尽くせば、万事尽くしたと言えるかもしれません(笑)
ほんの数分の入力、問い合わせで選べる車種やグレードも変わるかもしれませんよ(笑)カーライフにおける数万円の差は大きいですよね
ぜひネット一括査定を利用して最高額で愛車を売却、次のクルマとの快適なカーライフを！
一発入札＆競りオークションの事例はコチラ
