意外と早っ!カングーにマニュアルディーゼルの限定車でしかも399万円と安い
今回のMT限定車は早かった
2024年10月27日、新型カングーに限定車を発表。ディーゼル×マニュアル車:特別仕様車「クルール ディーゼルMT」を、140台の台数限定で販売するとのこと。
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今回は意外と早いな・・・そう思ったカングーフリークの方も多いでしょう。きっと100人くらいはいるよね。
先代カングーのモデル末期でぶっ込んで来た6速MT×ディーゼルの限定最終車を彷彿とさせるマニアックでツボをついた設定でファンを歓喜させたものです。
先代はモデル末期、今回のフルモデルチェンジ版のカングーにおいては2022年発表で2023年3月発売開始、ちょくちょく個性的な特別仕様車をラインナップ、そして今回の6速マニュアルをディーゼルと組み合わせた限定車をリリース。
思いの外 早い ですね。
ディーゼルで最安になった
今回のカングークルール ディーゼルMTは、399万円と発表されました。
ディーゼル車の価格は、400万円オーバーでした。
- インテンス:419万円
- クレアティフ:419万円
ガソリン車では384万円〜395万円からのスタートとなっていました。
ディーゼルにしては安い。ディーゼルで399万円はカングーディーゼルラインナップで最安になります。
輸入フレンチ商用ミニバンはライバルにベルランゴ・リフター、イタリア車ではドブロもあったりしました。
価格の安さではフィアット・ドブロ(ディーゼル)が399万円という存在があって、そこに対抗した面もあります。
通常モデルで装備を省いて価格を下げるのは難しくとも、台数を絞った限定車で、オートマ:DCTでなくてMT化で20万円安くするなら実現可能って感じですね。そしてカングーへのマニュアル希望者のニーズにも応える事もできて一石二鳥なのかもしれませんね。
エンジンとボディカラーの組み合わせ
カングーのボディサイズ:全長×全幅×全高 4490×1860×1810mm
ホイールベースは2715mm。最小回転半径は5.6m
ディーゼルモデルのパワーユニットは最高出力85kW(116PS)/3750rpm、最大トルク270Nm(27.5kgfm)/1750rpmを発生する直列4気筒SOHC 1.5リッターディーゼルターボエンジンを搭載していて、日本では燃料費の安い軽油で走ります。オートマモデルのWLTCモード燃費は17.3km/Lとなっていて、MTバージョンでも同等程度の燃費性能を実現していると思われます。19.5km/L程度とかね。
ボディーカラーはフランスとアフリカ、中東の文化が交わるサハラ砂漠の昼をイメージした「ベージュサハラ」と、同じく夜をイメージした「グリカシオペM」の2色展開で、それぞれ70台ずつの限定となります。
Beige Saharaベージュ サハラ Gris Cassiopéeグリ カシオペ M どっちも渋くてオシャレなカラーリングですね。
限定車特別装備
・専用ボディカラー:ベージュ サハラ、グリ カシオペM
・6速MT
・マルチルーフレール(クロスバー機能付)
・パーキングセンサー(フロント/リア/サイド)
・イージーパーキングアシスト
・スマートフォンワイヤレスチャージャー
専用色、現行カングー初の6速MTはかなりレアです。
そして、スマートフォンワイヤレスチャージャーは初期ロットについていたもののリバイバルでもあります。399万円と言うのはリーズナブルとも言えるかもしれません。
クルールディーゼル MTは抽選販売
カングー クルール ディーゼル MTは抽選販売となり、10月27日~11月10日の期間、全国のルノー正規販売店で抽選販売の購入申し込みを受け付けます。
購入申込数が限定販売予定台数に達しない場合は、先着順による通常販売に切り替えて規定台数まで売られることになります。
多分、140台というのはだいたいあの人らが買うだろう、と目星を付けての限定販売台数とも言えるので、ちょうど売り切れになるくらいかしら。興味があれば早めにチェックですね。
現行のディーゼルの展示車チェックや、試乗してエンジンのフィーリングを確認しておくと良いですね。
善き車選びを!
さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れずに覚えておきましょう。
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメよ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きを上司に上げます!」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥!」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね!
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉が進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ~などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定のツメ作業が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ!」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格(残債を精算する価格とか)まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ!』 でおなじみの? やりとりするのは高額査定の3社(最大)のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ!とPRするところももあります。
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