インスタ360X3にレンズカバー（レンズガード）は必要？レンズキャップとの併用など検証

どーしても調べても出てこなかった情報、自分でやって次に検討する人の参考になれば

レンズガード付けてる上にレンズキャップは付けられるよ！便利だよ！を解説

愛用のインスタ360X3

私のブログをご覧であれば、インスタ360で撮影した物混じっているよな～ってお気付きの方も多いかもしれません。

車内・車外の撮影などでも重宝するインスタ360、360度全て撮影するカメラで撮り忘れ・撮り逃し・記録忘れがなく最強の動画撮影カメラの一つだと思い愛用しています。

撮影してから後でアングル指定する機能や、見えない自撮り棒効果での撮影など、使い勝手が良いのです。

愛機はinsta 360 X3と呼ばれるモデルで、20200年9月発売モデル、実勢価格は2024年時点では6万円ちょっととなっています。

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前世代の機種であるinstaoneX(X1)は2018年10月、X2は2020年10月、ほぼ2年おきにリリースされている中でのX4は2024年4月と少し早いタイミングでモデルチェンジしています。

私の愛用するX3は4k撮影対応だったものが、X4では8kまでグレードアップして価格は7万円台に、着脱式レンズガード標準化など進化。

X3のレンズガード（レンズカバー）が標準ではなく、後付けで、そこにさらに移動や持ち運び用のカバー（レンズキャップ）やケースなどを装着可能なのか？意外と知れベても出てこないのでサクッと解説していきます。

レンズガードが必要な理由

インスタ360は標準で半球体のレンズとなっています。

ドライブレコーダー代わりにダッシュボードに置く場合にはさほどレンズガードの必要性を感じませんが、なんじゃかんじゃ言っても、インスタ360にはこのレンズカバーは必需品だとおもいます。

持ち運びで純正シリコンカバー（別売りだったりセットで同梱だったり）もありますが、ついちょっとの間だとシリコンカバーをつけないこともあるでしょう。そういった場合にもレンズガードがあった方が気楽に使えて良いです。

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バイクでのツーリングの記録、そとでのアクティビティでの活用なども踏まえると、飛び石などで小傷を防ぐなどの意味ではレンズガードは必須です。

X3は見た目通り、レンズが出っ張っていることに気を使います。 球体のレンズはガラス製、さすがに石にぶつければ傷つくし硬い氷や雪面でも小傷がつくし、落とせば割れる可能性だってあるので、レンズガードは必須だと言えます。

レンズキャップとの併用

レンズガード（レンズカバー）を装着すると、一回りレンズ周りが膨らみます。そこそこの水深のダイビングに使う時には専用の防水ケース・防水ハウジングにinsta360をセットすることになるのですが、レンズガードを付けていると収まりません。一度レンズガードを外して、また普段使いの時には装着し直すという事になります。

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再接着用の両面テープが付属している製品・社外品が多いのはそういった理由からです。

そんなレンズガードですが、X3に於いては付けたり外したりが決して手軽とは言えないものの、ちょっとした持ち運びの時にその膨らみがためにレンズキャップが入るのかどうなのか？気になる方も多いでしょう。

結論から言えば、純正レンズキャップ（1500円程度）は、レンズガードの上からも装着が可能です。

レンズガード表面がカバンの中などで擦れてぶつかって小傷が付くリスクが下がります。

純正レンズガード×純正レンズキャップ、この組み合わせはお勧めです。

続いて、X3に付属で着いてくるナイロン製のスリーブ、ケースのようなものは・・・

入りません(;^_^A　レンズガードの膨らみ程には生地が伸びない感じです。レンズガードありきならレンズキャップを買い足しましょう。

レンズガード装着後の本体の設定

インスタ360X3のレンズガードを装着したら、レンズガードの本体との淵の部分の映り込みが発生（前180度と後ろ180度のつなぎ目のスティッチングという部分がぼやける）して、画像がやや歪みますので、本体設定での補正が必要です。

本体の液晶を上からスワイプすると、左下（アプデで場所は変るかもしれないが）レンズガード装着時にONにするべきアイコンがあるので、それをタップ。

レンズ保護フィルター装着時に合わせた手振れ補正とスティッチングが行わるようになる機能がONになるので、要チェックです。

結論

レンズガードは必須、レンズキャップも組み合わせて使えるからオススメ！ってところです。

見えない自撮り棒や、バイク用のマウント・ヘルメット用のマウントなどを活用して、楽しく旅の思い出をRECしてみたりしましょう！

善きモーターライフを！

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