新型ステップワゴン第2段AIR EXとブラックエディション


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ファミリーカーの定番として、また、そのクリーンなデザインと使い勝手の良さで人気のホンダ ステップワゴン。2022年5月に現行の6代目が登場し、「心地よい空間」と「移動する楽しさ」を提供してきましたが、早くもその進化のニュースが飛び込んできました!

ステップワゴンスパーダ
適度な押し出し感で存在感はある

目玉はエアーEXグレードの新設定と、特別仕様車スパーダプレミプレミアムラインブラックエディションの追加です。

2025年5月マイナーチェンジ

ホンダは、新型ステップワゴンについて、2025年5月からマイナーチェンジモデルを発売すると正式に発表しました!

現行モデルが登場してから約3年。

フリードの影に隠れがちなミドルサイズの本命ミニバン、ホンダの生命線でもあります。

ユーザーの声や市場のトレンドを取り入れ、さらに魅力を高めて登場することが期待されます。今回のマイナーチェンジ(一部改良)では、一体どのような点が変更され、私たちのカーライフをより豊かにしてくれるのでしょうか?

ステップワゴンは3ナンバーミドルサイズミニバンで定番ではあるが、ライバルに推されている

まだ詳細な公式情報は少ない状況ですが、これまでのホンダの改良パターンや最近のトレンドを踏まえ、既に先行ページで公開されている変更点など解説していきたいと思います!

なぜこのタイミングでマイナーチェンジ?

通常、自動車のモデルライフは約5~7年程度と言われ、その中間点でマイナーチェンジが行われるのが一般的です。

現行ステップワゴンは登場から約3年と比較的新しいですが、このタイミングでの改良にはいくつかの理由が考えられます。

  1. ユーザーフィードバックの反映: 発売後、実際に使用したユーザーからの意見や要望(燃費、静粛性、装備の使い勝手など)を製品に反映し、満足度をさらに高めるため。
  2. 競争力の維持・強化: ライバル車(トヨタのノア/ヴォクシー、日産のセレナなど)も進化を続けており、商品力を常に最新の状態に保つことで競争優位性を確保するため。
  3. 先進技術のアップデート: 安全運転支援システム「Honda SENSING」やコネクテッド技術「Honda CONNECT」など、先進技術を反映、より安全で快適な移動体験を提供するため。コネクティッド系はホンダ車内WiFiが容量無制限にったのも記憶に新しいところです。
  4. 法規対応など: 安全基準や環境基準の変更に対応するため。

これらの理由から、今回のマイナーチェンジは、ステップワゴンの魅力をさらに引き上げ、ユーザーにとってより価値のある選択肢とするための重要なステップと言えるでしょう。

ノア・ヴォクシーにかなわないのは仕方がないけど、セレナに負けるのは許せない??

ここが変わる?マイナーチェンジの変更点

では、具体的にどのような変更があるのか?各項目に分けて見ていきましょう。

(1) エクステリアデザイン:「らしさ」はそのままに、質感を向上?

現行ステップワゴンのデザインは、「AIR(エアー)」のシンプル&クリーン、「SPADA(スパーダ)」のスタイリッシュ&スポーティ、そして最上級グレード「SPADA PREMIUM LINE(スパーダ プレミアムライン)」の上質感というグレード毎の棲み分けが特徴です。

マイナーチェンジでは、この基本的なキャラクターは維持しつつ、細部で質感を高めてくる可能性が高いです。

  • フロントグリル・バンパーデザイン: 外観はまさかのキープコンセプト。特別仕様車にはブラック系のコーディネイトを用意します。
  • ヘッドライト・テールランプの意匠変更: LEDランプの点灯パターンを変更、コーナリングライトとしての機能を向上させています。
  • アルミホイールのデザイン変更: 特別仕様車への設定となりますが、新色のブラック系アルミホイールが設定され、足元の印象が変わるでしょう。SPADAPREMIUM LINEにはより洗練されたデザインでマッチングが図られます。
  • 新ボディカラーの追加: 近年のトレンドカラーや、より上質感を演出する新色が追加されます。
コーナーの先を照らすライトの補助機能
全車標準装備となる

PREMIUM LINE専用デザイン 17インチアルミホイール

ボディカラーはAIRで5色、スパーダで6色、そのうちスパーダPremiumラインブラックエディション専用色が1色設定されます。

ボディカラーは豊富にある

北欧っぽい落ちついたカラー、ボディサイズが大きいことも有ってス町の強く無い色味が似合いそうです。

大幅なデザイン変更というよりは、細部を熟成させることで、新鮮さと質感を向上させる方向性が予想されます。

(2) インテリア:使い勝手と質感をさらに追求?

現行モデルは、水平基調で見晴らしの良いインパネ周りや、リビングのようにくつろげるシートアレンジ、十分な収納スペースなどが高く評価されています。マイナーチェンジでは、これらの美点を維持しつつ、さらなる使い勝手向上や質感アップが図られるでしょう。

  • 内装材・加飾の変更: シートアレンジの設定が刷新され、多くのグレードでオットマンが採用されることになります。インパネ、ドアトリムなどの加飾(パネルの色や素材)を変更し、質感を向上させる可能性があります。特にPREMIUM LINEでは、より高級感のある素材が採用されるかもしれません。
  • 装備の充実・利便性向上:
    • USBポートの増設がされ、一人に一つUSB-C時代がやってきました。
    • トリプルゾーンエアコンがほぼ標準。AIR(無印)だけ装着されない…
  • インフォテインメントシステムの進化: Honda CONNECTディスプレイの機能向上(操作性改善、新アプリ対応など)や、画面サイズの拡大(可能性は低いかもしれませんが)などが考えられます。
AIR EX オットマンが付く
標準のAIR以外みんなオットマン仕様になるという

上位グレードのさらにMOP:メーカ―オプション扱いだったノア・ヴォクシーのオットマンよりもステップワゴンの方が採用グレードが多いですね。

みんなにUSB端子を
3ゾーンエアコンの採用グレードが増えた

2列目シートヒーターをPremiumラインに設定していて、快適性でライバルに負けないレベルになっています。

家族みんなが快適に過ごせる空間を、さらにブラッシュアップしてくることが期待されます。

(3) 先進安全・運転支援システム:「Honda SENSING」の進化

安全性能はホンダが最も重視するポイントの一つです。最新の「Honda SENSING」が搭載される可能性があります。

  • 検知範囲の拡大: カメラやレーダーの性能向上により、検知できる対象(自転車、夜間の歩行者など)や範囲が拡大される可能性があります。
  • 機能の追加・向上:
    • ブラインドスポットモニターの標準化。
    • アダプティブハイビームシステムの性能向上。
    • 近距離衝突軽減ブレーキや後退出庫サポート・急アクセル抑制機能(踏み間違い防止)の機能向上(オプション扱い)
  • Honda CONNECTとの連携強化: 緊急通報サービスやリモート操作などのコネクテッド機能が充実します。
BSI ブラインドスポットモニター

BSIの設定に関しては、納期遅れでレスオプション扱いにしたZRVの反省を活かして全車標準化されていますね。

最新の安全技術が搭載されることで、ドライバーの負担軽減はもちろん、同乗者の安心感もさらに高まるでしょう。

(4) パワートレイン:熟成されたe:HEVとターボは継続

現行ステップワゴンには、ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」搭載車と、1.5L VTEC TURBOエンジン搭載車がラインナップされています。

  • e:HEV: スムーズで力強い加速と優れた燃費性能を両立しており、高く評価されています。マイナーチェンジでは、制御プログラムの最適化などにより、燃費性能や静粛性、ドライバビリティがさらに向上する可能性はありますが、基本的なシステム構成は維持されると考えられます。FFのみ。
  • 1.5L VTEC TURBO: 必要十分なパワーと扱いやすさが魅力です。こちらも大幅な変更はなく、燃費性能の改善などが中心になる可能性があります。FFと4WDの2種類の駆動輪が用意されます。
ステップワゴンスパーダ
スクエアでシンプルな造詣

装備充実で価格上昇、これまでも相次ぐ値上げあったりとか、ブラックエディションとAIR EXの狙いとなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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