Fire TV stick 車との繋ぎ方とオススメ機種
FireTVstickとは
Fire TV Stickは、Amazonが展開しているテレビなどHDMI入力を備えた端末向けの映像出力デバイスです。 Fire TV Stickをテレビやクルマ、ポータブルモニターなどの HDMI入力端子を備えた機器に差し込むだけで、画面で様々なコンテンツが利用できるという物。
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アマゾンプライム会員限定のデバイスではなくて、Youtubeやネットフリックス、Huluやユーネクストなどのサブスク系網羅しているのもイチオシポイントです。
FireTV Stickのシリーズは、2024年時点
Fire TV Stick
Fire TV Stick 4K
最新モデルの「Fire TV Stick 4K Max」の3種類がラインナップしています。
クルマと接続することで渋滞時など同乗者が退屈な時に有効活用が可能。
写真などをスライドショーで見たりも出来るので、旅の思い出を車のナビやモニターの大画面で同乗者と分かち合うことも出来るので、結構便利です。
車への接続方法と、FireTVstickの機種ごとの特徴をブログで解説していきます。
車にHDMI入力端子は有るか
まず、前提として、クルマのナビの画面にFireTVstickのコンテンツを表示するのであればクルマ側にHDMI端子が必要です。HDMIがない場合でも車両に優先のアップルカープレイが純正であれば、アダプターを使って表示させることも可能、それも無ければポータブルモニターを車内に設置するなどでも活用は可能ですが、アダプターやモニターで別途1~2万円位掛かるイメージです。
2024年現在は、純正ナビならアップルカープレイ対応のものが多くなっているというのと、HDMI端子もメーカ―オプション・ディーラーオプションで1万円しないくらいで装着出来たり、セットで標準装備となっていることも多いですね。
トヨタなどはディスプレイオーディオ標準・ナビ標準化の流れで来ているので使える車種も多いでしょう。
HDMI端子に挿してマイクロUSBで給電する
まずは車両のHDMI端子を確認。
リア用に別でHDMI端子ついている車もありあす。
FireTVstickの大きさは小さいです。
その本体を車両のHDMI端子に挿し、そしてファイアTVスティックに給電するためにマイクロUSBで電源供給します。
電源に関しては、ここ最近のクルマであれば2.6~3AはUSB端子から電源供給可能なようですので、不足はないハズです。
これでファイヤTVスティックの設置は完了、後は通信の電波を接続する感じです。
車内WiFiやモバイルルーター、テザリング接続も
FireTVstickの電源が入ったら、今度は電波の接続となります。
車内WiFiはトヨタ、日産、スバルなどではそこそこ低価格で利用可能で、ホンダは現時点超絶割高だったりもします。
モバイルルーターでもスマホのテザリングでも、通信がつながればOKで、一般的なWiFiや通信の接続を行います。
車内Wi-Fiがなくてもモバイルルーターや、スマートフォンからのテザリングでFireTVstickに接続可能です。
スマホテザリングであれば、ルーティン機能で車内に乗り込んでブルートゥース繋がったら自動でテザリングモードになるなどの機能を使いこなせるとストレスフリーではあります。使う時だけテザリングを手動で切り替えるのでもOKです。
繋がらない時は一度WiFiをオンオフしたり、FireTVstickの設定画面を確認したり、スマホ・ファイアTVスティックを再起動したりしましょう。
FireTVstickが電波接続できると様々なコンテンツが利用可能となるので、プライムビデオで映画を見たり、Amazonphotoでスマホと写真共有したりしてドライブの想い出を車の中で振り返るなども良いですね。
FireTVstickの特徴をザックリと
FireTVstickの世代や、機種は時期によって多少異なるものの、大きく3種類でしょう。
- Fire TV Stick HD
- Fire TV Stick 4K
- Fire TV Stick 4K Max
それぞれの特徴をザックリまとめて本体選びの参考にしてください。
・FireTVstickHD
まずは価格が最安なのが魅力で、定価で6980円 セールで5千円を切ることもしばしば
画質などは高くないものの、クルマのナビで見る分には十分、お試しで初めて買うならコレでも十分
車の中に置きっぱなしにするなど、2台目としても良い
・Fire TV Stick 4K
中堅モデルで高画質なのが特徴 定価で9980円程度 セールで安ければお買い得
画質の良さをナビ画面で感じるかは微妙ですが、内部CPUに1.7 GHz クアッドコアプロセッサを搭載するなど多少処理速度が高めで高画質と性能を両立していると言えます
・Fire TV Stick 4K Max
2.0 GHz クアッドコアプロセッサ搭載に4GBのストレージでもっともサクサク動くファイヤTVスティック
定価は12980円、セールでとても安くなっていれば非常にオトクかも
軽快な動作で画質も良いため、オススメだけどちょっと高い
自宅テレビで50インチ程度~とかで、クルマとFireTVstick本体を行き来させるのであればこれを買っておくのが間違いない
ちなみに、私は全部買って車につないだりポータブルモニターつないだりして試したよwww
オススメは予算が許せば4K MAXですね。 予算重視なら素のFireTVstickで良いでしょう。
どの機種でも動作はそれほどモタつかないのですが、もろもろの立ち上がりや操作感が最もイメージ通りにスピーディに動作するのは4K MAXだと思います。
4K MAXだけのボタン
FireTVstickの4Kマックスだけに存在するリモコンのボタン、そう、設定ボタンです。あの歯車ぐるぐるマークの設定ボタンがリモコンにあるのが大きい。
なぜかというと、クルマでの接続・利用だとたまに画面サイズバグったり、wifiの接続がつながらないなどの接続不安定になることが有りますが、設定ボタンで直ぐに設定のチェックが出来るのが大きなメリットです。
画面サイズバグるのはナビのサイズが大き過ぎたり横長過ぎたり小さすぎたりとか、リアモニター・フリップダウンモニターが接続されている場合などにたまに画面サイズの設定がブレることがあります。
WiFiはFreeWifiとか電波拾い過ぎたり、車内WiFiとスマホのテザリングで混線したりがたまにあります。
設定ボタンですぐにそういった項目をチェックに行けるのがメリットですね。
FireTVstickで車内を快適に!
車内エンタメ環境をグレードアップして、渋滞などのロングドライブ時の退屈さの緩和が出来ると良いですね。
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