エクストレイルマイチェンMY26・MOP/DOPナビでYouTubeやアマプラ見れる、しかしダウングレードと値上げも
エクストレイルマイナーチェンジ
2025年8月に発表された日産「エクストレイル」のマイナーチェンジ(2025年8月21日発表、9月18日発売)。
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新グレードのロッククリークも注目だけど、どっちかというと動画コンテンツガンガン見れるという車載システム進化の方が大きい感じもあります。

パワートレーンは変更なく、エンジンで発電してモーター駆動を行なう「e-POWER」で、発電ユニットに1.5Lターボを使う物を継続採用。
4WDは(e-4ORCE)と呼ぶ電子制御4WDで走らせるとかなり爽快感あっていいのだけれども、燃費性能や価格の高さでイマイチパッとしないというか、人気ないのよね。
テコ入れはGoogle&動画視聴、そんなエクストレイルMY26を解説していきます。
主な変更点
今回のマイナーチェンジは、内外装のデザイン刷新に加えて、コネクテッド技術と安全装備の強化が大きなポイントとなっています。細かいところではダウングレードもあるけどね・・・

- エクステリアデザインの変更: 新世代デザイン「デジタル・Vモーション」が採用され、よりタフで洗練された印象になりました。フロントグリルやアルミホイールのデザインが刷新され、シグネチャーランプもデイタイムランニングランプとして常時点灯化されています。
- 新グレードの追加: アウトドア志向の「ROCK CREEK(ロッククリーク)」が新設定、スポーティな「NISMO」設定されました。
- 安全装備の強化: 「インテリジェント アラウンドビューモニター」に日産車国内初となる3Dビューとインビジブルフードビューが追加され、死角を減らすことで取り回し性が向上しました。高速道路での運転支援技術「プロパイロット」にもナビリンク機能が追加されています。
- インテリアの刷新: インストルメントパネル上部がブラックに変更されたほか、ナッパレザー仕様の色が変更され濃い目のブラウンに(マイチェン前は明るめのブラウンでイエローっぽい)。全席のUSB電源ポートがType-Cに統一されました。

「エクストレイル」全国希望小売価格(消費税込み)
| 駆動 | エンジン | シート | グレード | 価格(円) |
| 2WD | KR15DDT- BM46 | 2列 | S | 3,843,400 |
| X | 4,049,100 | |||
| G | 4,646,400 | |||
| 4WD (e-4ORCE) | KR15DDT- BM46-MM48 | 2列 | S e-4ORCE | 4,038,100 |
| X e-4ORCE | 4,349,400 | |||
| G e-4ORCE | 4,946,700 | |||
| 3列 | X e-4ORCE | 4,479,200 |
T33型になってからの初期モデルからはSグレードで65万円くらい、G(上位グレードで12.3インチナビ標準ね)で50万円くらいは値上げです。
| 車種 | 駆動 | エンジン | シート | ベース車グレード | 価格 |
| ROCK CREEK e-4ORCE | 4WD (e-4ORCE) | KR15DDT- BM46-MM48 | 2列 | X e-4ORCE | 4,756,400 |
| 3列 | 4,886,200 |
値上げとグレードダウン
値上げは大きいけど、ダウングレードもけっこうあって、上位グレードのG:アルミホイール19インチを18インチに・リアエアコンコントロールの削除とシートベンチレーション採用見送りとか。省いて省いて値上げなのが残念ポイント。
ナビのグーグル化で全てのリソースをぶっ込んだといった感じかもしれません。
グーグル系ナビでYoutubeやアマプラ見れるってよ
今回のマイナーチェンジで最も注目されるのが、日産としては国内初となるGoogle搭載の「NissanConnect インフォテインメントシステム」。グーグルビルトインとはちょっと違うらしいのよね。ついでにディーラーオプションナビでもYouTube等動画視聴対応品を採用することで車内インフォテイメントの拡充を図っています。これにより、一部はオプションではあるものの車載のナビゲーションシステムが大幅に進化しました。
- Google マップ: ナビゲーションシステムとして、常に最新の地図情報が利用できるGoogle マップが標準で利用できます。Googleアカウントを連携すれば、スマートフォンで検索した目的地やお気に入りの場所をシームレスに同期することが可能です。
- Google アシスタント: 「OK Google」と話しかけるだけで、音声でナビの目的地設定やエアコン操作、電話の応答などが可能になります。
- Google Play: Google Play ストアから、様々なアプリケーションを車内でダウンロードして利用できます。
- ディーラーオプションナビも動画対応:珍しいですが、ディーラーオプションナビでもYouTubeやアマプラ、U-NEXTなどの動画コンテンツを楽しめるタイプのナビが採用されています。

日産コネクトの加入か、もしくはテザリングでの通信などいわゆるナビで全て通信するわけではなく、あくまでユーザーの電波を使ってナビでコンテンツを楽しめるようになるというパターン。グーグルビルトインとはちょっと違うという解釈の部分はその辺で、でも逆に動画コンテンツはけっこう充実するっぽいです。
AIBOXの後付けとかではなく工夫無しで動画が楽しめるようになっているのはGoodです。
同様のシステムは日産だと今秋発売予定のフルモデルチェンジ版新型ルークス、三菱だと新型デリカミニ(ルークスと兄弟車ね)でも動画ガンガン系のアップデートが入っているので、要注目です。
純正ナビで動画視聴可能というアピールポイント、どんなシステム構成かなどなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
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メールやショートメール:SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
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そこで
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過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
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