スズキEV・e-VITARAのお値段は…399万円&CEV補助金87万円が目玉!4WDで492.8万円も攻めてるぜ
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4WDのEVで492万ならば
日本で現在正規販売されているEV、ほとんどがFFで、街乗りでの航続距離を伸ばすことに注力している感じです。
エントリーモデルではほどほどの出力のシングルモーターでバッテリー容量も控えめだったりとかね。

4WDになるとツインモーターで高出力になったりバッテリー容量大きくして価格も跳ね上がる傾向にもあります。
IONIQ 5 Voyage AWDで554万円
BYD SEALION 7 AWD572万円
トヨタ bZ4X (4WD)では600万円
テスラモデル3ロングレンジAWD621万円
ボルボEX30Ultra AWD629万円
テスラモデルYロングレンジAWD647万円
スバルソルテラでは671万円
日産アリアB6 e-4ORCEでは719万円
(2025/9時点4WDEVやすい順自社調べ)
そこに来てスズキはe-VITARA:4WDで492万円、やっとこさ、日本製EVで4WDで最安値になれましたねってところ。サイズ感近いのはボルボEX30(だいぶ全幅デカいけど)で、FFのエントリーなら479万円だがしかし4WDとなるとかなり高価格です。
サイズや航続距離・バッテリーパックの容量など差分があるし、車体の大きさや豪華さなど車格にも差異があるのが価格に反映されているんはわかるけど、スズキなりのポジショニングとしては4WD:EV最安値!というイイ感じを攻めています。
まぁ、日産アリアが高過ぎてオワコンコースな感じもあるけどね・・・本来なら日産はもっとラインナップも価格も充実させていてもおかしくなかったけど、やっちまった感ある。
4WDが必要な地域で本当に売る気があるのは、ディーラー網の充実などサポートを踏まえてスズキだけ、とも言えるかもしれません。
月間販売台数見込んでいないと言うが
日本市場における月間の販売台数、濁して公表していないものの、100台くらいは売りたいというのがリアルでしょうか。年間に100?No,No、月間に100台・・・と言いたいところですが、下手すりゃ初年度に100台程度になるリスクもあるのかもしれない。スズキの新車販売単価で言えば、200万円台がいいところ、そこに補助金に頼っても300万円台のしかもEV…既存のスズキユーザーに買わせるのは難しい。
インドでも2000台程度売れればな~ってところで日本で年間1200台は無理そうよね。
スズキのディーラー網は日本全国に1000店舗、ディーラーで試乗車として登録させるなど自爆営業させれば初年度は1000台規模で売れた~というまやかしが使えそうですが、実態を伴わない販売実績で2年目でメッキが剥がれそう・・・2025年3月までに試乗車や登録済み未使用車で台数稼いで初速アピールする可能性もあるけど、本当に選んでもらって売れるかは見通せなくなります。
ニッチながらも4WDでEVで400万円台で400㎞走れて~と言うのはハマる人はいそうでもある。
自宅充電できるように、メーカーが工務店や電気屋と連携して自宅や職場などの普通充電設備の工事を20~30万円くらい持ってあげれば普通に使える人も増えそうでもあるので、メーカー補助ガッツリ入ると良いのだけれどもね。

雪国でもEVで4WDをガソリンスタンド行かないで運用出来れば結構
輸入車ディーラーでは普通充電設備プレゼント系の施策は多いような気がするけど、スズキでもやらないかしらね。

キャンペーンやったらいいとは思う
地方でもガソリンスタンド行く手間がある地域・山間部など、自宅充電設備が整って運用可能なEV4WDは実は使えるクルマになり得ます。毎日自宅充電で満タンにしておけば、300~400mは電欠に怯えずに使えそうですしね。
アイオニックやBYDはちょっとなぁ~って人も多いでしょうし、トヨタのEVで4WDだと600万円か~って敬遠する人にも、ワンチャン492万円のE-VITARAはハマる可能性があるってことです。
まとめ
スズキのディーラー網・購買層でBEVが売れるか!?実は需要があるのかEVで4WD、その試金石となりそうな価格とスペックで登場したe-Vitara。
400万円で400㎞走れて4WD、良い4並びでどこまで販売台数を伸ばせるかは注目です。
フロンクスを2台買った方が満足度高いんじゃね?とか言っちゃダメよwww
善き車選びを!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
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タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK!仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
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ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
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そこで
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過去の一発競りでの事例はコチラ
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オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
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