eKクロススペース不人気で生産終了・デリカミニのガワが違うだけなら中古で狙い目かも?

ekクロススペース生産終了のなぜ

eKクロススペースはせっかくのクロスオーバーミニバンという立ち位置だったのに、リアルにデリカに寄せたデザイン:通称三菱製電気シェーバーフェイスが不評、踏人気車種となり廃盤に。販売不振で生産終了になりました。


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三菱が目指していた「SUV風スーパーハイトワゴン」としての売れ筋にするために、デリカネームを投入、フロントフェイスはランドローバーディフェンダー風に思い切って変えることで再起を図り、見事にヒットしましたwww

そうなってくると旧型になった不人気なeKクロススペースの中古車価格が安くて狙い目になったのか?気になる所です。

名前を変えたマイナーチェンジで旧型になったeKクロススペース

eKクロススペースからデリカミニに名前を変えたことで、一気に旧型になってしまったeKクロススペース。

ただのビッグマイナーチェンジで顔を変えただけなのに、中身やプラットフォームなどそのまんまなのに旧型扱い絶版者扱いです。

デリカミニで勝負に出た犠牲と言う事で、旧型になって廃盤モデルとなったeKクロススペースは、中古相場もそこそこ落ちました。

1年落ち以内で1万キロ以内での価格帯参考

比較的年式新しく走行距離も短い状態で新車当時価格からは50万円程度はダウン。当ブログ時点では1年落ち以内でもそこそこ中古車価格が下落していると言えそうです。

同程度のデリカミニの中古車価格は

デリカミニの登場からしばらくたち、デリカミニの長い納車待ちなども解消されて中古車でもこなれた価格で落ち着いてきています。

さっきのEKクロススペースと同じくらいの年式
走行距離は少し少ない(1万キロ以内検索でこれは0.6万キロ)

eKクロススペースの中古車と条件を近く、1年落ち以内で1万キロ以内でデリカミニの中古車を検索するとそこそこ出てきますが、200万円前後の中古が多いイメージ。

eKクロススペースよりかは同じ条件で50万円くらい高いのかな??ってところ。中身同じなのに。

中古車相場をチェックすると面白い
安さで廃盤車種か、新型でちょっと高めがいいか

納車・登録時期が近い(2024/6)と思われる個体でも、走行距離の差異(1万キロ・0.6万キロ)を差し引いても、顔が違う事で50万の差。これが廃盤になって値下がりする見本の一つとも言えます。

狙い目の中古車かも?

eKクロススペースは廃盤になってまだ2年、低走行の車両も多いし、なんなら時たま登録済み未使用車の出モノもあるかもしれない。

デリカミニも乗り出しではリアルで250万前後とかも多いのだけれども、1年落ちでも中古であればちょっと下がっているかしら。デリカミニの中古相場はこれから形成されていくのだろうけれども、廃盤になったeKクロススペースのほどは下げ幅が大きくはなさそうね。

NBOXとかスペーシアは中古でも型落ちでも人気で高いけど、不人気な顔がイマイチなeKクロススペースは順当に値を下げています。

室内空間や使い勝手には大きな差はなく(シートなど中身は現行と変わらない)、スーパーハイト系軽自動車で中古で安い車種も多くない傾向にある中ではeKクロススペースは狙い目かもしれません。

善き車選びを!

※中古車相場はブログをご覧になる時期により経過年数や走行距離・個体差などで常に変動しますので、こまめにチェックしてみましょう!認定中古車などもチェックです!

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