BYDラッコちゃんのスペックがSAKURAに似たのは元日産の開発責任者田川さんの影響?

BYD RACCO

BYDの軽EVのRACCO(ラッコ)が話題です。


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海洋生物シリーズのネーミングで、可愛い系のラッコを持ってきたというのがポイント。

以外にも愛着の湧くラッコちゃんってネーミングが刺さる人が結構いそうです。

かわいい感じのBYD RACCO(ビーワイディー ラッコ)、『わたしのラッコたん今充電中~』ってな軽妙なトークが町のイオンタウンで繰り広げられる日も近いのかもしれない。

 BYD RACCO(サイズやスペック)

BYD RACCO
駆動方式前輪駆動
全長×全幅×全高 (mm)3,395×1,475×1,800
駆動用バッテリーリン酸鉄リチウムイオンバッテリー
総電⼒量 (kWh)ロングレンジとショートレンジの2グレード(未発表)
乗車定員4名

内装も公開され始めている

楕円基調のinterior。

スイッチ類が角を丸めてデザインされつつも、少し立体的なスイッチ類。

エアコン吹き出し口は運転席前が縦長、助手席側は横長のオーバルにしつつもある程度のバランスや統一感はあります。

助手席前にトレーがあり、上手くすればポータブルモニターなどをセットして助手席前エンターテインメントsystemとか作れそうですね。そういう軽自動車には在り得ないようなオプションセットしたら面白いところです。

軽自動車初のパッセンジャーディスプレイ搭載!とかね。

モバイルモニターとスタンドのセットアップで数万で出来ると思うので、お子さんを載せることも多い軽自動車での採用が広がっていくのもイイと思うのよね。

ラッコマーク

BYDラッコには、一応ラッコデザインのロゴマークみたいなのもあります。

これは隠しラッコマークでBピラー上部ドア開閉時に見えるものと思われますね。

ラッコと言うかわいらしし動物のイメージあやかっていくのも一つの戦略でしょう。

ラパンとかだってウサギマーク仕込んでたりました。

デリカミニではデリマルと言う犬もいたし。

BMW MINIでは犬キャラのアバターが車載ナビのマスコットにいたりするなどもあるので、そういう動物に乗っかったイメージ戦略もアリかも?

元日産。現BYD

元日産の方が、BYDに今はいる。

かつて大爆死したブルーバード後継のシルフィ。中国ではちょっと売れてたこともあった。

そして、日産デイズ。

BYDの田川さんは元日産の人ですね。

軽自動車EVであるヒット車種、日産SAKURA(サクラ)の開発責任者が今やBYDの日本専売車種の責任者であります。

BYD AUTO JAPAN株式会社商品企画部開発部長CK(China Kei car?)プロジェクトリーダーの田川博英部長ですね。

表向きは今夏から軽EVプロジェクトに参加とのことで、実際のラッコの開発にそこまで噛んでいたのかは不透明ですが… 日本人受けしそうなRACCO(ラッコ)とか、サクラのスペックに当ててきたと思われる20kWhで180㎞航続とか。

スライドドア系を仕掛けるとか、シートバックテーブルにパワーシートにリアブランドにルークスをよく反映している・・・ような気がしないでもない。

だからeKスペースやデイズルークスに似たのかと勘繰りたくもなりますぜ。

売り方・イメージ・信頼性の担保

この時期にわざとらしく元日産の開発者が今はBYD AUTO JAPANにいて、軽EVの責任者だぜーってのは裏がありそうwww

表舞台に元サクラ開発責任者だった人を出すことで、BYDの軽自動車意外と大丈夫なんじゃね?というイメージの刷り込みに来ている感じがありますね。信頼性の担保に、日本人を登場させることで安心感的なイメージ戦略ですね。わざわざニュースでそのように紹介されるのもわざとらしいですし。

イオンでの販売も見込んでいたり、日本でのEV軽自動車販売に社運をかけて挑んできている感じがします。

後はEVの不安・不満、中国製品の信頼性と、リアルなスペックと価格などで判断していくことになりますが、元サクラEV開発責任者が携わっているというバイアスで見誤らないように気を付けていきましょう。

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過去の一発競りでの事例はコチラ


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