Amazonミュージックプライム会員の改悪問題、独占配信や追加料金アンリミテッドの価値はあるか
プライム会員への改悪
2022年11月1日、Amazonミュージックのシステム改変アップデートがあり、改悪と話題に。
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2023年になっても修正や改善はなく、このまま環境固定かというところです。
この改悪の対象は、Amazonプライム会員で、それでいてAmazonミュージックアンリミテッドのサブスクに入っていない人への大きな改悪。
プライム会員は年会費を払っていて、すでにサブスク扱いされているのでは??と思われる方もいるかもしれませんが、プライム会員は基本的には通販の送料無料・動画視聴などのサービスがメインで、そこに付帯するサービスとして無料でついてくるオマケのように音楽配信サービスも使えていた、という解釈が正しいかしら。

この基本のプライム会員の中に含まれる音楽配信、無料でオマケで聞けてすごく良かった。
ドライブの時のBGMに使うとかにも重宝したものです。
そのアンリミテッド会員以外にとっての改悪、ブログで解説していきます。
Amazon Prime Musicのアップデート(改悪)変更点
Amazonのニュースリリース的にはAmazon Musicがプライム会員に向けたサービスを拡充した!と発表していたのですが、内容を見てがっかりした人も多いのです。
まずはAmazon Prime Musicが2022年11月のアップデートという名目でどのように改悪されたのかチェックです。
200万曲から1億曲へ楽曲数が拡大 ← 良い点?
実は改悪だけでなく改良というか、サービス充実のメリットもないこともない。
このアップデートで聴ける曲数だけは理論上は増えました。
これは曲数が増えただけで、聴きたい曲が聞けるかはまた別という謎の状態へと環境が変化していきます。
サブスクじゃないなら強制シャッフル
曲数が増えたのに、自分の聴きたい曲を選べ無くなってしまいました。
ヒーリングミュージックが好きで、V.K克 の曲の指定、アーティストの指定でヒット曲を再生というのがかつてはできていたのに、今そのように指定して聴くことができない・・・
アレクサにV.Kの曲を再生して!とオーダーすると 「VKを含む似た曲をシャッフル再生します」となって違うピアノやストリングスの曲が流れ始めるという感じです。
似たようなプレイリストに含まれる感じで、ジョージ・ウィンストン George Winston が流れるみたいな。
ピアノやストリングスのインストゥルメンタルな曲が聴きたければまぁ良いのですが、ヒーリングミュージックに含まれるヴォーカル入りの曲とかが流れると、違う、そうじゃな〜いと、なります。
聴きたい曲を聴きたい時に聞けない・・・聴きたければ有料プランへ!となっています( ; ; )
ここ、曲数増えたって嬉しくなくて、改悪でしかないんですよね。
このアップデートへの評判が悪く、改悪改悪と騒がれていたのはそのためです。
少し修正があるかと思って記事化を見送っていましたが、戻ることもなさそうなので、有料プランでないと微妙な音楽配信コンテンツとなってしまっています。
スキップ回数に制限って
シャッフル再生で同ジャンルとは言えあまりフィーリングに合わない曲が流れてきたら。
スキップで飛ばしたくなりますよね。
なんと、この再生スキップには回数制限が!!
1時間に6回とか、何曲か聞いたら5回飛ばせるとか、何かしらのルールがあるようですが、好きな曲、目当ての曲を目掛けてスキップしまくるって使い方ができない。
聴きたくもない楽曲を聞かされる・・・というと語弊があるかもしれませんが、雰囲気のための曲が思い通りに使えないってのは使い勝手としては微妙ってことです。
No Offline music
今までは、気に入った楽曲があれば、スマホの本体(またはSDカードとか)にダウンロードして聴くことができました。
圏外でも聞けるように、通信量などを気にせずに何度でも繰り返し聴くために落として聴きますよね。
それができんのじゃー!! 不便になった改悪です。
音質も・・・
音楽は最高の音質で、こだわりのイヤホンで、と音質にこだわる方にとってSD音質のみになったというのは改悪でしょう。
ハイレゾなどの高品質な音楽を楽し見たいのに、配信される音楽がSD音質だけとか、残念ですわね。
悲しみのあまりアマゾンミュージックのアプリをアンインストールした方もいたようですね・・・
Amazonミュージックの有料サブスクに価値はある?活用方法や向いている人などなど……詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
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