「アルファード」「ヴェルファイア」のPHEV1000万円超えで発売・改良新型モデリスタについてもスクープ的中
2024年12月20日（金）トヨタ新型アルファード(Toyota NEW ALPHARD)と新型ヴェルファイア(Toyota NEW VELLFIRE) 40系の追加グレードを発表。
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アルファード・ヴェルファイア両車にプラグインハイブリッドシステム搭載車（PHEV・6人乗り）を新たに設定、2025年1月31日を発売日として公表しています。
同時に、ガソリン車・ハイブリッド車（HEV）を一部改良し、2025年1月7日に発売としており、ディーラーには11月24日頃に情報が降りて来ている中、裏で進む事前予約とともに販売手法などにも注目が集まりますね。
価格はエントリーグレード（X）でも500万円を切らず、最上位のPHEVでは1065万円となっていています。
ELのPHEV
新型アルファード・ヴェルファイアのPHEVモデルは独自にスペーシャスラウンジになるのかと思われましたが、日本国内市場ではエグゼクティブラウンジの追加パワーユニット扱いでExecutive Lounge PHEVとなりました。
大陸系のスペーシャスラウンジ的なネーミングは、アルファード Executive Loungeをベースにトヨタ車体が架装し、ショーファードリブンとしての価値を高めた4人乗り仕様（HEV・PHEV）として設定し、2025年1月31日に発売予定とのことです。トヨタ車体特別架装車 アルファード Spacious Loungeとして改造車登録される感じですね。
LMの4人乗りのシステムを流用
PHEVは乗り手の環境をかなり選ぶ乗り物ではあるものの、EV走行時の異次元の静粛性はアルファード・ヴェルファイアのショーファードリブン的な使い方にはマッチするでしょう。
パワーユニット的には一時的にはレクサスLMにないものが加わったことで、ミニバンでPHEVという日本市場では唯一無二の存在になります。
リセール的には期待できないですが、使いこなせる人、生活環境などとマッチする人には良い選択肢になるかもしれません。だいぶ高いですけれどもね・・・
メーカー希望小売価格
アルファード、エントリーグレードのXはハイブリッドのみで510万円から。
全グレード値上げ、PHEVは1065万円ね。
アルファード
| グレード | 定員（人） | パワートレーン | トランスミッション | 駆動 | 価格＊ |
|---|---|---|---|---|---|
| X | 8 | 2.5L シリーズパラレルハイブリッドシステム（A25A-FXS） | 電気式無段変速機 | 2WD（FF） | 5,100,000 |
| E-Four | 5,320,000 | ||||
| Z | 7 | 2.5L ガソリンエンジン（2AR-FE） | Super CVT-i | 2WD（FF） | 5,550,000 |
| 4WD | 5,748,000 | ||||
| 2.5L シリーズパラレルハイブリッドシステム（A25A-FXS） | 電気式無段変速機 | 2WD（FF） | 6,350,000 | ||
| E-Four | 6,570,000 | ||||
| Executive Lounge | 7 | 2.5L シリーズパラレルハイブリッドシステム（A25A-FXS） | 電気式無段変速機 | 2WD（FF） | 8,600,000 |
| E-Four | 8,820,000 | ||||
| 6 | 2.5L シリーズパラレルプラグインハイブリッドシステム（A25A-FXS） | 電気式無段変速機 | E-Four | 10,650,000 |
ヴェルファイアも値上げ、PHEVは1085万円です。
ヴェルファイア
| グレード | 定員（人） | パワートレーン | トランスミッション | 駆動 | 価格＊ |
|---|---|---|---|---|---|
| Z Premier | 7 | 2.4L ターボエンジン（T24A-FTS） | Direct Shift-8AT | 2WD（FF） | 6,700,000 |
| 4WD | 6,898,000 | ||||
| 2.5L シリーズパラレルハイブリッドシステム（A25A-FXS） | 電気式無段変速機 | 2WD（FF） | 7,050,000 | ||
| E-Four | 7,270,000 | ||||
| Executive Lounge | 7 | 2.5L シリーズパラレルハイブリッドシステム（A25A-FXS） | 電気式無段変速機 | 2WD（FF） | 8,800,000 |
| E-Four | 9,020,000 | ||||
| 6 | 2.5L シリーズパラレルプラグインハイブリッドシステム（A25A-FXS） | 電気式無段変速機 | E-Four | 10,850,000 |
トヨタ車体特別架装車 アル ファード Spacious Lounge(スペーシャスラウンジ)
- プラグインハイブリッド車E-Four14,800,000 円(消費税込み)
- ハイブリッド車 E-Four12,720,000円(消費税込み)
- * 全国のトヨタ販売店で、1 月 31 日より発売。
装備充実や選べるオプションの組み合わせの増加などもあって、値上がりは妥当ではあると思います。
高いなぁ〜とは思うものの、適正ですね。
Xグレードにガソリンを用意せず400万円台の選択肢を潰したのは、未だに大人気で黙ってても売れるから。低価格グレードを用意しないでも売れるのもあるし、転売対策でもあります。
低価格なガソリングレードでリセールよくて即出し輸出転売とかされたら目も当てられないし、世界的に見てもハイブリッドをスタンダードにしていくトヨタの戦略的にも間違いないところでしょう。
気になるPHEVの実用性能、グレードと装備・設定の見直しに当ブログのスクープ的中などなど…詳細は以下の次ページ（2ページ目）でチェック！
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか？。
新車/中古車の購入を考え始めた方は、試乗や見積りなどで実際にディーラーに行く前でも・ディーラーに行ってカタログを貰って来た後でも、ネットで愛車の無料下取り査定を活用するのを忘れず！
タイミングとしては、ディーラーの下取り査定前でも後でもOK！仮に下取り査定をしてもらっても、その場で急かされて契約しちゃダメ(笑)
良くあるパターンとして、「今日契約してくれたらこのお値引きで上司決済取ります！」とか「今日逃すと納期が○ヶ月後に‥！」とか、すんごい圧でもって、下取り価格⇔値引きの吟味をする前に判断能力を失って思わずハンコを…なんて。そんなことにならないようにね！
買取店で出た査定額を持ってディーラーに行くと、値引き＋下取りで価格交渉を進められるので、良い条件が引き出しやすくなります。
販社・ディーラーによっては値引きを良く見せているものの、下取り額が悪いこともあったり、ケースバイケースで買取店に売却すれば数十万円変わることも。
愛車無料査定も『カーセンサーNet』
逆に、ディーラーで先に下取りの金額を出してもらっている場合は、一括査定で来てくれた買取業者さんにディーラーでの下取り額を伝えると、意地でもその金額を超えようと頑張った価格で買い取りが成立することも多いんですよね。
納期の見通しが分からなかったり、とりあえず展示車を見てきただけ～などで売却時期がハッキリしていない方は、「現在の愛車の価値が知りたい」と伝えましょう。
ディーラーから提示される下取り額が相場に対して適正かどうか、愛車の価値を知っておくのは大事ですね。
一括査定サイト、利用したことある方ならご存知かもしれませんが、けっこうジャンジャン電話が来ます。
メールやショートメール：SMSでも買取価格の概算など送られて来るので、とりあえず一括査定で来てもらう時には複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れましょう。
「同じ時間帯はちょっと会社的にNGなんです」と言われても、時間帯の指定は一か所・一時間だけにしましょうね。ずらして一日対応する必要はナシ。
買取業者さん達が集まったら、写真を撮って本部に送るなど査定の詰め作業・最終確認が始まります。
そこで
「入札制でよろしくお願いいたします。名刺の裏に最高値を書いた業者さんに売ります」と、要するに一発競りにしましょう。
過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ることもあるので、チャレンジする価値はあります。
一方で「電話がたくさん鳴るのは嫌だ！」とか「価格交渉するのは面倒」気まずいじゃん…と言う人も多いです。
そういう方には新たな選択肢が増えてきています。
査定連絡は1社だけ、その査定をベースに全国5000社が参加するオークションに代理出品するイメージで、たくさんの買い取り業者を相手にする必要が無いのがメリットです。こちらが希望した額になるまで価格交渉も代行してくれるため、ラクチン・簡単です。
このオークションで納得出来る価格（残債を精算する価格とか）まで行かなかったら、最終のオークション最高価格をベースにして、また改めてネットの一括査定をすれば、最低限その価格は超えてくるはずです。
その他にも、『一括査定は電話なりやまねーぞ！』 でおなじみの？ やりとりするのは高額査定の3社（最大）のみといった2度目に選ばれるサービスだぞ！とPRするところももあります。
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