アルファード・ランクル生産停止・受注影響なし・納期とMC遅れでトヨタ品薄商法加速注意

工場稼働停止が品薄商法に拍車をかける?

ここに来て工場稼働停止

トヨタ車体の富士松工場(愛知県刈谷市)と吉原工場(同県豊田市)にある計4ラインの稼働を停止することが、2024年11月7日(木)に判明。


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2024年はトヨタの自動車認証不正・ダイハツの認証不正問題で国内向け生産が停滞していました。

年末に向けての納期などへの影響が懸念でされます。

各工場での生産車種

富士松工場では「ランドクルーザー70」や「ノア」、「アルファード」、吉原工場では「ランドクルーザー300」や「レクサスLX」などを生産しています。

アルファードなど人気車種が生産停止

人気の車種が多いですね。

生産停止の原因

トヨタは稼働停止の理由について「一部設備の確認作業のため」と説明しています。

一部のウワサでは外板プレス機器のトラブルとの情報もあったようなないような。

過去の事例で行けば、不正問題に前後して設備点検に慎重を期している面もありますので、些細なことでも工場を止めることもあるのかもしれません。

されには、こういった設備確認作業の後に生産停止や不正発覚、リコールなどになったケースも間々あるためニュース内ではあまり言及しませんが、トヨタファンは肝を冷やすことになるんですよね。

稼働停止期間

8日の夜間まで停止し、週明け11日からの稼働は8日に判断するとのこと。

11月7日に判明して、2日の稼働停止期間としていますが、土日もお休みで稼働停止となるため4日間の停止です。

見立てとしては2~4日の工場操業停止ですが何か不具合があれば延長・停止期間が長引くケースも過去にありました。

受注への影響

今回の稼働停止に於いて、新車販売への影響は少ないものと思われます。

だって、ほとんど受注停止中だもの。

強いて言えば40系新型アルファード・ヴェルファイアの追加グレードの受注やランドクルーザー300系改良新型の事前予約や振り分けがウラで進みつつあったものが止まりそうってくらいです。

気になるのは納期、そしてマイチェン受注再開などのタイミングと購入時期などなど……詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!

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さてさて、2024年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっていますね。

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