新型ミニEVエースマンJCWジョンクーパーワークス実車インプレ!カントリーマンとは似て非なるスタンス

EVでJCWのインパクト
新しいミニファミリー
MINI(ミニ)は、3ドアハッチバック・5ドア、そしてSUV「カントリーマン」のフルモデルチェンジに続いて、全く別の「Aceman(エースマン)」と新しいモデルを発表しております。
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この新型エースマンは、MINIで初めて、電気自動車(EV)専売モデルとして登場。2025年2月末に発表発売開始、最速即納車は4月末とのことです。
さらにはそこにJohn Cooper(ジョンクーパーワークス)まで加わると言うこともトピックです。

ぱっと見ミニクロスオーバー改めカントリーマンのような感じですが、実はけっこう違いもあるので、ブログで解説していきます。
エースマンとカントリーマンの外観
ミニファミリーは一目見て MINI だな、と解る遺伝子の強さが特徴。
その中では肥大化したミニクロスオーバーの系譜となるカントリーマンは大きく、そしてヘッドライトの意匠などシカクマルな感じのデザインでやや差別化を図っていたりもします。
個人的には丸目ヘッドライトのSUVの方が好ましいと思うのだけれども、それは次のフルモデルチェンジまでのお預けなのかもしれません。
そんなデザインのアイデンティティを前提に見てみると、新型エースマンはミニファミリーであってカントリーマンのデザインの流れを汲んでいると言うのが解る絶妙なデザインであったりします。

ミニっぽさ、ミニのSUVっぽさを感じるデザインへの落とし込みはすごいのですが、この2台はやはりミニの中ではちょっと異端にも見えます(;^_^A
ヘッドライトが5角形で内側にクサビがあるエースマン、菱形で資格ベースのカントリーマンのような感じです。
写真や画像ではボディサイズの差異がさほどないように見えるかもしれませんが、結構サイズ感に違いが有ります。
カントリーマンとのサイズ感の違い
ミニカントリーマンは結構大きいんですよね。ほぼ兄弟車のBMW X1と同等のサイズ感です。

エースマンは幅では9㎝も狭いし、全長は40センチくらい短い、サイズ感としては5ドアのミニに近くなるイメージです。
まぁ、サイズ的には立派に3ナンバーですけれど、これをミニと言うかどうか議論は置いておいて、一般的な日本車との比較で言うと短くてワイドで背もそこまで高くないという感覚でしょう。

エースマン | カントリーマン(E・SE) | |
全長・全幅・全高(mm) | 4080×1755×1515 | 4445×1845×1640 |
満充電航続距離 | E 327㎞ SE 414㎞ JCW 403㎞ | E 482㎞ SE ALL4 451㎞ |
最高出力 | E 184馬力 SE 218馬力 JCW 258馬力 | E 204馬力㎞ SE ALL4 306馬力 |
収納容量(L) | 300-1005 | 460-1450 |
駆動方式 | FFのみ | E FF SE ALL4 4WD(前後モーター) |
価格 | E 506万円 SE 556万円 JCW 641万円 | E 599万円 SE ALL4 672万円 |
2025年2月末に発表になったエースマンEは491万円で500万切りをPRしていたのですが、4月時点では5,068,000円に値上げしているwww
ミニ3ドアとの価格差は少し広がる感じで
X1とかも1カ月で値上げとかあったし、BMWグループの値上げや価格改定は忙しいのよね。たまに値段下げるようにグレード再編とかもあったりね。
スペックや航続距離的に、ボディサイズの違いで搭載できるバッテリーのキャパが違います。
街乗りのエースマン、長距離も対応できるカントリーマンというイメージ。荷室容量も大きくパワーもあるのがカントリーマンで、街乗りでキビキビ走るコンパクトSUVとしてエースマンが存在する感じです。
展示車のJCWミニエースマンEVの展示車チェック、内外装の個性派な部分などなど…詳細は以下の次ページ(2ページ目)でチェック!
さてさて、2025年も新型車や人気車で引き続き納期遅延が慢性化している中での難しいクルマ選び・乗り換えの年となっているでしょうか?。
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そこで
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過去の一発競りでの事例はコチラ
この 入札制 というのが重要で、業者さんたちは一斉に本部に電話して先ほどの撮影タイムで送った写真について詳細に状態が良いことをアピールしてくれます(笑) そして、各社の威信を掛けた一発勝負が火ぶたを落とします。
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