プジョー用ナビは中途半端?新型3008試乗インプレ②インテリアなども

プジョーのナビ問題

過去の私のブログで物議を醸している


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プジョー2008 ナビとか内装とかどうなの? 試乗インプレ③ の記事中にあるパナソニック製のCN-Z500Dというユニットについての記事。

OEM品はアマゾンで10万円程度で売られていて、ディーラー価格は18~20万、値引き8~10万円の根拠はここか!!となる部分です。

ちなみに新車購入時の装着なのに工賃を4万円請求する辺りは中々の見積もりだったりします。販売店によるでしょうが、この辺の工賃は外注費用であったりするケースもあるようなのでなんとも言えないところかも。

工賃を値引きしようとすると営業マンの自腹の可能性が出てくるので追い詰めないように気を付けましょう。

新型3008は機能が良いから選んだと言える初のプジョー!試乗インプレ① からの続きです。ナビ以外は・・と断りを入れた方が良かったかな・・

ちなみに3008でのナビ見積もり的には20万円の本体に4万円の工賃といった設定で24万円、助手席の下に内装内張をカットして隠して設置です、とのこと。

リアの荷台の方に設置することもできるようですが、スペアタイヤを外すケースなどもあるようで、基本は助手席下に置くようです。

機能や値引き、型番などについて突っ込むと、プジョージャポンとして現状はこの機種でこの設定で・・とのことです。

DVDの再生についてはヘッドレスト取り付けタイプのモニターとプレーヤーのセットで1モニター8.5万円とのことで、装着するとそこからナビ画面の方にDVD映像を出力をするとのこと。

運転席と助手席の両方のヘッドレストモニターで17万円、というのがお勧めだそうです。

リアシートエンタイテンメントシステムは特に多人数乗車で7人みんなで楽しめるように配慮するように5008の方で検討する人が多いようですね。

そのDVDプレーヤー自体の仕様などは良く解らないですが、メーカー、というかディーラー的にはそれを着けないとDVD見れないよ、というスタンスだそう。



新型の3008についてはナビの品番を更新し、CNZU510DXBという型番になっています。10番数字が増えましたが、機能的には変わっていません(爆)

むしろナビ側のブルートゥース機能をカットするなど改悪されていたりもするようです。

ブルートゥース自体はプジョーの純正インフォティテント側で接続できるようなので関係無かったりします

が、純正のモニターに映し出すタイプのセパレートナビゲーションとしてはこれしか選択肢がない・・

TVは見れますが、DVDやCDすら再生不可、人によっては使い方がマッチするしないが別れるユニットです。

このナビではミラーリンクへの非対応やアップルカープレイやグーグルオートなどの非対応など弱い部分もあります。

スマホ画面をセンターのナビに表示させるのは今の処は無理。せっかくの全面液晶のメーターへのナビ表示の不可など、まだまだの部分も多いです。

ワーゲンやアウディの様にアクティブインフォディスプレイなどへのアップデートを期待したいところですが、次の新型モデルまではなさそうとか・・

ナビメーターインパネ周り



メーター周りの造りは上下をフラットにカットした小径のハンドルの上から見るタイプです。

慣れが必要ですが、ある意味ヘッドアップディスプレイ要らずなくらいにメータ―が機能します。

表示も4種類くらいから選ぶことが出来るだけに、ナビ表示されないのは残念。せっかくの先進的なメーター周りもあとちょっとの熟成に期待ですね。

ハンドルが小さい分、操作した時の反応もちょっと敏感でこれまた慣れが必要ですが、コーナリングのレスポンスが良く車庫入れなどの小回りなどもしやすい等のメリットと捉えることが出来るレベルにポジティブな物だと思います。

コーナーを駆け抜ける時のフィーリングの良さやちょっとしたスポーティさも感じるでしょう。



内装の仕立てに関しても、グレーのウールチックで温かみのある色味のアルカンターラをサイドドアのトリムや助手席のアッパー部分に使うなど、決して高価でないものでも上質に見える工夫がされています。

センターコンソールのメッキや金属調の加飾パネルもちょっと大げさな感じもしますが、これくらいのインパクトや主張はSUV的にOKでしょう。

パネルの色味やメッキのぎらつき具合、ペダルのステンレスカバーなどの加飾などはグレードや5008の設定と少し違ったりする部分もあるようで、好みで選んでもいいと思います。

5008の方がちょっとギラついた感じのフィニッシュかもしれませんので見比べてみると良いでしょう。



間接照明となるアンビエントライトがインテリアの各パネルや足元、カップホルダーなどを照らしてワンクラス上の車っぽく感じさせてくれます。色の明るさなどはセンターの液晶にて設定変更が可能です。

実際のところ、ナビのモニターにて空調の設定なども行うタイプでスイッチ類をかなり減らしてありますが、ちょっとやり過ぎな感じもしなくもありません。

ナビの操作もピアノタイプのスイッチで機能の切り替えをしつつ、いくつかの階層までタッチパネルで行くなど、やや煩雑な部分もあります。

ですが、テスラやボルボのXC90のようなスイッチ類をかなり減らして液晶パネルに集約するというコンセプトを400万円前後~の車種で叶えようとしているその姿勢は評価したい。

実際オーナーになれば慣れることでしょう。

本国ではアップルカープレイやミラーリンクとの連携も出来ていたりして、日本仕様はちょっとイマイチな完成度と言えるかもしれません。

購入後のナビのアップデート、というよりも純正の操作系やコンピューターのアップデートでどこまで対応できるか、気になるところです。

naviに納得いかなければ当面は待ち、で良いかもしれませんね。むしろアップルカープレイに対応できるようであればナビは不要となるかも。

相変わらずプジョーのナビは日本製を選べるのは良い反面、性能と機能的には割高と言えます。安全装備に関しては不足はないようなので、ACC付きのグレードであれば素のモデルにスマホナビで十分かも。

人気のオプションは15万円のパノラミックサンルーフ。残念ながら3008ではレザーシート仕様は選べません。

パワーシートもなし、シートヒーターもなしで、この辺りがライバル車などの快適装備で劣る部分かもしれませんね。

私が試乗した3008ディーゼルモデルであれば、見た目や走り、そしてインテリアについても申し分が無いけどプジョーはナビがちょっと・・と思います。

試乗車尽いては装備が豪華でグレードも高いものが用意されることも多いですが、インテリアや各種機能などを試してみると良いでしょう。

年次によって変更になったりすることもあるし、5008のインパネ、ナビ、など共通する部分なども見比べてみても良いかもしれませんよね。

ナビや空調の操作系だけでも弄くり倒して確認しましょう!!

プジョー3008のストロングポイントその決め手は?試乗記③へと続きます。


2019年6月追記
プジョー/シトロエン各車に装備されるナビが2018年下旬ころから順次パナソニック→カロッツェリア(パイオニア)に変更となっています。

2017年以降発表(モデルチェンジ)のモデルでセンターに7インチの操作系を集約した液晶ディスプレイを備えたモデルを対象に切り替えとなっています。今からカロッツェリアに換装することも出来るようです。


ナビメーカーなど詳しくはシトロエン グランC4スペースツアラー2019年モデル試乗インプレッション、操作系について の記事を参照いただければと思います。 

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