プジョー2008マイチェン! 全高はちょっとよろしくないが自動ブレーキは歓迎☆

2008が2016年9月にマイナーチェンジ

10月頃と思っていたら、9月にマイナーチェンジ!2016年後期型プジョー2008、マイナーチェンジでラインナップを整理しています。
以前の記事でも紹介していてマイナーチェンジは10月頃と思っていましたが、9月でした(^_^;)


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内外装と機能を充実

内装や外装をいじってマイチェン色を強くしてくるかと思いきや、意外と変化は少なめです。

ヘッドライトのイメージはそのままに、グリルが横バーから縦スリット入りの物に。これだけでもマイチェン感は出ていて、やや高級なイメージに。

インテエリアに関してはデザイン的な物は変化がなく、素材や色遣いが変更になっています。ナビは今まで設定されていたものと同じのが用意されるようで、世代の古さを感じるかも。

ダッシュボードのシボ加工のフィニッシュがやや変わり、硬質なプラスティックなものではありますが、見た目の引き締まった感じや艶、上質感を演出しています。

グレード構成


グレードは2種類
ベーシックなアリュール(Allure)
262万円~


上級のGTライン
285万円~


差額は23万円、グリップコントロールという悪路走行用の制御がGTLineには標準、アルミがAllure=16インチ、GTライン=17インチ、ミラーのカバーやバンパー、マフラーの装飾、ペダルのカバーやサイドシルステップカバーやフロアマットの有無など、細かな違いです。

グリップコントロール

グリップコントロールと言っても4WDになるわけではなく、5モード切替の電子制御デバイスで走破性が若干上がるもの。

最低限のトラクションコントロールは装着されているので、正直そこまで必要か、性能に差があるのか?使うのか?ぬかるみにはまったところで4WDほどの脱出力はないであろうことには変わりはないと思うので、無いよりかは幾分かマシ、くらいに考えましょう。

一応自動ブレーキもついた

以前の2008クロスシティという一応限定車の試乗の時にも記しましたが、17インチの足回りは街乗りの速度域での段差や路面のうねりなどでバタつく印象が有ったので、16インチモデルの方がプジョーらしい猫足を堪能できるのではないかと思います。

エンジンやオートマに関しても以前の試乗インプレで書いた通りのものと変わってないようです。

3気筒らしからぬスムーズな加速と、性能で物足りなさは無いでしょう。高速走行に関しても特別にグレードアップするほどの見どころは無いかもしれません。

作動する速度域は30㎞/h以下、と街乗りで位しか役に立たないかもしれませんが、簡易的な物とはいえ、自動ブレーキがついたことはプラスです。値段的にもほぼ据え置いているといっても良いでしょう。

プジョーの想定するところでも、街乗りメインということなのかもしれません。

全高はマンション的にNGかも

個人的には街乗りメインの都会派SUV、全高が1570㎜と立体駐車場の入らないサイズのままというのが残念です。

しかし、実寸でいくとルーフレール部分1556㎜くらいなので、もしかしたら入る可能性もなくもない。

試せるのであれば、機械式駐車場の入庫にトライしてみても良いかも。

全幅は1740mmで入る可能性が高い設定なので、日本市場向けに1550㎜以下の車高の設定が欲しいところです。

ちなみにアフターメーカーのローダウンサスで下げることも可能かと思いますが、プジョーのリアのトーションビームの強度がさほど高くないとのことで寿命を著しく縮めることになるようです。

あまりそういったカスタムはオススメできない車種のようなので、注意しましょう。

コスパ高めのオシャレSUV

ベストグレードは個人的には、Allure・アリュールだと思います。

パノラマルーフが11万円、性能や新しさで劣るナビがETCとセットで20万円、車体とオプションで300万円以内に収めるととてもコスパが高い車両のように感じます。

アルミの見栄えや各種パーツのフィニッシュの煌びやかな感じが良ければGTlineというチョイスになるでしょう。

納期と値引き

納期は販売店による、というのと色によるところが多いようで、2か月前後です。車両のストックがあれば1か月チョイといったところで、本国に発注するような大きなアイテムは色の選択とグレードの違いによる各パーツやシートのフィニッシュとグリップコントロールの有無、パノラマルーフの有無で、それ以外は日本にもってきてからでもなんとでもなるもので、他のメーカに比べて本国発注のオーダー待ちは発生しにくいそうです。

値引きはマイナーチェンジ後すぐで見込めない・・・と思いきや、10~15万円前後は見込めそうです。期末の決算や年末辺りであれば20万円くらいも狙えそうではあります。

自動ブレーキの搭載でまた一つレベルを上げたプジョー2008 ドイツ勢のSUVやコンパクトカーにたいしても安いと言える値付け、リーズナブルな価格の輸入コンパクトSUVとして、選択肢に加えてみても良いかもしれません。

などの記事も参考にしていただければと思います。

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