世界最高峰の安全装備 アイサイトver.3 スバルのストロングポイントとは

カラーのステレオカメラで常にセンシングして、安全性を保つ、自動ブレーキ・車間距離維持、車線維持・ハンドル補正を協調して行うのがスバルのアイサイト ver3 です。2016年5月時点ではエクシーガクロスオーバーセブンとインプレッサハイブリッドシリーズのみ eye sight ver2 で、BRZのみアイサイト未搭載です。ver.2では作動速度や検知できる範囲などの違いでver.3より劣る部分がありますが、それでも国産の他社や先進的さを売りにする輸入車にも劣らないレベルの物です。BRZに関してはトヨタとの共同開発車両ゆえに、搭載できないという悲しい大人の事情もありますが、ほぼすべてのスバル車においてぶつからない車化が進んでいると言えます。
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Eye sight ver3 の優れた部分は性能もさることながら、ほぼラインナップされている全車に標準装備されているということ。CMのよる効果も大いにありますが、世界一のトヨタが二の足を踏んでいてなかなか普及に取り組んでいない安全装備を、小規模メーカーが普及の立役者となっているというのがスゴイですね。世界的に見ればボルボも自動ブレーキの先駆者でありますが、これまたメルセデスベンツやBMWなどの先進性をウリにしているメーカーに対して小規模メーカーが先を行った、というのはスバルと通じる部分があって興味深いところ。日本でも、世界でも、自動ブレーキ普及段階に入っていて、その中で200万円台前半のコンパクトカーからそういった安全装備をチョイスできるというのが素晴らしいです。他メーカーでは価格帯が上でもオプションで選ぶことすらできない車種が多いのが残念です。アイサイト分の金額アップはおよそ10万円前後、下取りや買い取りに出す時にも未搭載の車よりも有利になることや、事故のリスクを6割~8割低減してくれると思えば決して無駄でも高い物でもないと思います。2016年時点でアイサイト搭載車30万台達成とのことで、今後も普及に貢献していくことでしょう。
アイサイトの機能はversion 3 においてはステアリング操作のアシストや誤後進の抑制など、機能を拡充しています。カラーで認識するカメラによって先行車のブレーキランプの点灯を検知や、白線・ガードレールなどの検知性能が向上するなど、アダプティブクルーズコントロールとしての性能もアップしているとのことで、滑らかで自然な加減速や、急に割り込まれた時も自然な加減速をすることで、渋滞などでも快適に安全に余裕をもって過ごせます。
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アクティブレーンキープ機能もあり、自動運転への第一歩を感じます。輸入メーカーなどで半自動運転が可能に!とうたっている物も、性能的にはアイサイトバージョン3と同等のもの。65㎞/h以上で作動、ステレオカメラで走行車線両側の区画線を認識、ステアリング操作の補助をして、車線内中央付近の維持や車線逸脱抑制すると言うものです。現状では国土交通省の定める指針で、60㎞/h以上=自動車専用道路や有料道路≒路上駐車などなく、車線数も多く、人がいないであろう道路、市街地ではない、という条件に絞ることで安全性を担保しているとか。ハンドル操作も、ハンドルで手をかけていないと作動しない設定になっており、ハンドルに僅かな力がかかって保持していれば逆にハンドルから力が加わって車線を維持してくれます。高速道路のゆるいコーナーなら手を添えているだけで曲がっていきます。先行者も検知して追従したりするので、ほぼ自動運転を体感できます。ちなみにアウディやメルセデスベンツ、テスラなどの半自動運転を実現!と謳うものもほぼ同様の機能、性能、作動条件となっています。現状では各メーカー指針に従って作動条件や速度にリミッターをかけているそうなので、いろんなデータの蓄積やインフラの整備が進めば自動運転も普及していくかもしれませんね。
スバル的には自動運転という先進性の高さを打ち出していくよりも、安全性能で世界最高評価と言うのを狙っており、日本における予防安全性能アセスメント・安全性能評価試験で満点を取った!という安全=スバルという方に重きを置いているようです。自動運転については大規模メーカーでないと成し得ないということもあり、スバルとしてはそこを目指すよりも身近な安全性でリードを保つと言うのがテーマのようです。
今一番リーズナブルに一番先進的で安全な車が買えるであろうスバル、輸入車贔屓の方も一度チェックして見ても良いかも?
スバル車 レヴォーグ・レガシーの試乗インプレッションなども良かったら見て下さいね。


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